終点の和田岬でした。
和田岬線完乗です?!
ちなみにこの列車は
和田岬に向かって右側にしか
ドアがありません。
左側は1つのドアを残して
すべて板貼りされていました。
その1つだけ残ったドアも
使うことはないらしく、
開く雰囲気が全くありません。
和田岬に到着して気付いたのですが、
兵庫と和田岬はホームが1面しかなく
しかも同じ方向にホームがあります。
つまり、ホームの無い方のドアは
乗客の乗り降りでは使わないのです。
だからこのような構造に
なっていたのでしょうね。
そして、なんと
非冷房車でした(^^;
通勤に使う列車ですが、
短い区間ということで
省略されているものが
多いですね。
和田岬のホームは
列車との段差がかなりあり、
階段を下りるような感じで
ホームに降りました。
改札へ向かおうと思うのですが、
ホームの所々に小さな階段が
設置されていてそこから
外へ出ることができるようです。
そういえば、改札は
兵庫で済ませていました。
だから、どう降りようと
どこへ行こうと
勝手にできるのですが、
この状態はまさにバス停。
レールの上を走ってくるのに
バス停で降ろされたような感じでした。
駅舎はある和田岬ですが、
人はまったくおらず、
なんとなく昔はザワザワしていた
面影だけが残っていました。
駅前は工事中で道路を
広げる準備をしているようでした。
そして、どうも工場地帯という割には
民家も多く見えます。
ここに住んでいる人たちのためには
列車の運行をしないのも
なんだか不思議に思いました。
利用客の問題なんですかね?
一通り散策したので、
和田岬線に戻ります。
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