2022年11月26日
森投手がウエスタンリーグの優秀選手賞を受賞!
広島東洋カープの森翔平がウ・リーグの優秀選手賞受賞「来季は1軍のローテーションを勝ち取り、優勝に貢献できるよう」 | プロ野球
11/26(土) 11:42配信
DAZN News
森翔平(C)時事通信
11月25日、NPBからウエスタン・リーグの優秀選手賞が発表され森翔平(広島)が選出された。
球団公式ウェブサイトを通じて森は「初めてのことばかりで戸惑うことも多く、前半戦はなかなか結果がでませんでしたが、後半戦は環境にも慣れ、安定した投球を続けることができました」と振り返り、「来季は1軍のローテーションを勝ち取り、優勝に貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。
2021年ドラフト2位で広島に入団した森は、ウエスタン・リーグで13試合(先発12試合)に登板し4勝3敗、防御率2.75と結果を出した。一軍でも8試合(先発2試合)の登板で1勝0敗、1ホールド、防御率1.89と好内容。プロ初先発となった9月7日の中日ドラゴンズ戦では5回1失点の内容で初勝利もマークした。
森投手はシーズン前半は制球に苦しみ、思うようなピッチングが出来ませんでしたが、徐々に安定したピッチングを展開出来るようになりました。
今季ウエスタンリーグでは13試合に登板して4勝3敗で、防御率は2.75と結果を残しました。秋のフェニックスリーグでも好投し、秋季キャンプの紅白戦では完全投球を見せるなど、本来の森投手らしさを存分に出しています。
来季は1軍の先発ローテーションに入る可能性がかなり高いと思います。それどころか、二桁勝利するのではないかと、大化けの予感がしています。
来季の春季キャンプから森投手のピッチングに注目です。
2022年11月14日
2022年度ゴールデングラブ賞に森下投手と菊池選手が受賞!
2022年度ゴールデン・グラブ賞発表。カープからは森下暢仁が初受賞、菊池涼介は山本浩二に並ぶ10年連続受賞
11/14(月) 18:16配信
広島アスリートマガジン
菊池涼介選手10度目の受賞はリーグ最多。10年連続は、山本浩二(元・広島)の記録に並ぶ偉業となる。
11月14日、2022年度 第51回 三井ゴールデン・グラブ賞 受賞選手が発表された。ゴールデン・グラブ賞は、シーズンを通し各ポジションで守備力に優れた選手に贈られる賞で、記者投票により選出される。
カープからは、森下暢仁(投手)と菊池涼介(二塁手)が選出された。森下は初受賞、菊池は山本浩二(浩司)の記録に並ぶ10度目の受賞となる。受賞選手のコメントは以下の通り。
◆セ・リーグ投手部門/森下暢仁(初) 三井ゴールデン・グラブ賞は取りたかった賞の一つでもあるので、選んでもらえてとてもうれしいです。これからも守備面でもチームに貢献できるように頑張っていきます。
◆セ・リーグ二塁手部門/菊池涼介(10年連続10回目) 今年も選んでいただきありがとうございます。10年連続ということで、カープの偉大な先輩である山本浩二さんに並べたことをとてもうれしく光栄に思います。これからもまだまだ選んでもらえるように日々一生懸命頑張っていきます。
今シーズンの受賞選手は以下の18名
■セ・リーグ
投手/森下暢仁(広島)初
捕手/中村悠平(ヤクルト)2年連続3回目
一塁手/中田翔(巨人)初 ※パ・リーグでは4回受賞
二塁手/菊池涼介(広島)10年連続10回目
三塁手/岡本和真(巨人)2年連続2回目
遊撃手/長岡秀樹(ヤクルト)初
外野手/塩見泰隆(ヤクルト)初 岡林勇希(中日)初 近本光司(阪神)2年連続2回目
■パ・リーグ
投手/山本由伸(オリックス)2年連続2回目
捕手/甲斐拓也(ソフトバンク)6年連続6回目
一塁手/中村晃(ソフトバンク)3年連続3回目
二塁手/外崎修汰(西武)2年ぶり2回目
三塁手/宗佑磨(オリックス)2年連続2回目
遊撃手/源田壮亮(西武)5年連続5回目
外野手/部瑛斗(ロッテ)初 辰己涼介(楽天)2年連続2回目 福田周平(オリックス)初
各賞の表彰式は、今月29日に行われる予定。
広島アスリートマガジン編集部
森下投手、菊池選手、ゴールデングラブ賞受賞おめでとうございます!
