2018年11月08日
2018年第47回三井ゴールデングラブ賞発表!広島からはタナキクマルのトリオが受賞!
守備の栄誉「ゴールデングラブ賞」の受賞者が決定!広島・菊池はリーグ記録に並ぶ6年連続受賞
11/8(木) 15:11配信
“タナキクマル”トリオで揃って受賞
“タナキク”コンビでの受賞は初 (C) KYODO NEWS IMAGES
プロ野球における守備の栄誉「三井ゴールデン・グラブ賞」の今年度の受賞者が決定。セ・パ両リーグを彩った守備の名手たち18名が選出された。
セ・リーグでは、リーグ3連覇を果たした広島から“タナキクマル”トリオが揃って受賞。菊池涼介は6年連続6回目の受賞となり、セ・リーグ二塁手部門としては、荒木雅博が2004年から2009年にかけて記録したリーグ記録の「6年連続」に並んだ。
その他、投手部門の菅野智之(巨人)が3年連続3回目、一塁手部門のホセ・ロペス(DeNA)も3年連続で4回目の受賞。捕手部門の梅野隆太郎(阪神)、三塁手部門の宮崎敏郎(DeNA)、遊撃手部門の田中広輔(広島)、外野手部門の平田良介(中日)は嬉しい初受賞となっている。
パ・リーグでは、もはやこの賞の“常連”となっている松田宣浩(ソフトバンク)が三塁手部門で6年連続7回目の受賞。ただし、ソフトバンクとしては昨年まで松田と今宮健太の三遊間コンビが5年連続で受賞を果たしていたが、今年は遊撃手部門で源田壮亮(西武)が初受賞。コンビでの連続受賞記録は途切れている。
その他、秋山翔吾(西武)は4年連続で5回目の受賞。外野手部門は柳田悠岐(ソフトバンク)、西川遥輝(日本ハム)がともに2年連続受賞となり、昨季とまったく同じ顔ぶれとなった。
「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞者
▼ 投手
<パ>
岸 孝之(楽天) ☆初受賞
<セ>
菅野智之(巨人) ☆3年連続3回目
▼ 捕手
<パ>
甲斐拓也(ソフトバンク) ☆2年連続2回目
<セ>
梅野隆太郎(阪神) ☆初受賞
▼ 一塁手
<パ>
中田 翔(日本ハム) ☆2年ぶり3回目
<セ>
ホセ・ロペス(DeNA) ☆3年連続4回目
▼ 二塁手
<パ>
中村奨吾(ロッテ) ☆初受賞
<セ>
菊池涼介(広島) ☆6年連続6回目
▼ 三塁手
<パ>
松田宣浩(ソフトバンク) ☆6年連続7回目
<セ>
宮崎敏郎(DeNA) ☆初受賞
▼ 遊撃手
<パ>
源田壮亮(西武) ☆初受賞
<セ>
田中広輔(広島) ☆初受賞
▼ 外野手
<パ>
秋山翔吾(西武) ☆4年連続5回目
柳田悠岐(ソフトバンク) ☆2年連続4回目
西川遥輝(日本ハム) ☆2年連続2回目
<セ>
丸 佳浩(広島) ☆6年連続6回目
大島洋平(中日) ☆2年ぶり6回目
平田良介(中日) ☆初受賞
BASEBALL KING
タナキクマルのトリオがそろってゴールデングラブを受賞になりました。広島のセンターラインの守備は鉄壁でしたね。特に6、4、3と5、4、3の併殺は魅力があります。セカンドのベースカバーに入った菊池選手のファーストへの送球の速い事!素晴らしい強肩ぶりを発揮します。菊池選手は6年連続受賞で、リーグタイ記録らしいです。
田中選手は読売の坂本選手を抑えての受賞なので、嬉しさひとしおでしょうね。連続イニング出場も続いていますので、来季もケガなくしっかり頑張って欲しいと思います。
残念なのは、外野手に鈴木選手が受賞できなかったことですね。広島が日本一になっていたら、シリーズMVPは確実だったでしょうから、ゴールデングラブも間違いなかったでしょうね。
来季は多くのカープの選手が受賞することを期待します。
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カープからは田中と菊地がとりましたか!
誠也は未だなんですね。