【わたらせ渓谷鉄道】は
JR線ではないため
切符も別買いとなります。
それに桐生から出ているのですが、
いつでも来ることができそうでできない
微妙な場所というのもネックになっていました。
今日は新潟行きを諦めざるを得ないので
ちょうど良いチャンスです。
新前橋からガラガラに空いている
両毛線小山行に乗り桐生まで移動しました。
初めて早朝の両毛線の車窓です。
ボックス席を占領することができ
足を伸ばしてゆっくりと移動できました。
到着時間などバラバラですが
予定通りと思っておきましょう。
さて、桐生からわたらせ渓谷鉄道へ
乗り換えるのですが、
こっちはだいぶ遅れています。
ここ桐生から山奥渡良瀬川沿いを
上っていくので仕方ないでしょう。
ただ、どのくらい遅れているのか
定かではなく、果たして
どのくらい待てば列車が来るのでしょうか。
少し桐生駅前を散策しホームへ戻ると
間藤行が来るというアナウンスが入りました。
やはり遅れてはいますが、
きれいな遅れ方で時刻表通り
運行されていると考えて良さそうです。
茶色の1両編成が桐生駅へ
申し訳なさそうに入線してきました。
JRのホームを間借りしている感じで
ホーム中央へ停車しました。
続々と人が降りてきますが、
みんな降りるときにこの場所で
お金を払っています。
どうやらJRの改札では
それほど入念にチェックを
しないみたいですね。
全員降りてから代わりに
乗り込めると思ったら
一度ドアが閉まりました。
そして、ワンマン運転のため
運転手が車内を移動して
運転席に着いたらドアが開きました。
雪崩れ込むとはまさにこのことで
みんなすごい勢いで
車内へ入っていきました。
この人数だから座れないと
いうことはありませんが、
やはり、ボックス席を
占領したい気持ちが自分を駆りだたせ
ボックス席を陣取ることが
できてしまいました。
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