2017年04月05日
1回戦@ナゴヤドーム 広島7−1中日 エルドレッド選手2ラン、開幕から好調!
エルドレッド オープン戦・098から一転打ちまくり・455
スポニチアネックス 4/4(火) 21:52配信
◇セ・リーグ 広島7―1中日(2017年4月4日 ナゴヤD)
オープン戦での不調がうそのように広島のエルドレッドが開幕から打ちまくっている。
オープン戦で打率・098と不振を極めた長距離砲だが、最後3試合で2発と爆発の兆しを見せていた。開幕戦は代打で出場し内野安打。2戦目からはスタメンで4打数2安打、2打数1安打。この日の中日戦は2回に先制の2ランを放った。
4試合終え打率・455、出塁率は・600。「キャンプ、オープン戦を通じて浮き沈みあったが、オープン戦の最後の方に自分のスイングの形ができてきて、いい形でシーズンに持ってこられたと思っている」と充実感をにじませた。
エルドレッド選手が好調なのが、カープの得点力を上げていると思います。しかし、エルドレッド選手の好不調の波が大きいですね。出来る限り好調をキープできるように頑張って欲しいものです。今日も先制2ランを打ちましたが、一発はやっぱり魅力的ですね。明日も床田投手を援護するホームランをよろしくお願いします。
それにしても打線は好調ですね。今日は野村投手の2安打を含む12安打で7得点です。それも集中打が多いのが強みですね。明日はドラ3の床田投手が先発なので、打線の援護は必須ですね。明日もスカッとした試合をよろしくお願いします!
2017年04月04日
1回戦@ナゴヤドーム 広島7−1中日 野村投手7回4安打1失点の好投!
広島野村、今季初先発でチーム3連勝導く好投&プロ50勝目 中日は開幕4連敗
Full-Count 4/4(火) 21:30配信
2回には平田の打球が左足を直撃するアクシデントも
広島の野村祐輔投手が4日の中日戦で7回4安打1失点と好投。昨季の最多勝投手が今季初登板で通算50勝目を挙げた。110試合目の登板で50勝到達は球団史上最速の記録。7-1で勝利したチームは3連勝となった。
初回無死三塁のピンチを背負ったが、荒木をカットボールで遊ゴロ。ゲレ−ロを外のスライダーで見逃し三振。ビシエドをインサイドのシュートで遊ゴロと、多彩な変化球で中日の上位打線を打ち取りピンチを脱出した。
2回は先頭の平田の打球が左足を直撃。ベンチに戻って治療を受けるシーンもあり、1死一、二塁のピンチを招いたが杉山をカーブで投ゴロ併殺に仕留めた。
3回は先頭の溝脇にプロ初本塁打を浴びたが、尻上がりに調子を上げて失点はこの1点だけ。5回以降は無安打に抑えた。
黒田博樹が抜け大黒柱へと成長が期待される今シーズン。ナゴヤドームは過去8試合の登板で1勝4敗と苦手としていたが、それを感じさせない堂々とした投球だった。これで広島は3連勝、中日は開幕4連敗となった。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
野村投手は公約通りのナイスピッチングでした。中日打線に連打を許さず、ほとんど危なげない内容でした。2回に平田選手の打球を足に受け、一時ベンチ裏にさがるアクシデントがありましたが、さほど影響はなかったようで安心しました。抜群のサイドワークと変化球で、中日打線を翻弄しました。中日溝脇選手にソロホームランを打たれましたが、出会い頭の交通事故みたいなものでしょう。昨年の最多勝の貫禄を見せつけてくれました。次回登板も大いに期待しましょう!
