【ムーンライトながら】を待っています。
0時41分発の小田原行がホームを離れると
すぐに【ムーンライトながら】が入線しました。
自分は指定された席につき
靴を脱いでリラックスする体制を整えているうちに
列車は動き出し、
同時に車掌も切符を見に来ました。
乗ってからせわしなかったですが、
その一連のことも無事終えると
やっと自分の世界を広げることができ、
ゆっくりとくつろげそうです。
国府津を過ぎ、小田原に到着すると
空席待ちの行列が長々と続いている
ホームに入線しました。
自分の乗っている車両は1号車で
名古屋まで指定席であるため
自由席を目指す乗客たちは
乗ってくることができません。
よって、小田原での席取りバトルも
それほどうるさくはなりませんでした。
ちなみに4両目から9両目までは
小田原から自由席扱いなので
きっと激しい席取りバトルが
繰り広げられていたのでしょうね。
小田原を出発するといよいよ
快速らしい運転になり西を目指すので
自分も寝に入ることにします。
熱海、沼津と停車していきますが、
自分は全く気付かないまま眠っていました。
そして、目が覚めたら豊橋で
なぜ豊橋でと思いますが、
ここでうるさいことが起きていたからです。
この豊橋では、時間調整を兼ねて
長時間停車するため
冷気が入らないように
ドアが半自動扱いになります。
だから、ホームに降りたい時や
ホームから列車に乗るときには、
ドア横のボタンで開閉するのですが
なぜか、それを理解していない
酔っ払いがいてドアをどんどん
蹴っていたのです
その音が深夜に響くこと響くこと。
あまりの騒音に
車内全員が起きてしまうという
とんでもないことになっていました。
必死に駅員や運転手が騒音の主を
取り押さえていましたが、
いったい何が気に食わなくて
蹴っていたのだろうか。
そんなに半自動が珍しいのだろうか。
まぁ夜行列車らしいトラブル
とも思えますね(^^;
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