2021年07月16日
マイナビオールスターゲーム2021第1戦@メットライフドーム 全セントラル5−4全パシフィック 菊池涼介選手2ラン含む4安打でMVPを受賞!
広島・菊池涼 “ご近所さん”メットライフDでの球宴MVPに感激 「自転車で来られるほど近い球場」
7/16(金) 21:46
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スポニチアネックス
<全パ・全セ(1)> MVPに選ばれ、インタビューに応じる菊池涼 (撮影・平嶋 理子)
◇マイナビオールスターゲーム2021第1戦 全パ4−5全セ(2021年7月16日 メットライフD)
プロ野球スター選手の祭典「マイナビオールスターゲーム2021」は16日、2年ぶりにメットライフドームで開催され、第1戦は全セが5−4で全パを下した。広島・菊池涼介内野手(31)が最優秀選手賞(MVP)に選ばれ、賞金300万円をゲットした。
菊池涼は、6回に一時逆転となる2ランを放つなど、バットで大貢献。3回に左前打、5回には右前打を放ち、最終9回には右前打を放って、広島勢としては初となる球宴の1試合4安打を達成した。
以下は、試合後の喜びの声。
―4安打、MVPです。
「自転車で来られるほど近い球場なので、そこで活躍することができてよかったです」
―本塁打が出ました。
「(岡本和が)不意の盗塁を見せてくれたので、気が楽になっていい反応ができたかなと思います」
―ベンチに戻ったときにナインからどんな声かけがありましたか。
「『MVPあるよ』みたいな、そんな声ばかりでした」
―印象に残っていることはありますか。
「本当にほぼ地元の球場で、オールスターで初めての本塁打を打てたことが思い出に残るというか、最高の気分です」
―2年ぶりの球宴。
「コロナ下という難しいことがたくさんあるので、開催されたということは僕たちは全力でやらないといけないですし、ファンのみなさんに球場に来てもらってプレーできるというのは、背中を後押ししてもらえる。無観客というよりかは、ファンのみなさんの前で野球をやるというのが大切なんだなと思いました」
―2年ぶり球宴でのMVPです。
「申し訳ないというか、まさかというか。1回も賞をとったことがない。思い出深い場所でMVPがとれたことがうれしい」
―賞金は300万円です。
「いきなり賞金をこれ使いますということは少し考えにくいので、しっかり帰って熟考したいと思います」
―明日への意気込みを。
「明日は仙台。僕の後輩の子も期待している。仲間がいる場所でまた元気を与えられるようにプレーできればいいかなと思います」
まずは菊池涼介選手、MVPおめでとうございます!疲れが残っているかもしれないと心配していましたが、その心配は無用でした。
今日の第1戦に菊池涼介選手は7番セカンドでスタメン出場でした。3回の第1打席でレフト前ヒット、5回の第2打席でライト前ヒットを放ちました。
そしてMVPの決め手となったのは1点を追う6回表の全セの攻撃、2アウト2塁で、全パ3番手の日本ハム上沢投手からレフトスタンドへ逆転の2ランを放ちました。会心の一撃を放ち、ベンチでナインに出迎えられて菊池選手は笑顔でした。
さらに9回のノーアウト1塁の場面ではライト前ヒットでチャンスメークし、勝ち越しにつなげました。4打数4安打2打点の活躍は、文句なしのMVPですね。
他に敢闘賞は阪神の近本選手、オリックス山本投手、西武山川選手が受賞しました。
カープファンとしては、オールスターでカープの選手が活躍してMVPを獲得するのは、この上ない喜びですね。ドリヨシの記憶が確かならば、以前マツダスタジアムでオールスターがあった時に、會澤選手がMVPを受賞しましたが、カープの選手はその時以来の受賞だと思います。
今日の試合は鈴木誠也選手も3番ライトでスタメン出場しましたが、活躍の場面はありませんでした。
明日は仙台に移動して第2戦が行われます。明日は森下投手とルーキー栗林投手が出場すると思われますが、両投手共にパーフェクトピッチングを見せて欲しいですね。オールスターは投手がMVPを受賞するのは至難の業なので、敢闘賞を狙って欲しいですね。
最後に、今日のオールスターのテレビ中継で、MVPと敢闘賞を受賞した選手のインタビューを放送せず、早々に中継を終了しました。プロ野球ファンとしてはかなりガッカリすると共に、腹立たしく感じました。ちなみにテレビ朝日系でした。
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