ところで、休むかどうか悩みましたが、
何のことはありません。
その谷からわずかな時間で
目的地八千穂に到着してしまいました。
海瀬に比べると立派な駅ではありますが、
それでも人は少ないです。
というより、現場作業員らしい人が
駅前の自動販売機で
飲料水を買っているのしか見えません。
たまに車が駅前を通りますが
それこそ人が運転しているか
どうか怪しいものでした。
自分も500ミリリットルのジュースを
買いましたが、かなりの運動量で
汗をかいた後ということもあって、
あっという間に飲み干してしまいました。
ここ八千穂からは、
もう帰宅するだけです。
しかし、帰るとはいっても
かなりの距離なので
帰るという感じではなく
まだ旅の途中といった感じではありますね。
八千穂は無人駅でもきれいにされていて
ホームも2面あり列車の行き違いが
できるようになっています。
この辺りの中心駅であるようですね。
というのも、
列車到着時間が近づくにつれて
人が増えてきたのです。
とはいっても、10人にも満たない人数ですが
今まで全く人がいなかったので多く感じます。
列車出発時間より少し早めに
ホームへ向かい、
海瀬方面小諸行が到着し、
しばらくすると小淵沢行列車が到着しました。
クーラーの効いた車内に入ると
ひんやりして気持ちが良いです。
歩いてから、しばらく休んでいたので
汗もダラダラかいていないので
急激な冷えはないでしょう。
まだ空いている車内に入り
ボックス席で車窓をのんびりと眺めながら
疲れを取っていきましょう。
しばらくはゆったりと
時間が止まったかのような
車内でしたが、
野辺山で一変しました。
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