思っていたより大きな駅で、
改札口が2階の橋上駅舎ですね。
そして、歩道橋がクモの巣のように
張り巡らされていて
その下をバスが頻繁に行き来していました。
東海道新幹線の停車する米原と
比較しても草津の方が大きく
賑やかな駅前でした。
しばらくすると次の列車まで
5分ほどとなりました。
ホームへ戻ります。
草津というとどうも草津温泉を
頭に浮かべてしまうので、
なんとなく違和感がありましたね(^^;
ちょうどビールの自動販売機が
あったので、1本購入して
米原までチビチビやりながら
移動しようと思います。
草津を21時45分に出発する
【新快速】でも十分に米原での
接続には余裕がありますが、
その前の普通列車の方が
空いていると思われるので
15分ほど早く草津を出発します。
21時30分発の普通列車は
221系転換クロスシートの車両で
車内は程よい感じに座れます。
2人用の座席に1人ずつ
座ることができるという
理想的な状況の中
米原までビールを飲みながら
快適な時間を過ごしました。
米原には22時19分に到着。
次の【新快速】より3分しか
早い到着ではありませんが、
快適な車内だったので、
まったく気にならないですね。
接続する列車は、22時25分発の
大垣行なので、【新快速】が
到着した後の出発となります。
【新快速】を待ち合わせするので、
大勢の人がこの大垣行に乗ってくるかと
思っていたのですが、
ほとんどいないのが意外でした。
大垣行も、車内に空席を残したままです。
定刻になると、ドアを閉め
乗り遅れた人がいないかを
数秒確認してから
ゆっくりと動き出しました。
新幹線を左側にみたまま北陸本線と分かれ
列車たちが停まっている
車庫のようなところを過ぎ
東海道線を東に向かって走ります。
普通列車の運行本数は
少ないのですが、
複線であるこの線路を
かなりのスピードで走ります。
まさに疾走ということばが
ピッタリの走りっぷりで
終点大垣まで30分で到着しました。
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