2024年06月26日
8回戦@マツダ 広島5−1東京ヤクルト 上本選手2打点&好守!坂倉選手貴重なソロ弾!九里投手7回1失点好投で4勝目!
【広島】坂倉が復活弾&上本2打点で今季最多タイの貯金8!7回1失点の九里は4勝目で自身の“借金完済”
6/26(水) 20:40配信
スポーツ報知
坂倉将吾
◆JERAセ・リーグ 広島5―1ヤクルト(26日・マツダスタジアム)
広島は、投打がかみ合って連勝で貯金を今季最多タイ8に戻した。
初回に秋山、野間の連打で無死一、三塁とし、3戦連続3番の上本がしぶとく左前適時打。3連打で1点を奪い、4番・小園も犠飛で続いた。4回は、不振の坂倉が5月18日の本拠・巨人戦以来、80打席ぶりの4号ソロ。5回は再び上本の適時二塁打と敵失で2点を追加。効率よく得点を奪って最下位・ヤクルトを圧倒した。
先発・九里も、打線の援護に7回1失点(自責0)の好投で応えて4勝目を手にした。今季初完封した13日の敵地・西武戦から中12日の先発。3回に味方の失策が絡んだ1失点だけに抑えた。プロ11年目で初の開幕投手を務めた右腕。開幕から8戦4敗と苦しんだが、その後は5戦4勝で4勝4敗で自身の“借金”を完済した。
報知新聞社
今日もしっかり投打が噛み合ってヤクルトに快勝しました。末包選手が左太もも裏痛で登録抹消となり、打線に穴が開くかと思われましたが、残りの選手で盛り上げて一層一丸になった感じがします。
先発の九里投手は今季12度目の登板で、試合前まで3勝4敗、リーグ10位の防御率2.59。前回の6月13日の西武戦は9回を130球、2安打、2四球、6奪三振の無失点で今季初の自身6度目の完封勝利を挙げて、自身3連勝中です。ヤクルト戦は今季初登板で、通算では12勝11敗です。
九里投手は1回表、ヤクルト西川選手を空振り三振、青木選手をセンターフライ、長岡選手をサードゴロと3人で退ける立ち上がりでした。
末包選手が登録抹消。スタメンは1番センター秋山選手、2番ライト野間選手、3番レフト上本選手、4番サード小園選手、5番ファースト堂林選手、6番キャッチャー坂倉選手、7番セカンド菊池選手、8番ショート矢野選手、9番ピッチャー九里投手のオーダーを組みました。
ヤクルトの先発の小川投手に1回裏、秋山選手と野間選手の連打でノーアウト1、3塁の先制機になりました。上本選手がレフト前に技ありのタイムリー、小園選手はレフトへ犠牲フライを放って2−0と先制しました。
九里投手は2回表、先頭のヤクルトサンタナ選手にセンター前ヒット、村上選手と山田選手を打ち取るもオスナ選手にレフトへ2ベースを打たれ2アウト2、3塁とするが中村選手をサードライナーに打ち取りました。
九里投手は3回表1アウトからヤクルト西川選手のショートゴロを矢野選手がファンブルし悪送球のダブル失策で1アウト2塁に。青木選手をファーストゴロも長岡選手にライトへタイムリーを運ばれ、2−1となりました。矢野選手の失策からの失点は痛かったですね。矢野選手は猛省しなくてはなりません。
九里投手は4回表、ヤクルト村上選手、山田選手、オスナ選手を3者凡退に抑えました。4回裏の攻撃で1アウトから坂倉選手がライトポール際に4号ソロを突き刺し、3−1としました。1点差に詰め寄られた直後のこの1発は貴重だったと思います。
九里投手は5回表、先頭の中村選手にライト前ヒットも小川投手の送りバントをキャッチャーゴロ併殺打、西川選手をセカンドゴロに打ち取りました。
直後の5回裏に打線は1アウトから秋山選手のセンター前ヒットをヤクルト西川選手がファンブル、1アウト2塁から野間選手は凡退も上本選手がレフト線にタイムリー2ベースを打ち返し、4−1。続く小園選手のセカンドゴロをヤクルト山田選手が悪送球、上本選手も本塁に還り、5−1とリードを広げました。
九里投手は6回表、先頭のヤクルト青木選手に左中間に打球を飛ばされるも上本選手がダイビングキャッチで好捕。長岡選手、サンタナ選手と退けて3人で抑えました。
九里投手は7回表、先頭のヤクルト村上選手にレフト前ヒットも山田選手をレフトフライ、オスナ選手を空振り三振、中村選手をライトフライに打ち取りました。九里投手は7回を110球、5安打1四球4奪三振の1失点(自責0)で降板しました。今日の九里投手は打線の援護もあってか、ゾーンでしっかり勝負出来ていたと思います。今まで九里投手が投げる試合は、打線の援護がなかっただけに、今後は野手陣の力を結集させて、しっかり援護して欲しいですね。
