北陸本線を走る列車は
日本海側沿いを走り、
JR西日本と東日本の境界駅
直江津に9時37分に到着しました。
そして、10分後の
直江津を9時47分に出発する
長野行に乗り換えました。
ここまで南小谷での接続以外は
順調に列車に乗り継ぐことができ、
気持ちは楽ではありましたが、
少し駅周辺を散策もしたい気持ちもありました。
直江津から乗った信越本線長野行は
立ち客も多く座れないかと
心配していましたが、
一人旅の良さでたった一つの座席が
空いていれば良いので
空席を見つけることができました。
ここでも複数の人で
列車に乗っているグループは
人数分席が空いていないと
座らないのでラッキーでした。
高田、新井、妙高高原、黒姫など
冬になると活発になりそうな地域を過ぎ、
飯山線との接続駅豊野を過ぎると、
左側に長野新幹線の高架橋が見えてきます。
長野市街へ入ってきたことを感じました。
そして、終点長野に到着しました。
定刻通り11時19分に到着し、
長野11時36分発上田行の
乗客となります。
この列車は篠ノ井まで篠ノ井線を走り、
篠ノ井より第3セクターである
【しなの鉄道】を走ることになります。
自分の使用している切符も
篠ノ井から先は使えないので
車内で清算もしくは
降りる駅での清算となります。
長野を出発後、終点上田まで
車内は空いていたのでボックス席で
足を伸ばしてゆったりとできました。
12時16分に上田に到着です。
上田は初めて来る土地ですが、
城の跡もあり、駅前には
ロータリーと大型スーパーが構えていて
新幹線が停車するだけでは
もったいないような立派な街でした。
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