良い天気です。
今日は、朝から余裕のある
列車旅です。
目的地は三段峡。
可部線の終点ですが、
本数がかなり少なく
どうしても三段峡まで行く
列車を中心に予定を組むことになります。
なぜ、三段峡へ行くのか。
それは、可部線の可部と三段峡間が
廃止されるとの噂を耳にしたからです。
もし廃止されるのであれば、
是非ともその前に乗っておきたいですよね。
ここまで来たんだから。
ということで、三段峡へは
可部9時26分発の列車に
乗ることにしました。
ちなみに広島から三段峡へ向かうとすると
一番早い列車がこの9時26分発です。
今日は、7時36分発の
白市行から始まります。
可部とは反対方向ですが(^^;
一晩疲れをほぐしてくれた宿を後にして
広島駅へ向かうと
昨晩の明るさだけが目立っていた
駅とは打って変わって、
通勤、通学の人たちが
ウジャウジャいて賑やかでした。
それはホームに行っても変わらず
乗車待ちの列が所狭しと
続いていました。
これはある程度は予想できましたが
ここまですごいとは思っていませんでした。
このラッシュだと始発駅から
乗るのが鉄則ですね。
実は、可部行の列車ですが、
ほとんど広島始発なんですが、
今日乗る列車は、広島ではなく
少し岡山寄りの安芸中野始発なんです。
そのため、座席確保のために
わざわざ混んでいる白市行に乗り
可部とは反対方向へ行くということです。
安芸中野までは15分かからないで
到着しました。
改札口のあるホームへ到着したので
ひとまず改札口を出てみました。
駅としては大きくはありませんが、
通勤客の数が半端なく、
駅とのバランスがとれていませんでした。
自分は鉄道旅なんですが、
この駅を利用するほとんど人が
日常生活の雰囲気なので
バランスがおかしく感じたんでしょうね。
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