八王子では10分ちょっとの
乗り換え時間で八高線へ乗っています。
車内はかなり混んでいて
ロングシートの列車で
車窓を楽しむ感じではありません。
暖房もかなり強めですね。
少し暑いくらいです。
これも人の多い中心部ではない
ローカル線だからです。
そして、なんとなく
雰囲気がのんびりしているのが
乗っているだけでも感じることができ
リラックスしていました。
八王子を出て最初の大きな駅
拝島へ到着すると
多くの人が降りました。
また、ここ拝島で
反対方面の列車との行き違いがあるので、
しばらく停車します。
少しだけホームに降りて
今乗っている列車をパチリ
拝島は八高線だけでなく
青梅線、武蔵五日市線との接続駅で
西武拝島線とも乗り換えができます。
そしていつの間にか
拝島はだいぶ大きい駅に変貌していました。
青梅線、武蔵五日市線の
車庫が増えており、5本は停車できそうでした。
拝島を出ると
武蔵五日市線、青梅線、八高線と
3方向に分かれる線路は
昔の賑わいを感じさせてくれました。
列車は立ち客が少しいるだけの
だいぶゆったりした車内になって
高麗川へ向かい走ります。
八高線の運行体制は
ちょっと変わっています。
八高線は八王子と高崎を結ぶ
路線です。
しかし、電化されているのが
八王子と高麗川間です。
そして、高麗川で接続する
川越線も電化されています。
それに対し、八高線の
高麗川と高崎間は非電化です。
ということから、
八王子と川越を結ぶ列車が多く
八王子と高崎を結ぶ列車は無いです。
八高線は高麗川で分断されています。
高麗川から高崎へは
ディーゼルカーでの移動に
ならざるを得ないからです。
時刻表を見ていると
こういうことに気付きますが、
乗っているだけ、
移動に利用するだけの場合
どうでも良いことですがね(^^;
実際、八王子と川越間の方が
利用者が圧倒的に多く
現状体制は良い状態だと思います。
2023年10月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12232136
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック