【とっとりライナー】は
快適に自分を運んでくれます。
倉吉を出てからしばらくすると
車掌が車内検札に回ってきました。
ただ、切符を持っていない人に
売るだけらしく、自分は
検札されませんでした。
倉吉駅が有人改札であり、
切符を買わなければ乗れないので、
チェックの必要は無いですね。
この車掌さんは2両編成とはいえ
先頭車の端っこまで歩いていき
折り返してきました。
仕事熱心だなぁと思うと同時に
2両編成の快速なのに
車掌さんが歩くことができる
通路が確保できる乗車数ということに
驚いていました。
ちなみに自分は後ろの車両の
後ろのドア、つまり
この列車の最後方のドアから
乗ったので、今座っているところは
一番後ろになります。
だから、車掌がまず目につく
席とも言えますね。
逆にこの席からは車掌の姿が
良く見えるとも言えます。
車掌の動きが気になってしまう
という人にはあまり良くない
席かもしれませんが、
自分はそんなことが気になるわけもなく
自分の世界に浸っていました。
そういえば、この席のまどは
二重になっています。
ドアが閉まっているときは2枚のガラスで
ドアが開くとこのガラスの間に
ドアが入ってくるという仕組みです。
ちょっと景色は見づらいですが、
これも経験ですね。
何も考えずに席が空いていたから
座ってしまったので、
なんとなく損をした感じもしますが。
次からはこの席に座らないように
注意しましょう。
こういうことの積み重ねで
鈍行列車の旅がうまくなって
行くのでしょうね(^^)
この快適な車内でゆっくりと
西へ西へと行きたいのですが、
伯耆大山に近付いたので
降りる準備をします。
伯耆大山は山陰本線と
伯備線の接続駅なので、
時間の都合さえつけば
下車してもそれほど待たずに
済むからです。
なかなか来ることができない
土地にはできる限り降りて
みたいという気持ちが
強かったですね。
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