下車しました。
乗ってきた成田空港行は
前11両が成田空港行で
後ろ4両が鹿島神宮行でした。
したがって成田空港行が出発すると
ホームの端っこの方に鹿島神宮行が
ポツンと停まっていました。
しかし、
この4両編成の鹿島神宮行の動向が怪しく、
出発したと思ったらホームの真ん中辺りで
再停車しました。
どうやらホームの端っこだと
乗りツラいからホームの真ん中まで移動し
時間まで停車するという配慮のようですね。
この気遣いに感心しながら
待ち合わせ余裕時間の15分で
昼飯を食おうと思うのであるが
あいにく駅の外には出ることができません。
ホームに立ち喰いそば屋も見当たらないので
キヨスクでパンを2個購入してそれを昼飯にしました。
なんだか質素ですが、
旅費が質素なので
何となく似合っていますね。
食後、しばらくベンチで休んでいると
深緑の103系通勤形列車が到着しました。
列車を見たとたんにすぐロングシート
と分かるので何となく現実に戻されながら
列車に乗り込みました。
上野駅から取手までを結んでいる列車と
同型だが、5両編成と短く、この区間の
成田線利用客人の少なさを実感させました。
確かに車内は空席の方が目立つ人数で
出発したので仕方ないことだとは思いますが、
もしこの人数ならボックスシートのある列車で
運行した方が良いのではないかとも思いました。
さて、成田線はここ成田から
常磐線との接続駅我孫子まで走ります。
住宅が多くなってくる車窓は、
まだまだ雰囲気が変わりそうな中、
単線をゴトゴト走ること
約42分で我孫子に到着しました。
我孫子までに多少人が乗ってきましたが
それほど混まなかったのも
時間帯のせいだと思いますね。
我孫子では乗換える人が
みんな上りの上野方面というのも
何となく予期していたこととはいえ
人が集まるのはなんとなく決まっている
んだなぁと再認識できました。
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