森下投手は初の受賞になります。森下投手はピッチングも見事ですが、守備も定評画あります。今季ドリヨシが印象に残っているのは、相手バッターがスクイズをしてきた時に、森下投手がゴロを捕球して、そのままダイビングしながらキャッチャーにトスしたシーンを思い出します。結果は残念ながらセーフになりましたが、素晴らしいプレーでした。
菊池選手は10年連続の受賞となり、あの「ミスター赤ヘル」の山本浩二さんに並びました。国際大会でも、その華麗な守備にアメリカ大リーグの関係者も驚くほどですから、本当にすごいですね。
来季も「エリア33」はその力を遺憾なく発揮してくれると思います。スタジアムを湧かせる素晴らしいプレーを期待しています。
2022年11月08日
2023年のセ・リーグ公式戦とセパ交流戦の日程発表!
ヤクルトは広島と開幕戦 セの来季日程発表―プロ野球
11/8(火) 14:47配信
時事通信
セ・リーグは、2023年レギュラーシーズンの日程を8日に発表した。
3月31日に開幕し、リーグ連覇を果たしたヤクルトは神宮で広島と顔を合わせる。巨人は中日と東京ドームで、阪神はDeNAと京セラドーム大阪で対戦する。
広島市で先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開催される影響で、広島は5月9日から4カード連続でビジターの試合となる。
交流戦は5月30日にパの主催カードでスタート。各チームは交流戦18試合を含む143試合を戦う。開始時間などの詳細は後日発表される。
来季の開幕まで4か月です。今日、セ・リーグ公式戦とセパ交流戦の日程が発表されました。
我らが広島東洋カープの開幕戦は、3月31日にリーグ連覇したヤクルトとの対戦となりました。ヤクルトと3連戦戦った後、一日置いてマツダスタジアムで阪神、読売との6連戦と続いていきます。開幕からいきなり今季の上位チームとの対戦で、カープにとってはタフな試合となります。
来季は5月に広島市でG7サミットが開催され、マツダスタジアムでの試合開催が困難になるため、5月9日〜21日まではビジターゲームが続きます。この期間の戦い方も、シーズン前半のカギになりそうです。
来季の公式戦も、ホームゲームは全てマツダスタジアムでの開催となり、地方球場での開催はありません。ビジターでの地方球場での開催は、5月9日の岐阜での中日戦、8月31日の岐阜での読売戦です。
セパ交流戦は5月30日〜6月18日まで開催されます。カープは京セラドームでの今年日本一になったオリックス戦からスタートします。毎年鬼門になっている交流戦ですが、来季この交流戦の戦い方はかなり重要になってきます。
来季は、マツダスタジアムは勿論のこと、各地の球場でカープの選手の皆さんが躍動して、リーグ優勝、日本一に輝けるように、我々ファンも現地で全力応援しましょう!
来季のカープの公式戦、セパ交流戦の日程はこちら…
https://www.carp.co.jp/calendar/calendar_202303.html
2022年11月07日
12月9日開催の現役ドラフトの制度規定が決定!
