駅弁とビールとボックス席。
かなり優雅な移動でした。
ここからはロングシートの
701系です。
さて、今いる弘前は、私鉄の
弘南鉄道が接続している駅です。
しかし、もう運転していないような
雰囲気です。
というのは、駅員や乗務員、乗客の
姿が全く見えず、
列車自体も停まっていないのです。
たまたま空き時間だったのか
どうかは分かりませんが、
この状況には驚きました。
残念ながら弘南鉄道を
眺鉄出来ませんでしたが、
それは次回のお楽しみに
しておきましょう。
そろそろ青森行が出発かという頃
構内アナウンスが入り
【白鳥】が途中を25分ほど
遅れて運行しているとの
連絡が入りました。
自分には関係のないことですが、
今まで走ってきたところを
走っている【白鳥】なので
強風と豪雪の影響かもしれませんね。
そう思うと、先に移動していたことは
良かったのかもしれませんね。
弘前から出発する青森行は
遅れもなく定刻の21時46分に
弘前を出発しました。
あと1時間もすれば
本州最北端の都道府県の青森です。
列車は先ほどのディーゼルカーとは
比べ物にならないくらいの
加速でグングン飛ばします。
そして、一駅一駅丁寧に停車していきます。
そして、時間調整駅大釈迦へ到着しました。
大釈迦も改札はもちろん
切符売り場もない駅で、
ただの小屋があるだけです。
一応駅を出てみましたが、
自動販売機がこうこうと光って
いるのが妙に印象に残る駅でした。
トイレのような待合小屋を
後にして列車に戻ります。
この列車も半自動扱いですが、
新車なのでハンドパワーではなく
ドア横の開閉ボタンで
ドアを開け閉めできます。
完全にドアが閉まるので
半自動扱いでも
ハンドパワーの列車とは
隙間風などが違い
保温効果が高いのが
よく分かりました。
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