終点の美作江見まで行きます。
列車というよりバスのような
ディーゼルカーはワンマン運転なので
バスと同じ感覚です。
降りるときに運賃なり切符なりを
運転手に見せていきます。
ドアもすべてが開くわけではなく
運転席の後ろだけというのも
ますますバスに近いですね。
それにしても運転手後ろのドアを
開くだけで、時間も大して
掛からないことから
余裕があるなぁと思っていました。
終点の美作江見に到着すると
これまた全部のドアを開かずに
運転手後ろのドアだけが開きました。
時間の余裕もあるんですね。
美作江見は予想通り
無人駅でした。
無人駅なので改札はもちろん
使用されておらず、駅舎も
駅小屋のような感じでした。
駅前の道路も狭く、
大きな車が来るということが
できない辺鄙なところに
駅があるという感じでした。
なぜ、この美作江見まで
運行されているのか
まったく分かりませんが、
もしかしたらこの美作江見は
時間帯によっては賑やかに
なるのでは。と
勝手に思っていました。
折返し津山行になる
今、乗ってきた列車に戻り
津山まで行かずに、途中の
林野で降ります。
林野で姫路行に乗り換えるためです。
美作江見からは先ほどの
鉄道マニアと2人だけの乗客で
列車は林野まで11分で走りました。
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