2017年04月03日
野村投手、明日の中日戦先発へ意気込み
広島野村が今季初先発へ「カードの頭をとれるよう」
日刊スポーツ 4/3(月) 20:13配信
広島の先発投手陣が3日、マツダスタジアムで練習した。暖かい気候のなか、キャッチボールやダッシュでそれぞれ汗を流した。
4日の中日戦(ナゴヤドーム)で今季初先発する野村祐輔投手(27)は「勝ち越していい流れで来ている。カードの頭をとれるようにしっかり頑張りたい」と意気込んだ。開幕カードの阪神3連戦は2勝1敗と勝ち越しスタート。良い流れのまま、ナゴヤドームに乗り込む。
野村投手にかかるプレッシャーは半端ないと思います。明日の試合を取るかどうかで、シーズン序盤のカープの勢いが決まってくると言っても過言ではないでしょう。野村投手は先週二軍のソフトバンク戦に先発登板して、良い内容のピッチングだったので、明日もきっとやってくれるでしょう。5日はドラ3の床田投手が初登板が予想されます。かなり緊張するでしょうが、多彩な変化球を駆使して、自身の実力を惜しむことなく発揮して欲しいですね。そして6日は大瀬良投手ではないかと思います。久しぶりの先発登板だけに、大瀬良投手もかなり緊張すると思いますが、自慢のストレートとスライダー、カットボールを思い切って投げ込んでもらいたいですね。
カープの打線は1番から3番の「タナ・キク・マル」が好調で、それにつられるように、4番新井選手、5番鈴木選手、6番エルドレッド選手がいいところで打ってくれています。オープン戦を観た限りでは、打線がさっぱりで、公式戦に入ったらどうなるのか不安だらけでしたが、心配ご無用でした。このままこの調子を維持して欲しいですね。中日は明日は若松投手が先発です。若松投手と言えばチェンジアップです。狙い球に絞るか、ストレート狙いでチェンジアップを捨てるか、打線の意識統一をして攻略して欲しいです。5日は「カープキラー」の八木投手が予想されてます。しかしながらもうその言葉は使えないです。必ず打ち崩すことでしょう。6日は中4日でバルデス投手が来そうです。バルデス投手は先日の読売戦でまずまずのピッチングでしたから、カープ打線も粘り強く対戦しなくてはなりません。中日はリリーフ陣にやや難があるので、後半勝負になると思います。中日の先発投手陣も、駒をそろえるのがやっとの状況があり、若松投手も八木投手も滑り込みで立ててきています。つけ入る隙は十分あると思います。
中日戦3連勝も夢ではないです。開幕ダッシュに勢いをつける3連戦にして欲しいです。
2017年04月02日
3回戦@マツダ 広島9−1阪神 打線爆発15安打。先発九里投手好投!
広島、開幕カード勝ち越し! 打線爆発15安打9得点&九里が6回1失点
サンケイスポーツ 4/2(日) 17:29配信
(セ・リーグ、広島9−1阪神、3回戦、広島2勝1敗、2日、マツダ)広島が開幕カードで勝ち越しを決めた。先発の九里亜蓮投手(25)が6回115球を投げ6安打1失点で今季初勝利。打線も15安打9得点と爆発した。
先発の九里は、4四死球と制球に不安を残したものの、三回に糸井に1号ソロを浴びる以外は要所を締めるピッチング。終わってみれば6回1失点8奪三振の好投だった。その後も七回を今村、八回を薮田、九回をブレイシアが阪神打線を無失点に抑えた。
打線も投手陣を援護。1番・田中と3番・丸がともに5打数4安打の活躍を見せ、4番・新井も2打点を挙げた。
ヒーローインタビューで九里は「野手の皆さんがたくさん点を取ってくれて、なるべく点を取られないように必死に投げました。良いゲームを作ることができました。しっかり腕を振って投げることだけを意識しました」と充実感を漂わせた。
一方、固め打ちの丸は「最高でーす」と第一声。「九里がテンポ良く投げてくれたので、僕達もしっかりと良い攻撃のリズムを作ることができました」と右腕を称えていた。
今日は期待通りスカッとした勝利でした。九里投手が6回を投げて、阪神糸井選手のソロホームランの1点に抑えるナイスピッチングでした。低めと左右と変化球を投げ分けて、ピンチもありましたがバタバタしない、落ち着いた投球を見せてくれました。次の登板は来週日曜日のヤクルト戦でしょうけれど、いいピッチングを期待します。
打線は昨日に続いて活発で、15安打9得点と好調です。今日は新井選手の2点タイムリーツーベースのバッティングは技ありでした。インコースのストレート系のボールでしたが、普通に打てば完全に詰まって内野ゴロとなるところを、腕をたたんで腰の回転でバットのヘッドを走らせて左中間へ持っていくあの技術は大したものです。
丸選手は絶好調ですね。この3連戦で打率は脅威の6割越えです。打席に立つ丸選手は、しっかり「間」がとれていて、どの球種にも対応できる状態ではないかと思います。今年の丸選手はトリプルスリーまではいかないにしても、30、30は可能性ありそうです。
今日の試合は、昨日のサヨナラ勝ちの勢いそのままに、投打ががっちりかみ合う理想的な展開でした。あさってからはナゴヤドームに乗り込んで中日との3連戦です。中日は開幕読売に3連敗して、まだ勝ちがありません。それだけに必死で試合に挑んでくるでしょうから、カープも気を引き締めて一丸で戦わなくてはなりません。先発するであろう野村投手の右腕にかかっています。頑張れ!カープ!
