毎回通過していた駅です。
だから横に京阪電鉄が走っていることを
今日初めて知りました。
意外と分からないものだと
痛感しながら改札口を出ます。
目の前は一応ロータリーになってはいるものの
バスなどが入るにはかなりの狭さです。
そして車もある程度台数が重なると
身動きが取れなくなりそうでした。
狭い駅前ですが、その理由の一つとして
京阪電鉄の改札口の横に踏切があり、
その先は商店街になっています。
つまり車より人が優先されるべき状態が
あらかじめ決まりとなってしまっていたのでしょう。
だから車は非常に肩身の狭い思いをしながら
この辺りへ進入せざるを得ないのですね。
グルッと周る余裕が無いので
すぐにホームへ戻りますが、
ちょうど下校時刻と重なりホームを含め
この周辺は高校生の波に襲われていたのが
何となく現実に戻される嫌な感じでした(^^;
【新快速】は通過してしまうので
膳所からはまた普通列車に乗ります。
12時45分発米原行に乗り
今度は栗東を目指します。
なぜ栗東かといえば中央競馬での
西の拠点となっている所だからです。
きっとどこかに競馬に関するものが
あるのだろうという期待感から
降りてみることにしたのです。
膳所から14分の移動で栗東へ到着し
早速改札を出てみます。
馬の匂いでもするかと思ったら
全く匂いは無く、
駅前には立派なロータリーと
大型スーパーのサティーがあって
高層マンションが立ち並んでいました。
これは競馬どころではなく、
ベッドタウン化していました。
こんなところで競馬の話をしたら
それこそ逆に怒られそうな
そんな雰囲気を持っていました。
思った以上にギャップが激しかった両駅を
降りなくては分からないことから
満足してホームへ戻り、
栗東13時14分発の野洲行に
乗り守山へ4分で到着しました。
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