2019年03月31日
3回戦@マツダ 広島3−6読売 9回痛恨の守備ミスで勝ち越しを許す。長野選手移籍後初安打!
【広島】長野、カープ初打席初安打! “ロールス出勤”ばりド派手デビュー
3/31(日) 16:28配信
7回無死、中前安打を放つ長野久義
◆広島―巨人(31日・マツダスタジアム)
FA移籍した丸の人的補償として巨人から加入した広島・長野久義外野手(34)がカープデビュー戦で初打席初安打を放った。
7回の守備から左翼手として出場すると、ウグイス嬢のアナウンスの時点で地鳴りのような歓声。代わりばなで巨人・石川の飛球を捕球すると、また大歓声が湧き起こった。
その裏の攻撃では先頭で登場。カウント1―1から吉川光の外角低めのカーブを泳ぎながら捉えた打球は二遊間を割って中前に抜けた。
一塁上では昨季までのチームメート・岡本と会話。29日の開幕戦では球場にロールス・ロイスのハイヤーで乗りつけ「僕で〜す!」と叫びながら登場するド派手な“初出勤”。開幕戦、2戦目と出番はなかったが、3戦目はグラウンドで派手なデビューを飾った。
接戦では絶対ミスは許されないところですが、ミスをした方が負けてしまいます。非常に悔やまれる試合となりました。
広島先発九里投手は粘りのピッチングを展開しましたが、今一つ粘り切れなかったですね。
2回表には読売ゲレーロ選手にライトスタンドへ2ランを浴びて1−2と逆転を許しました。ゲレーロ選手は今季は確かに違いますね。かなり活躍しそうなので、要警戒ですね。
5回表には先頭の読売畠投手に四球を与えました。この四球はかなり痛かったですね。送りバントで2塁に進めた後、読売丸選手に右中間にタイムリー2ベースを打たれ、2−3と勝ち越されました。
九里投手は5回を投げて7安打3失点でした。最低限の仕事は出来たと思いますが、やはり、5回の畠投手への四球は痛恨のミスですね。
そして3−3で迎えた9回表、守備のミスが連続します。5番手に中崎投手が登板しましたが、先頭の読売ビヤヌエバ選手ねサードゴロの当たりを安部選手がエラーして出塁し、さらに読売小林選手のキャッチャー前の送りバントの当たりを會澤選手が2塁へ悪送球し、1、2塁のピンチになりました。そして読売吉川選手にレフトオーバーの2点タイムリー2ベースを浴び、3−5とされ、さらに坂本選手にレフト前にタイムリーを浴びて3−6とされます。たらればを言えばきりがないですが、安部選手と會澤選手のミスがなかったら、9回の展開は全く違っていたと思います。非常に残念です。
打線は初回、鈴木選手のセンター前へのタイムリーで1−0と先制しました。しかし、なおも1、2塁のチャンスでしたが、バティスタ選手、坂倉選手が連続三振でチャンスを潰してしまいました。この3連戦、追加点が取れそうで取れないケースが多いのが気になります。
3回裏は鈴木選手がセンターへの犠牲フライを打ち、2−2の同点に追い付きました。鈴木選手が好調ですね。鈴木選手の前にどれだけランナーを置けるかが、得点のカギになりそうです。
7回裏の攻撃は痛恨のミスがありました。先頭の長野選手が移籍後初となるセンター前ヒットで出塁し、マツダスタジアムは盛り上がったのですが、続く田中選手が送りバントを失敗し、2−6−4の併殺になりました。この併殺は痛かったですね。
8回裏はノーアウト1、3塁の大チャンスで、代打の代打小窪選手が併殺の間に1点入れて3−3の同点に追い付きましたが、併殺でランナーがいなくなったのが悔やまれますね。同点に追い付きましたが、流れが切れてしまったのも敗因でしょうか。
今日の試合はミスが致命傷になりました。くどいようですが、ミスをした方が負けてしまいます。これでマツダスタジアムでの読売3連戦は2年ぶりの負け越しになりました。ミスで負けただけに、非常に悔しいですね。
今日は3番に野間選手が入りましたが、今日もマルチ安打で好調です。しばらくは3番に野間選手で続けてみてもいいと思います。
さて、明後日からは鬼門のナゴヤドームで中日と3連戦です。最低2勝1敗で5割をキープしたいところです。その為にも初戦の先発ジョンソン投手の左腕にかかっています。また気持ちを切り替えて頑張りましょう!
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ミスが出たら負けますね…
しかしお粗末な部分が目立ちました。
名古屋では勝ちまくりましょう。