待つ間に、大宮方面の列車が
出発していきました。
湘南新宿ラインなので、
上野、東京へは行きません。
ホームに残っている人は
上野東京ラインに乗る人たちですね。
栗橋から乗る宇都宮行は
5、6分遅れての到着です。
12時40分発の列車だったので、
実際は12時46分過ぎに出発になりました。
栗橋を出て利根川を渡ります。
鉄道は多くの川を超えていきます。
日本が細長く、
中央部に山がそびえており
そこから水が海へ流れ込んでいるのが
川の多さからも分かります。
そして、大きな川を渡ると
ガラッと雰囲気が変わることが多いのも
面白いことです。
ちょっと気になったので調べたのですが、
利根川は群馬県水上の方から
流れてきていたんですね。
自分の感覚では栃木県の山から
流れてきていると思っていました。
鉄道を基準に考えると
水上は高崎から上越線に乗る場所。
今とは全く違うところなので
点と点が線で結びつきませんでした。
一筆書きに戻ります。
栗橋からはグリーン車の
2階席窓側へ座れました。
20分程の移動ですが、
十分に車窓を楽しみます。
13時00分到着予定の
小山には7〜8分遅れ
13時07分頃に到着しました。
今日は小山から水戸線で
友部へ向かうのですが、
その列車は13時06分小山発です。
すでに乗り継ぎ予定の友部行は
出発時間を過ぎていますが、
乗り換え客を待っていてくれました。
もしこの列車を逃していたら
次は1時間後(^^;
それだけ余裕のあるダイヤとも言えますが、
この待ち合わせは助かりました。
小山からの水戸線は
「E531系」5両編成。
ボックス席は諦め
最後尾のロングシート席へ
座ることができました。
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