新夕張へ戻る列車へ
急速ターンです。
同じような人が多く、
というより
ほとんどの人がこのまま折り返します(^^;
これじゃ夕張は賑やかにならないですね。
ここまでくる行程が
鉄道ファンならば面白いということが
一番に上げられそうです。
つまり、鉄道ファンが
利用しやすい切符が無い時期は
なかなか訪れる人がいなそうです。
ということを考慮すると
夕張までの路線が廃線と
いうのも頷けます。
列車は先ほど来たところを逆走し
新夕張へ到着しました。
ここからいよいよ石勝線の
特急街道です。
乗る列車は【スーパーとかち】です。
架線が無いのでディーゼルカーですが、
振り子列車なので、スピードは出ます。
新夕張の駅へ戻って
やたらと長いホームを見ながら
【スーパーとかち】を待ちます。
その前に少しだけ駅前を散策。
立派な駅前ですが、
人の姿をほとんど見かけず、
駅のある意味が
列車のためという感じでした。
人が利用するための駅
という感じがしなかったということです。
さて、【スーパーとかち】が
到着したので最後尾に乗り込みます。
そこが自由席だからですが、
通路側にかろうじて数席空いており
何とか座ることができました。
キハ２８３系列車で
車内は静かです。
ホームに到着したときは
エンジン音がうるさく
迫力がありましたが、
車内に入ると外の音が遮断され
快適に過ごせる列車でした。
特急料金を払わないで
乗っているので
贅沢を言っては罰が当たりますが、
窓側でないので少々面白くありませんがね(^^;
と、ちょっと気になる場所を発見。
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