元名鉄の【北アルプス】を眺鉄できるという
思わぬ収穫があり、気分良く
只見線に乗ります。
只見線のホームにはまばらだがもう人がいて
列車の到着を待っています。
そしてアナウンスがあり只見線が
入線してきました。
車庫から出てきたので
誰も乗っておらずドアが開いたら
すぐに車内へ入ることができました。
自分は難なくボックス席を
取ることができましたが、
想像以上に人が乗るらしく、
少し遅れてきた人たちは
ボックス席が埋まっていることに
唖然としていました。
自分でも今日はおかしいと
思うくらい混んでいます。
しかしきっと途中駅で
人がどんどん減っていくだろうと
思っていました。
定刻13時08分に、
只見行列車は動き出し
まずは会津鉄道との分岐駅
七日町(なぬかまち)へ向かいます。
単線ですが、線路脇には住宅が密集しており
まだまだ人がいる地帯を走っています。
七日町で多少人が降り
いよいよ山の中へ入っていくことになります。
所々に大きな駅があるので
人が徐々に減っていくだろうと
思っていたのですが、
これがびっくりするくらい降りないので
車内はほとんど旅人ということなんでしょう。
会津川口で列車の行き違いのため
停車するので、その時間を利用して
ホームへ出たり改札口の外へ出たり
固まった体をほぐしていました。
同じように考えている人が多く
一時列車はもぬけの殻に近い状態にまで
車内にいる人が減っていました。
今日は雪でなく雨が降っています。
自分の予想では、
この辺りは大雪に見舞われているのでは
と思っていたのでこのギャップには驚いています。
今年は暖冬かもしれないですね。
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