草津行は、暖房が故障
半自動ドア設備無し。
というかなりキツい状態です。
身体の芯から寒さを感じる
車内で発車を待っていると
ホントに時間が経つのが
遅かったです。
やっと発車となったときには
一瞬暖かくなった感じがしました。
定刻の20時23分にドアが閉まり
草津へ向けて走り出します。
先ほどはディーゼルカーで
今度は電車です。
加速、スピードの違いを感じながら
単線を走ります。
先ほどは伊賀上野を通りました。
そして、今度は甲賀を通りました。
どちらも忍者にゆかりがありますね。
ちなみに、甲賀は
「こうか」と読みます。
「こうが」ではありません。
車窓から見える景色は真っ暗で
自分が乗っている6両編成の
最後尾は、他の乗客がいないので、
孤独感をひときわ強く感じました。
途中、真夏に衝突事故のあった
信楽高原鉄道との接続駅
貴生川を過ぎて、
21時16分に、草津へ到着しました。
山の間を通る路線なので、
昼間の景色が良いときに
もう一度来てみたいところです。
草津は草津温泉と勘違いしそうですが、
まったくの別物です。
草津からは米原に出て、
大垣へ向かえば、
【ムーンライトながら】に
乗り継げるので、
慌てずに移動しましょう。
草津もせっかく来てみたので、
駅前に出てみます。
思っていたより大きな駅で
改札口が2階の橋上駅舎にあります。
そして、歩道橋がクモの巣のように
張り巡らされていて
その下をバスが発着しています。
東海道新幹線の駅は見えませんが、
米原よりはるかに大きい駅でした。
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