2017年04月01日
2回戦@マツダ 広島9−8阪神(延長10回サヨナラ) 5時間を越える乱打戦、安部選手のサヨナラ内野安打で制す。
広島が9−8で延長十回サヨナラ勝ち 阪神D5・糸原の失策後に安部がサヨナラ内野安打
サンケイスポーツ 4/1(土) 19:46配信
セ・リーグ、広島9x−8阪神=延長十回、2回戦、阪神1勝1敗、1日、マツダ)広島が延長十回一死二、三塁からに安部友裕内野手(27)が二塁適時内野安打を放ち、サヨナラ勝ちした。
広島は十回、一死からエルドレッドがドリスから左前打。下水流の打席でけん制エラーがあり、代走の上本は二進。下水流のゴロを阪神D5・糸原が失策し、一死二、三塁。最後は安部の一、二塁間のゴロを大和が好捕して本塁へ返球したが、三走・上本が生還した。
乱打戦となった開幕2戦目。阪神は一回に糸井が2試合連続打点となる右犠飛を放つなど4得点。その裏、広島が3点を返すなど打ち合いとなった。
阪神は二回に2点を追加も、広島は鈴木が五回に特大2ラン。阪神は六回に2点を奪ったが、広島は六回に2点、七回に同点に追いつくなど粘り、今季1勝目を挙げた。
昨日に続く乱打戦、おまけに両チーム合わせて27個の四球が出るという、投手受難の試合でしたが、最後に笑ったのはカープでした。先発の岡田投手は、昨日のジョンソン投手同様に阪神打線に捕まってしまい6失点でした。これは大いに反省してもらいたいものです。後続のピッチャーも、ピンチの連続でしたが、2失点でなんとか抑えました。(田中選手のエラーの2失点でした。昨日今日とエラーした田中選手は反省してもらいたいですね) それにしても中崎投手のピッチングは本来のものではないですね。上体だけで投げている感じで、高めに抜ける球が目立ちました。早めに修正出来るといいですが…。
打線は昨日も今日も活発で良かったです。丸選手が好調ですね。いきなり3ランを放ち、犠牲フライもあって4打点です。鈴木選手もタイミングが合ってない中で、完璧な2ランを打ちました。あれだけオープン戦不調だったエルドレッド選手も2安打と、公式戦に入って好調です。
10回のサヨナラの場面ですが、安部選手も一二塁間に強烈なゴロを良く打ちましたが、阪神セカンドの大和選手がダイビングキャッチしてバックホームしました。一瞬、ホームはアウトかなと思いましたが、3塁ランナーの代走上本選手がいいスタートをきって本塁へ見事なスライディングでセーフになりました。今日のお立ち台は安部選手でしたが、ドリヨシは上本選手をヒーローにしたいと思います。
とにかく、今日は勝てて良かったです。勝ちパターンのピッチャーをつぎ込んでいただけに、本当に勝てて良かったです。阪神は1敗以上のダメージがある敗戦になったと思います。それにしても両チーム合わせて27個の四球は、日本プロ野球記録を更新したそうです。投手陣は猛反省必須ですね。
明日は先発は九里投手です。低めの変化球で阪神打線を翻弄してもらいたいですね。打線が活発なので、阪神能見投手を攻略して、スカッと勝ちましょう!