2022年07月27日
マイナビオールスターゲーム2022第2戦@松山 全パシフィック2−1全セントラル ソフトバンク柳田選手が決勝弾でMVPに。先発床田投手は2回1失点。
福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐が決勝本塁打を放ちMVPを受賞 | オールスターゲーム結果 | プロ野球
7/27(水) 21:41
配信
DAZN News
セ・リーグ対パ・リーグ
柳田悠岐(C)時事通信
7月27日、マイナビオールスターゲーム2022第2戦が松山・坊っちゃんスタジアムで行われた。マイナビオールスターゲーム、セントラル・リーグ対パシフィック・リーグの試合は、パ・リーグが2-1で勝利し2連勝を飾った。
パ・リーグは0-1と1点ビハインドで迎えた2回、1死二、三塁のチャンスで松川虎生(ロッテ)が適時打を放ち同点に追いつく。そのまま迎えた6回には柳田悠岐(ソフトバンク)が本塁打を放ち2-1と勝ち越しに成功。投げてはなんと11人の継投策でセ・リーグ打線を1点に封じ込めた。9回はモイネロ(ソフトバンク)、松井裕樹(楽天)、益田直也(ロッテ)がそれぞれ1死ずつを奪う豪華リレーだった。
先発の佐々木朗希(ロッテ)は1回1失点、被安打3、奪三振0の内容。登板後には、「実戦が久しぶりという事もあり緊張しましたけど楽しかったです。投げ終えてホッとしています。ストレート勝負を期待されていたと思うので、そういうところを見せることができて良かったとは思いますが、なかなかストレートだけで抑えるのは難しいですね(笑)」と振り返った。
適時打を放った松川は、「どんな意識で打席に入ったとかもなくて、ただただ無我夢中です。初球がツーシームだったのでなんとか反応して当てたら、ヒットになりました。嬉しいっス」と喜んだ。
セ・リーグは初回、佐藤輝明(阪神)の犠飛で1点を先制したものの、2点目を奪うことができなかった。先発の床田寛樹(広島)が2回1失点。4番手の岩崎優(阪神)が敗戦投手となった。
MVPは決勝本塁打を放った柳田が受賞した。敢闘選手賞は松川、大野雄大(中日)、村上宗隆(ヤクルト)の3人がそれぞれ受賞した。
昨日の試合に続いて、今日も接戦となりましたが、ソフトバンクの柳田選手の一振りで試合が決まりました。
さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、先発の床田投手は2回32球を投げて5安打1失点でした。その1失点は2回表、1アウト2、3塁からロッテ松川選手にライト前タイムリーを浴びました。
栗林投手は7回表に5番手で登板し、1イニング12球を投げて、いきなり連打を浴びるも、ロッテ松川選手を併殺に仕留めるなどして無失点に抑えました。
小園選手は9番セカンドで先発出場しました。2回裏の第1打席はファーストゴロ。4回裏の第2打席はショートゴロに終わり、6回表の守備から退きました。
坂倉選手は6回表の守備から出場し、6回裏の第1打席はセンターフライ。8回裏の第2打席はライトフライに終わりました。
今日のカープの選手の皆さんは特に目立つ事はありませんでした。とにかく、ケガすることなく終えられたので良かったです。
さあ、あさって29日からはシーズン後半戦がスタートします。現在阪神と同率の2位にいます。首位ヤクルトには11ゲーム離されていますが、カープの戦力は上がっていますので、追い上げて行くカープの逆襲に期待しましょう。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11517224