列車の本数もかなり少ないので、
これが妥当なのかもと
思わざるを得ない状況でした。
下り方面つまり南小谷方面のホームへ行き、
朝飯を食べていると
反対側のホームに列車が
到着する雰囲気になりました。
そして2両の列車を見ると
車内には思ったより人が
乗っているかもしれないと感じました。
この辺りの人はしっかり
列車の時刻に合わせて
駅へ集まってくるのでしょう。
それだけ日本の鉄道は
時刻にずれが無いということの
裏付けとも取れますね。
気温がだんだん上がってきて
ホームの日陰でも暑くなってきた頃、
南小谷行普通列車が到着しました。
信濃森上6時56分発の
列車は遅れることなくホームを離れ
南小谷に7時11分に到着しました。
この南小谷はJR東日本と西日本の
境の駅となります。
松本方面の電化されている
線路の方が東日本です。
そして糸魚川方面は
ディーゼルカーが1両で
走っている線路になります。
大糸線で絶対に乗らなくては
ならない区間が南小谷と糸魚川間と
自分は思っています。
しかし、糸魚川方面は
南小谷始発列車が7時55分と
首都圏では有り得ない遅さで、
【ムーンライト信州】からの
接続がいかに悪いかが
納得できますよね。
南小谷では糸魚川方面の列車を待つ人が
ホームで列を作って待っていました。
しかし、出発まで40分近く余裕があるので
自分は南小谷周辺で時間をつぶし
列車が到着した様子を見て
ホームへ向かいました。
すでに車内には思ったより
多くの人が乗っていますが、
自分は一人旅なので
たった一つ席が空いていれば
良いわけであり、
難なく座ることができました。
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