8回表は2番手の塹江投手が代打のヤクルト赤羽選手をピッチャーゴロ、青木選手を空振り三振、長岡選手をレフトフライと3者凡退に抑えました。9回表は3番手の森浦投手がヤクルトサンタナ選手、村上選手、山田選手を抑え試合が終わりました。勝ちパターンの島内投手と栗林投手を休ませる事が出来たのも大きいですね。
チームはヤクルトに連勝で、35勝27敗4分けの今季最多タイの貯金8としました。2位タイの阪神と読売に3.5ゲーム差としました。
さあ、3タテ目指しての明日の3戦目になります。明日のカープの先発はアドゥワ投手です。前回16日の楽天戦は6回5失点で敗戦投手になっていますが、この試合は味方の失策が大きく絡んでいますので、参考になりません。試合をしっかり作ってくれるのは間違いないでしょう。ヤクルトは石川投手です。決して侮ってはいけません。今季18回0/3を投げて、防御率は2.00です。多彩な変化球を駆使して投げて来ますので、打線はしっかり狙い球を絞る必要があると思います。
2024年06月25日
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7回戦@マツダ 広島3−0東京ヤクルト 森下投手が初のマダックスで完封勝利&今季2度目の猛打賞!打線は相手のミスに乗じて會澤選手が貴重な2点タイムリー!
【データ】広島森下暢仁「猛打賞+100球未満の完封」は68年西鉄稲尾以来56年ぶり
6/25(火) 21:49配信
日刊スポーツ
広島対ヤクルト お立ち台でポーズを決める森下(左)と会沢(撮影・加藤孝規)
<広島3−0ヤクルト>◇25日◇マツダスタジアム
広島森下暢仁投手(26)が今季2度目の猛打賞をマークし、投げてはヤクルト打線を2安打に抑えて完封。6勝目を挙げた
◇ ◇ ◇
▼広島森下が5月4日DeNA戦に次いで今季2度目の猛打賞をマークして完封勝ち。「猛打賞+完封」は10年4月23日中沢(ヤクルト)以来だが、この日の森下は91球で完封勝ち。「猛打賞+100球未満の完封」は68年9月1日稲尾(西鉄)が近鉄戦で本塁打含む3安打を放って99球で完封して以来、56年ぶり。また、投手がシーズン2度の猛打賞は02年ムーア(阪神)が4月6日ヤクルト戦と8月14日横浜戦で記録して以来となり、日本人投手では85年川口(広島)が7月5日阪神戦と9月29日中日戦で記録して以来、39年ぶり。
今日は森下投手と會澤選手のバッテリーによる勝利だったと思います。新井監督も森下投手を絶賛していました。6回裏のヤクルト長岡選手の落球がなかったら、0−0の息詰まる展開が続いていたかもしれませんが、カープサイドから見れば、本当にラッキーでした。
先発の森下投手は今季10度目の登板で、試合前まで5勝3敗、防御率1.82。前回の6月12日の西武戦(ベルーナドーム)は今季最短5回を7安打、今季ワースト5失点(自責5)で負け投手になりました。今季のヤクルト戦は2度目で、前回の5月15日(松山)は6回を8安打1失点(自責1)で負け投手でした。
森下投手は1回表、ヤクルト西川選手をセカンドゴロ、丸山選手を空振り三振、長岡選手をセンターフライと3人で退ける立ち上がりでした。
スタメンは末包選手と矢野選手がベンチ。1番センター秋山選手、2番ライト野間選手、3番レフト上本選手、4番ショート小園選手、5番ファースト堂林選手、6番セカンド菊池選手、7番サード二俣選手、8番キャッチャー會澤選手、9番ピッチャー森下投手のオーダーを組みました。
ヤクルトの先発の高橋投手に1回裏1アウトから野間選手がファースト内野安打も上本選手はレフトフライ、小園選手はピッチャーゴロに倒れました。
森下投手は2回表1アウトからヤクルトサンタナ選手にレフト前ヒットも山田選手、オスナ選手を打ち取り3回表は3者凡退に抑えました。3回裏の攻撃で1アウトから森下投手がライト前ヒット、秋山選手のショートゴロでランナーが入れ代わりましたが野間選手はファーストゴロに終わりました。
