列車番号が変わり、そのまま小出行になります。
会津若松乗車時から小出へ行くということを
車掌さんがアナウンスしていたので
別にどうって事はありませんが
只見でのかなりの時間調整に
うんざりする人もいるのではないでしょうか。
自分は早速駅改札口へ向かい、
雨の中を少し散策してホームで伸びをしたり
遠くを眺めたり時間つぶしには
事欠かなかったです。
只見の駅前は久々に来ましたが、
駅前に只見館なるものがあり
一応人が住んでいるというのが分かった程度でした。
ここまで来ると車内の人は
みんな小出まで乗ることになるでしょう。
と言うのも途中駅で
降りるようなところはもう無いし、
何より格好が地元の人らしくないのです。
定刻になると列車は乗り遅れた人が
いないことを確認して出発します。
只見から大白川まで30分ほど
停車せずに走り通し
大白川で行き違いを行いました。
途中には夏季しか停車しない
臨時駅田子倉がありますが
それにしても長い区間
駅が無いものですね。
そして、この大白川から
新潟県へ入りました。
ここから小さなトンネルをいくつもくぐり
真っ暗な中を走り抜き、
やっと終点小出へ到着しました。
降りる人みんなが
やれやれといった感じで降りたのが
妙に印象的でした。
自分はここ小出から
帰途につくのですが、
次の越後湯沢、水上方面の列車が来るまで
しばらく待たなくてはならないので
時間調整と飯の調達のために
一駅新潟方面へ移動することにします。
17時42分に到着し
わずか16分しかここにいませんが
雨もひどくなり散策ができるような
状況ではないのでちょうど良いです。
17時58分発の長岡行へ乗り込み
18時02分に隣の越後堀之内へ到着しました。
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