下り坂を一気に下り
その勢いで上り坂を上る
ということを繰り返し、
できるだけ体力を使わないように
移動をしました。
観光地なので、
それぞれの名所らしきところはありますが、
それよりもまったく関係のないところの方が
面白いのが、実際に来てみた感想です。
ある程度乗ったので
駅へ戻り、列車の旅へ戻ります。
美瑛では、思った以上に
自転車をすっ飛ばし
レンタルサイクルのおじさんからは
もう帰ってきたのか。
と驚かれました。
そもそも鉄道旅が目的というより
自分がしたいことなので、
美瑛の丘はまぁ付録みたいなものです。
美瑛のホームへ行くと
ちょうど【ノロッコ号】が
到着していました。
トロッコ車両が連結されており
窓が無い開放的な車両で
ゆっくりと走ることから
【ノロッコ号】です。
今の時期は、富良野辺りを
走るのですね。
秋になると釧路湿原を
走る【ノロッコ号】がありますので。
観光列車【ノロッコ号】を見送り
自分は１両編成の旭川行に乗ります。
これで旭川まで一気に移動します。
過酷な自転車移動の疲れも出て、
旭川までの車中は
ゆっくりと体を休めました。
旭川までの記憶はほとんどなく、
自転車での疲れは
思ったより体にきていたようです(^^;
旭川に到着すると
電化されているので
電車とディーゼルカーが
入り混じっている区間になります。
だいぶ汗もかいたので、
今日は宿の前に風呂を予定しています。
ただそれもここ旭川からは
かなり遠いのですが。
旭川からも普通列車で移動します。
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