森下投手は4回表、ヤクルト丸山選手、長岡選手、村上選手の上位打線を3人で抑えました。4回裏の攻撃で2アウトから堂林選手のヒット、菊池選手のツーベースで2、3塁も二俣選手はキャッチャーゴロで得点を奪えませんでした。この場面、2アウト1塁から、菊池選手が右中間に2ベースを放ちましたが、1塁ランナーの堂林選手が本塁へ生還せず、3塁で止まってしまいました。ヤクルトの右中間からの中継が乱れそうな状態の中で、3塁コーチの赤松コーチがなぜ堂林選手を止めたのか、ドリヨシは意味がわかりません。2アウトでもあるので、堂林選手は一か八かで本塁に突入して欲しかったです。
森下投手は5回表もヤクルトサンタナ選手、山田選手、オスナ選手を全て内野ゴロに打ち取りました。
打線は5回裏1アウトから森下投手が再びセンター前ヒットも秋山選手はセンターフライ、野間選手はセカンドゴロに終わりました。
森下投手は6回表、先頭のヤクルト松本選手に右ライト前ヒット、高橋投手に送りバントを決められ1アウト2塁のピンチに。しかしヤクルト西川選手をサードゴロ、丸山選手をショートゴロに打ち取りました。
6回裏の攻撃で先頭の上本選手がセンター前ヒット、小園選手が送りバントを決め堂林選手の四球で1アウト1、2塁に。菊池選手は見逃し三振も二俣選手のショートフライをヤクルト長岡選手が落球し、2塁ランナーの上本選手が生還し、1−0と先制しました。なおも2アウト2、3塁から會澤選手がレフトへ2点タイムリーを飛ばし、3−0としました。
森下投手は7回表、ヤクルト長岡選手、村上選手、サンタナ選手のクリーンアップを3者凡退に抑えました。森下投手は8回表もヤクルト山田選手をレフトフライ、オスナ選手をセカンドゴロ、松本選手をショートゴロに打ち取りました。
森下投手は9回表は代打のヤクルト青木選手をセカンドゴロ、西川選手をレフトフライ、丸山選手をセカンドゴロで締めました。森下投手は9回を投げ91球、2安打、無四死球、4奪三振の無失点で今季初、自身6度目の完封勝利で6勝目(3敗)を挙げました。
これでチームは34勝27敗4分けの貯金7とし、2位の阪神と読売とは3ゲーム差としました。
明日のカープの先発は九里投手です。前回の13日の西武戦では、9回をわずか2安打に抑えて完封勝利を収めました。昨季はヤクルト戦でも完封をマークした九里投手なので、明日も無双のピッチングをしてくれると期待しています。ヤクルトは小川投手です。今季は6試合に登板し、2勝2敗、防御率4.11です。投げてみないとわからないところがありますので、カープ打線としては攻略できる可能性は高いと見ています。
2024年06月24日
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明日からのヤクルト戦は森下投手、九里投手、アドゥワ投手で3タテだ!
広島・森下暢仁、託された週はじめの先発に「特に変わることはない」
6/24(月) 19:50配信
サンケイスポーツ
広島・森下暢仁
広島・森下が24日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加し、先発する25日のヤクルト戦(マツダ)に向けてキャッチボールなどで調整した。交流戦後の先発ローテ再編で週はじめのマウンドを託された右腕は「水曜日でも、火曜日でも一緒。特に変わることはない」ときっぱり。前回登板の12日の西武戦(ベルーナ)は5回7安打5失点で敗戦投手となったが、ここまで9試合に先発し5勝3敗、防御率1・82と安定した投球を続けている。
広島・九里亜蓮、26日ヤクルト戦先発へ「フォーム見直した」 アドゥワ誠は27日の3戦目へ
6/24(月) 20:00配信
サンケイスポーツ
広島・九里亜蓮
24日のマツダスタジアムでの投手指名練習に参加した広島・九里とアドゥワはそれぞれ26、27日のヤクルト戦の先発が予想される。今季3勝4敗の九里は登板に向け、2度ブルペン入りをしたと明かし「フォームを見直した。良い時間にできたと思う」と自信を口にした。5勝2敗のアドゥワは「(登板日は)雨が降るかもしれないが、粘り強く投げたい」と意気込んだ。
昨日までの中日戦は、3試合とも重苦しい雰囲気が漂い、最下位相手ながら1勝2敗と負け越してしまいました。2位阪神に2ゲーム差、さらに最下位のヤクルト、中日まで5.5ゲーム差と、セ・リーグはまだ混沌とした状況が続いています。我らが広島東洋カープは明日からマツダスタジアムでヤクルトとの3連戦ですが、絶対に取りこぼしのできない3連戦です。
明日の先発は森下投手です。前回12日の西武戦では、5回7安打5失点と炎上して敗戦投手となっています。かなり悔しい思いをしていると思いますので、明日はそんな不安を払拭する素晴らしいピッチングをしてくれるものと期待しています。
あさって26日は九里投手が先発します。九里投手は前回13日西武戦では130球の完封勝利を挙げました。中12日空く中で、九里投手は2回ブルペンに入り、100球くらい投げて次回の先発に備えているそうです。また、ピッチングフォームを少し変えたという情報もあります。常に進化を求める九里投手のあさってのピッチングが楽しみです。
27日はアドゥワ投手が先発します。前回16日の楽天戦は、味方の連続失策で失点するという、非常に不運な内容でリズムが狂い、楽天鈴木大地選手に2ランを被弾して敗戦投手になりました。ピッチング内容は決して悪くないとドリヨシは思います。アドゥワ投手は低めに制球出来るかどうかが生命線です。前回登板の反省があるので、27日は丁寧なピッチングを展開してくれるでしょう。
カープの投手陣は先発もリリーフも鉄壁と言ってもいいと思います。あとは打線ですね。前回のカードの中日戦では、チャンスは作れど、あと1本が出ず得点できないシーンが多かったように思います。打線がつながらないのは開幕からの課題です。そんな中で一筋の光が見えたのが堂林選手です。昨日の中日戦はファーストスタメンに入り、見事猛打賞の活躍でした。何か吹っ切れたのかなと思います。堂林選手が打線の中にいると、相手チームから見れば不気味だと思います。さらに末包選手と共に名を連ねれば、右のスラッガーが並ぶ事になりますので、相手チームから見ればさらに脅威になりそうです。まず、明日の試合はヤクルトは左腕の高橋奎二投手が先発なので、堂林選手がスタメンに入るのは濃厚だと思います。末包選手の状態が気になりますが、スタメンに入れば、結構恐ろしい打線になるのではないかと思います。
明日からのヤクルト3連戦は、投打ががっちり噛み合って、3連勝といきたいところです。チームを加速させて、28日からの東京ドームでの読売戦に臨みたいですね。
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10回戦@バンテリンドーム 広島1−2中日 島内投手が中日カリステ選手に決勝タイムリー浴びる。打線は10残塁で得点は石原選手の犠飛のみ。玉村投手6回1失点粘投も2勝目ならず。
広島 先発・玉村が6回6安打1失点で降板 三回に先制点献上も尻上がりの投球 援護乏しく2勝目はならず
6/23(日) 15:44配信
デイリースポーツ
先発し力投する玉村(撮影・市尻達拡)
「中日−広島」(23日、バンテリンドーム)
広島の先発・玉村昇吾投手が6回6安打1失点、84球で降板した。2勝目はお預けとなった。
今季5度目の先発登板。序盤から球が高く、二回には2安打で1死一、二塁のピンチを迎えるも宇佐見を内角低めの直球で遊ゴロ併殺打に仕留めて無失点で切り抜けた。しかし、三回に先頭・村松に左前打を許すなどして2死二塁にされると、板山に高めに浮いたチェンジアップをたたかれて先制の中前適時打を許した。
以降は失点を与えず、相手先発・松葉との投手戦を展開した。六回は板山、高橋周、細川の上位打線を三者凡退に封じ、七回の攻撃で代打を送られて降板となった。その七回は2死一、三塁まで好機を拡大させるも、上本が斉藤に対して空振り三振に倒れて勝ち越すことができなかった。
玉村は前回登板の15日・楽天戦で6回3失点で今季初勝利を挙げていた。
どうしてバンテリンドームで試合をすると、重苦しい雰囲気になるのでしょうか。今日の試合も終始重苦しい雰囲気が漂っており、カープらしい野球が出来ていません。これは本当にまずいですね。今日も中日に競り負けました。
試合は前日に左太ももを痛めた末包選手はベンチに。スタメンは1番センター秋山選手、2番ライト野間選手、3番レフト上本選手、4番サード小園選手、5番ファースト堂林選手、6番キャッチャー石原選手、7番セカンド菊池選手、8番ショート矢野選手、9番ピッチャー玉村投手のオーダーを組みました。
中日の先発の松葉投手に対し、1回表、秋山選手はピッチャーゴロ、野間選手はセカンドゴロ、上本選手が死球も小園選手はセカンドゴロに倒れました。