【プロ野球】現役ドラフトルールが決定 年俸5000万円以上、複数年契約選手などは除外
11/7(月) 18:21配信
プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)の理事会、実行委員会が7日、オンラインで行われ、出場機会の少ない選手の移籍の活性化を目指す「現役ドラフト」の制度規定が決まった。
開催は12月9日。各球団は現役ドラフトの1週間前に出す保留者名簿の中から外国人選手、FA権取得選手や育成選手などを除いた2人以上の選手のリストを提出し、最低1人以上を獲得する。
提出した選手リストの中で他球団から一番多い指名を受けた球団が、最初に指名できるシステムで、より他球団が欲しい選手を出した方が有利となる。その後は、最初に選手を獲得された球団が2番目に指名する権利を得る。基本的にそれを繰り返し12球団で入れ替えが生じる。リストや会議自体は非公開となる。
◇対象除外選手
〈1〉外国人選手
〈2〉複数年契約選手
〈3〉年俸5000万円以上の選手(1名に限り5000万円以上1億円未満の選手を対象とできる)
〈4〉過去にFA権を行使したことがある選手
〈5〉FA資格選手
〈6〉育成選手
〈7〉前年の年度連盟選手権試合終了の日の翌日以降において、選手契約の譲渡により獲得した選手
〈8〉シーズン終了後に育成から支配下に切り替えられた選手
報知新聞社
12月9日に初めて開催される現役ドラフトのルールが発表されました。
ドリヨシも、まだ完全にシステムを理解してはいませんが、多くの選手に1軍で活躍できるチャンスを与える上では、この現役ドラフトは大いに賛成です。
さて、我らが広島東洋カープからはどの選手がリストに上がるのか、とても興味があります。そして、カープは他球団のどの選手を指名するのでしょうか。補強したいポイントとしては、右の長距離砲と、リリーフピッチャーというところでしょう。
選手リストやドラフト会議自体は非公開となりますが、それは当然といえば当然でしょうね。
2022年10月26日
来季G7広島サミット開催期間中はマツダスタジアムでホームゲーム行えず。
サミット期間は広島主催試合なし 来年5月、プロ野球
10/26(水) 12:01配信
共同通信
マツダスタジアム=広島市
プロ野球の広島が、来年5月19〜21日に広島市で開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)の期間を含む2週間、本拠地マツダスタジアムで試合を実施できないと日本野球機構(NPB)に伝えたことが26日、分かった。警備などの問題が理由で、了承される見通し。
球団幹部によると、ホームゲームを開催できないと判断した期間は5月8〜22日。G7サミット開催に伴い、各国首脳や政府関係者、警備する警察関係者などが一斉に広島を訪れるため、ビジターチームの宿舎の確保が困難となる見込み。また交通規制の影響でファンの観戦にも支障を来すと判断した。
来年5月に広島で開催されるG7サミットの影響で、期間中はマツダスタジアムで試合が出来なくなりました。5月8日から22日までの2週間は、カープは「死のロード」を強いられる事になります。
ドリヨシ的には、この期間は、カープファンがかなり多い関東の球場でホームゲームを開催するなど、思い切った施策を打って欲しいなと思います。ソフトバンクも「鷹の祭典」で、京セラドームでホームゲームを開催したりしてますので、カープ球団も頑張って「鯉の祭典」と題してやってみてもいいかなと思います。
地元で試合が出来ない苦しみはあるかもしれませんが、それをポジティブに変換する力はあるので、「死のロード」を「連勝街道」に換えて欲しいですね。
2022年10月07日
「現役ドラフト」を12月9日に開催!
