それほど混んでいないので、
難なく席が確保できました。
とりあえず、車内に荷物を置き
洗面台で顔を洗い
さっぱりして車内に戻りました。
実は、米原のホームには
洗面台が設置されています。
水もしっかり出るので、
昔ながらの雰囲気に浸るために
米原で時間があれば
洗面台を使わなければいけないような
気がしていました。
車内の人たちはそんな自分に
まったく関心が無いので、
洗面台を使うような
素振りの人がいませんでした。
大垣行の出発時刻22時25分になると
列車は静かに米原のホームを離れました。
今までこの時間のこの列車が
遅れることが無かったので
安心して寛いでいます。
そして、やっとここで
新大阪で買った駅弁が出てくるのです。
今までゆっくりと食べることができる
時間が無かったのですが、
大垣までの30分間は
2人掛け用転換クロスシートで
隣に人が座る可能性が
限りなく0に近いので
自分だけの空間での遅い夕飯となったのです。
幕の内弁当なので、
おかずがたくさんあり
食べていて飽きないですね(^^)
かなりお得なお弁当で
大満足して食べきりました。
実は、弁当を食べているときに
なんとなく車内の視線を感じました。
この時間にこの列車に乗る人は
ほとんどが【ムーンライトながら】
に乗る人だと思います。
中にはお腹を空かせている人も
いるようですね。
このような時間配分と席の使い方は
経験がモノを言いますね。
自分を不思議そうに見ている人は
まだまだですね
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