静岡を出発後、
思った以上に乗客を乗せています。
途中の駅では乗客の乗り降りが
頻繁にあり、時間的に
通勤時間に当たっているようですね。
それでもロングシート車の利点か
シートとシートの間の中央が広く
車内で人が移動するのも
それほど苦労することはないので、
乗り降りがスムーズだったこともあり、
浜松へ遅れもなく到着しました。
浜松に9時00分ちょうどの到着です。
到着前に車掌さんのアナウンスで
「前3両はこのまま豊橋行へ」
「後3両は浜松で切り離し」
という連絡が入りました。
自分と同じ車両に乗っていた人の中には
乗り換えようとして、
荷物を網棚から降ろしている人もいて
慌てて元に戻していました。
浜松では想像通りのことがおきます。
それは、後3両に乗っていた人たちで
この先豊橋方面へ行く人が
前3両になだれ込んでくるのです。
慌てても座る席はとうにありません。
浜松から乗ってくる人も多く、
もちろん降りる人も多いのですが、
それ以上に後ろの車両からは
多くの人が移動してきました。
一気に混雑する列車内。
ロングシートなので
対面の窓からの景色が唯一の
車窓のような感じですが、
それも見ることがままならず
浜松からはただの移動区間と
なってしまいました(^^;
豊橋へ9時45分に到着後、
豊橋9時50分発の
【特別快速】大垣行に乗り換えです。
乗り換え時間が5分で
乗るホームが変わります。
階段を上り下りして
乗り換えるために、少し駆け足で
良い座席を確保するために急ぎました。
転換クロスシートの窓側に
座ることができ、
豊橋を出発できました。
名古屋までの間は
停車する駅では乗ってくる人の方が多く
車内が混雑していくだけでした。
名古屋で多少人の入れ替えはあったものの
割と多くの人を乗せて岐阜までは走りました。
岐阜で思った以上に人が降り、
大垣へ11時17分に到着しました。
大垣と米原の間は
30分に1本の運行間隔です。
この運行間隔が曲者で
名古屋からの【快速】【新快速】【特別快速】は
15分に1本の間隔で運行されています。
つまり、米原行には
2本の接続列車があるということで、
座るためにはそれなりの工夫が必要なんです。
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