【広島】鈴木球団本部長「現役ドラフト」に「やってみて結果的にどうなるか」
10/7(金) 16:29配信
日刊スポーツ
鈴木清明球団本部長(2018年12月撮影)
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる「現役ドラフト」が12月9日に開催されることが7日、決まった。
日本野球機構(NPB)選手関係委員会の委員長を務める広島鈴木清明球団本部長は「選手のためになるかどうかやってみないとわからないので、やってみて結果的にどうなるか。改善点があれば今後に向けて改善していく。似たような制度が過去に作られてきたけど、続かなかった。(現役ドラフトが)どこまで機能するか、試行錯誤の中で出場機会を増やすという方向性を持って進めていけたら」とコメントした。
また「(指名対象の)リストの中にある選手は、もちろん部外秘。自球団にいても出場機会がない選手の出場機会を与えてほしいという選手会の要望で対応してきた。戦力外の選手を選ぶわけではなく、契約した選手。それ相応の選手を選んでいく」と話した。
プロ野球選手会の提案で、12月9日に「現役ドラフト」が初めて開催されます。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる目的で開催されます。日の目を見ない選手が「現役ドラフト」で移籍することで、水を得た魚のように活躍する可能性もあります。なので、ドリヨシ的には賛成です。
で、カープからは何人の選手をリストアップされるのか注目ですが、見当もつきませんね。また他のチームからポテンシャルの高い選手を指名して獲得するのに、監督、スカウトマンの手腕が問われますね。
何せ初めての「現役ドラフト」ですから、試行錯誤であるのは間違いなさそうです。
2022年08月17日
マクブルーム選手が7月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞!
【広島】マクブルームが7月度サヨナラ賞「興奮している」7・2巨人戦で来日初のサヨナラ2ラン
8/17(水) 13:00
配信
日刊スポーツ
7月の月間「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した広島マクブルーム(撮影・加藤孝規)
広島ライアン・マクブルーム内野手(30)が7月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。
該当プレーは7月2日の巨人戦(マツダスタジアム)。0−0の9回無死一塁で平内龍太投手(24)の直球を右中間席へ運び、来日初のサヨナラ2ランを放り込んだ。
「サヨナラ本塁打でチームが勝てたこと、素晴らしいチームのジャイアンツに勝てて、こういう賞をいただけて興奮している」
米国では何度か打ったことがあるというサヨナラ弾も日本では初めて。サヨナラ打も来日初だった。「あの試合は非常に暑かった。チームメート全員が『早く終わらせよう』という気持ちでいたと思う。真っすぐに振りまけないことを心掛けて、最高の結果になって良かった」。自身の一振りが勝利に直結。「サヨナラ賞」の賞金30万円にもつながり、笑みを浮かべた。
チームは前日16日に4位に浮上した。4年ぶりAクラスへ大事な試合が続いている。「1試合1試合が重要になる。広島に帰ってくれば、自分の家に帰ってきたような気持ちになる。それもファンが自分を受け入れてくれたから。これからもチームのため、勝ちのために貢献していく」。今季93試合で4番を務める広島の主砲がさらなる活躍を誓った。
マクブルーム選手、サヨナラ賞受賞おめでとうございます!
マクブルーム選手は試合を重ねていくごとにバッティングが良くなってきました。サヨナラ賞の対象の試合となったのは7月2日のマツダスタジアムでの読売戦、0−0で迎えた9回裏、読売平内投手からアウトコースのストレートを右中間スタンドへサヨナラ2ランを放ちました。ドリヨシはあのホームランを見て、シーズン後半のマクブルーム選手は恐るべきバッターになると確信しました。