先発の玉村投手は今季5度目の登板で、試合前まで1勝2敗、防御率3.60。前回の6月15日の楽天戦は6回0/3を8安打3失点で今季初白星を挙げました。中日戦は今季初登板でした。
玉村投手は1回裏1アウトから中日板山選手にショート内野安打、高橋周平選手をサードフライ、細川選手の打席で中日板山選手の2盗を石原選手が封殺し打者3人で終わらせました。
2回表の攻撃で先頭の堂林選手がセンター前ヒットも石原選手が見逃し三振、菊池選手がライトファウルフライ、矢野選手は空振り三振と得点圏にランナーを進められません。
玉村投手は2回裏、先頭の中日細川選手と福永選手にヒットを許し1アウト1、2塁とされましたが宇佐見選手をショートゴロ併殺打に打ち取りました。
玉村投手は3回裏も先頭の中日村松選手にレフト前ヒット、松葉投手のショートゴロで1アウト2塁に。カリステ選手レフトフライも板山選手にセンターへタイムリーを弾き返され0−1と先制されました。玉村投手には何としても先制点を与えないように全力で抑えて欲しかったですが、残念です。インコースに厳しく攻めて欲しかったです。
4回表の攻撃で先頭の上本選手がショート内野安打、小園選手がセンターフライ、堂林選手が四球で1アウト1、2塁に。石原選手は空振り三振、菊池選手のサードゴロは中日高橋周平選手が失策し2アウト満塁としましたが、矢野選手は空振り三振に倒れました。
玉村投手は4回裏も先頭の中日細川選手にライト前ヒットもディカーソン選手、福永選手、宇佐見選手を抑えました。6回表の攻撃で1アウトから小園選手がセンター前ヒット、堂林選手のライト前ヒットで1アウト1、3塁から石原選手がセンターへ犠牲フライを放ち、1−1の同点に追いつきました。堂林選手のライトへの狙い打ちは見事でした。
玉村投手は6回裏、中日板山選手をレフトフライ、高橋周平選手を空振り三振、細川選手をセンターフライに打ち取りました。玉村投手は6回を84球、6安打、無四死球、3奪三振の1失点(自責1)で降板しました。粘りのピッチングを展開し、6安打されましたが、全てシングルヒットでした。勝ちをつけてあげたかったですね。
7回表の攻撃で矢野選手が四球、代打の宇草選手は送りバント、秋山選手はセカンドゴロ、野間選手が四球で2アウト1、3塁で上本選手は空振り三振で勝ち越せませんでした。
7回裏は2番手の塹江投手が中日ディカーソン選手と福永選手を連続空振り三振、宇佐見選手をショートゴロに打ち取りました。
8回表の攻撃は1アウトから堂林選手がこの日3本目のセカンド内野安打、石原選手はライトフライ、菊池選手が四球で2アウト1、2塁も矢野選手は空振り三振で勝ち越せませんでした。この場面、代打に松山選手を送り込んでも良かったのではないかと思いました。しかし、新井監督は矢野選手にかけたのでしょうね。今でもどちらが正しかったか、悩めるところです。
8回裏は3番手の島内投手が中日山本選手に四球、続く岡林選手に送りバントを決められ1アウト2塁から中日カリステ選手にレフト前にタイムリーを運ばれ、1−2と勝ち越されました。カリステ選手に21日にも床田投手が決勝弾を浴びています。最近の島内投手は不安定ですね。先頭の中日山本選手に簡単に四球を与えてしまったところが今日の試合のポイントだったと思います。それにしても、中日カリステ選手にあまりにも打たれ過ぎです。白濱スコアラーと菊地原、永川両投手コーチと、石原バッテリーコーチはしっかり対策を練らないといけません。
9回表の攻撃は中日の守護神マルティネス投手にわずか5球で代打の松山選手、秋山選手、野間選手が凡退し得点を奪えず試合終了しました。島内投手は4敗目(4勝)。島内投手はしばらくの間配置転換
した方がいいのではないかと思います。ドリヨシ的には、黒原投手か、いずれ1軍に復帰するハーン投手をセットアッパーに起用すべきかと考えています。
チームは5カードぶりの負け越しとなり、33勝27敗4分けの貯金6となりました。また、今季中日戦は3勝6敗1分けとセ・リーグで唯一の負け越しです。
さて、明日は試合はありません。あさってからはマツダスタジアムでヤクルトとの3連戦です。ヤクルトも交流戦から調子を上げて来ているので、油断禁物です。カード勝ち越せるように、頑張って欲しいと思います。