【わたらせ渓谷鉄道】では、
ボックス席に座ることができました。
車窓を眺めながらのんびりと
移動することにします。
しかし、中にはわざとロングシートへ座り
足を座席に折り曲げて乗せるようにし、
かなり楽な体制をとっている人もいて
良い方法なので参考にしておきました。
自分が思っていたより
たくさん人が乗って1両の
間藤行ディーゼルカーは桐生を出発しました。
しばらくJR線と並行して走り、
途中から渡良瀬川沿いを
登っていきます。
東武線との接続駅相老ではかなりの人が降り、
車内は旅に出る人だけが残るという
やっとこの列車らしい車内になりました。
両端を山肌と川に挟まれるように
線路が伸びています。
必然的にくねくねと左右へ曲がりながら
進むことになるので、
スピードは出ませんが、
大自然の中を走っているので
このくらいのスピードの方が
良いと思っていました。
距離はそれほど無いのですが、
スピードがのろいので
約1時間かかって目的地水沼へ到着しました。
ここまで振り返ると
新宿を23時30分頃に出発し、
うだうだと進めず八木原まで移動し、
八木原を8時40分頃の列車で
新前橋へ戻り、9時20分に到着。
そして、すぐに両毛線へ乗り換え
桐生へ9時55分頃に到着。
遅れてはいましたが、
わりと待たずに乗ることができた、
わたらせ渓谷鉄道の間藤行が
10時20分頃に桐生を出発。
そして、水沼へ11時15分頃に
到着しました。
どうやらダイヤが戻りつつあるので
桐生への戻りは12時31分
水沼発の列車にしました。
さて、せっかく山奥へ来たのだから
散策をと思っていましたが、
大雪が太陽で溶かされてしまい
水溜りというより湖みたいになっていたので
散策はあきらめました。
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