8月に入り、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたり、体調不良などもあって戦線を離脱していましたが、再びカープの4番として君臨しています。残り33試合、主力7選手が新型コロナウイルス陽性判定で離脱する中、マクブルーム選手の確変的な活躍に期待しています。
2022年08月10日
新型コロナの影響で阪神2軍の編成が困難なため、12日〜14日のウエスタンリーグ公式戦広島−阪神は中止に。
12〜14日予定の広島−阪神2軍戦が中止 新型コロナの影響で阪神のチーム編成が困難
8/10(水) 15:53
配信
日刊スポーツ
NPB旗(2021年6月23日撮影)
ウエスタン・リーグは10日、12〜14日の広島−阪神戦(12、13日は由宇、14日は三次)の中止を発表した。
新型コロナウイルスの影響により、阪神のチーム編成が困難なため。
各チームは新型コロナウイルスの影響が出てきていますね。阪神も2軍のチーム編成が困難になり、12日〜14日のウエスタンリーグ広島−阪神が中止になりました。
阪神は1軍でも、大山選手、中野選手、近本選手と主力が新型コロナウイルス陽性判定を受けて登録抹消となっています。我らが広島東洋カープは、マクブルーム選手が体調不良を訴えて登録抹消となっています。これ以上コロナの感染者が出ない事を祈るのみですね。
しかし、いつになったらコロナは終息するのでしょうか。我々ファンもスタジアムで声を出しての応援や歓声を上げたいですが、まだそれができません。カープのあのスクワット応援もできません。今年中にコロナ感染が終わり、来季から通常の応援がしたいですね。
選手の皆さんがコロナを気にせず、プレーに集中できる環境が戻って来て欲しいですね。
2022年07月27日
マイナビオールスターゲーム2022第2戦@松山 全パシフィック2−1全セントラル ソフトバンク柳田選手が決勝弾でMVPに。先発床田投手は2回1失点。
福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐が決勝本塁打を放ちMVPを受賞 | オールスターゲーム結果 | プロ野球
7/27(水) 21:41
配信
DAZN News
セ・リーグ対パ・リーグ
柳田悠岐(C)時事通信
7月27日、マイナビオールスターゲーム2022第2戦が松山・坊っちゃんスタジアムで行われた。マイナビオールスターゲーム、セントラル・リーグ対パシフィック・リーグの試合は、パ・リーグが2-1で勝利し2連勝を飾った。
パ・リーグは0-1と1点ビハインドで迎えた2回、1死二、三塁のチャンスで松川虎生(ロッテ)が適時打を放ち同点に追いつく。そのまま迎えた6回には柳田悠岐(ソフトバンク)が本塁打を放ち2-1と勝ち越しに成功。投げてはなんと11人の継投策でセ・リーグ打線を1点に封じ込めた。9回はモイネロ(ソフトバンク)、松井裕樹(楽天)、益田直也(ロッテ)がそれぞれ1死ずつを奪う豪華リレーだった。
先発の佐々木朗希(ロッテ)は1回1失点、被安打3、奪三振0の内容。登板後には、「実戦が久しぶりという事もあり緊張しましたけど楽しかったです。投げ終えてホッとしています。ストレート勝負を期待されていたと思うので、そういうところを見せることができて良かったとは思いますが、なかなかストレートだけで抑えるのは難しいですね(笑)」と振り返った。
適時打を放った松川は、「どんな意識で打席に入ったとかもなくて、ただただ無我夢中です。初球がツーシームだったのでなんとか反応して当てたら、ヒットになりました。嬉しいっス」と喜んだ。
セ・リーグは初回、佐藤輝明(阪神)の犠飛で1点を先制したものの、2点目を奪うことができなかった。先発の床田寛樹(広島)が2回1失点。4番手の岩崎優(阪神)が敗戦投手となった。
MVPは決勝本塁打を放った柳田が受賞した。敢闘選手賞は松川、大野雄大(中日)、村上宗隆(ヤクルト)の3人がそれぞれ受賞した。
昨日の試合に続いて、今日も接戦となりましたが、ソフトバンクの柳田選手の一振りで試合が決まりました。
さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、先発の床田投手は2回32球を投げて5安打1失点でした。その1失点は2回表、1アウト2、3塁からロッテ松川選手にライト前タイムリーを浴びました。
栗林投手は7回表に5番手で登板し、1イニング12球を投げて、いきなり連打を浴びるも、ロッテ松川選手を併殺に仕留めるなどして無失点に抑えました。
小園選手は9番セカンドで先発出場しました。2回裏の第1打席はファーストゴロ。4回裏の第2打席はショートゴロに終わり、6回表の守備から退きました。
坂倉選手は6回表の守備から出場し、6回裏の第1打席はセンターフライ。8回裏の第2打席はライトフライに終わりました。
今日のカープの選手の皆さんは特に目立つ事はありませんでした。とにかく、ケガすることなく終えられたので良かったです。
さあ、あさって29日からはシーズン後半戦がスタートします。現在阪神と同率の2位にいます。首位ヤクルトには11ゲーム離されていますが、カープの戦力は上がっていますので、追い上げて行くカープの逆襲に期待しましょう。
2022年07月26日
マイナビオールスターゲーム2022第1戦@PayPayドーム 全パシフィック3−2全セントラル(9回サヨナラ) 森下投手が日本ハム清宮選手にサヨナラ弾を浴びて敗戦投手に。
【球宴】日本ハム・清宮がMVP!サヨナラ本塁打で文句なし 球団では大谷翔平以来
7/26(火) 21:55
配信
スポニチアネックス
<全パ・全セ>9回、サヨナラソロを放った清宮を迎える全パのナイン(撮影・河野 光希)
◇マイナビオールスターゲーム2022第1戦 全パ3ー2全セ(2022年7月26日 ペイペイD)
「マイナビオールスターゲーム2022」は26日、ペイペイドームで第1戦が行われ、全パが全セに3―2のサヨナラ勝ちで先勝した。プラスワン投票で球宴初出場した日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)がサヨナラ本塁打を放つ活躍で最優秀選手賞(MVP)に選ばれ、賞金300万円をゲットした。日本ハム勢がMVPを獲得するのは16年第2戦の大谷翔平以来で球団5人目。第2戦は27日午後6時30分から松山の坊っちゃんスタジアムで開催される。
2―2同点の9回2死で打席に立った清宮は全セの6番手右腕・森下(広島)に追い込まれながら、5球目の真ん中低め154キロ直球を左翼席に叩き込んだ。劇的のサヨナラ本塁打で文句なしのMVPを獲得した。
球宴でのサヨナラ本塁打は1986年第3戦の吉村禎章(巨人)以来36年ぶり7人目。パ・リーグでは74年第1戦の高井保弘(阪急)以来48年ぶり2人目となった。
また敢闘賞には2回に自身初本塁打を放つなど2安打1打点の中日・ビシエド。同じく2回に今季11勝を挙げている全セ・青柳の143キロツーシームを捉え、左中間席へ運ぶ本塁打を放った西武・山川穂高。6回2死満塁から同点の中前適時打を放ったオリックス・宗佑磨が選ばれ賞金100万円を獲得した。
23日にあったフレッシュオールスターに続き、今日のオールスター第1戦も、カープの投手がサヨナラ被弾という、悪夢のような事が起こりました。
森下投手は8回からセ・リーグの6番手で登板しました。8回裏は代打のロッテレアード選手にヒットを打たれましたが、無失点に抑え、9回裏も続投しました。2アウトを取り、2−2の引き分けが濃厚かと思われた2アウト、日本ハム清宮選手に対しカウント1−2と追い込みながら、左中間スタンドへソロホームランを浴びてサヨナラ負けを喫してしまいました。
先日23日に行われた長崎でのフレッシュオールスターでも、9回裏に大道投手がサヨナラ3ランを浴びた事もあり、カープの投手が続けてサヨナラ被弾するという、前代未聞の出来事となりました。
カープファンとしては何ともさびしい結果になりました。
今日出場のカープの選手は、坂倉選手は6回裏の守備から出場し、7回表の打席はキャッチャーファウルフライに終わりました。小園選手は6回表の代打から出場し、第1打席はショートフライ、9回表の第2打席はレフトフライに終わりました。
今日出場のなかった床田投手と栗林投手は明日松山の第2戦で登板します。床田投手は先発登板します。その先発の相手はロッテの佐々木投手です。絶対に投げ勝って欲しいと思います。
今日はカープの選手で負けてしまったので、明日はカープの選手の活躍でセ・リーグを勝利に導きましょう!