2018年11月29日
三井ゴールデングラブ賞受賞式。広島からはタナキクマル。
【広島】菊池がセ二塁手最多タイの6度目受賞「タナキクマルでうれしい」
11/29(木) 16:10配信
記念のトロフィーを持ち、記念写真に納まる広島の(左から)田中広輔、菊池涼介、丸佳浩
◆第47回 三井ゴールデン・グラブ賞表彰式(30日・帝国ホテル)
広島・菊池涼介内野手(28)が6年連続6度目のゴールデングラブ賞を受賞し、セ・リーグの二塁手部門では、2004〜09年の中日・荒木の6度に肩を並べた。「打撃の方で迷惑かけていたし、守備で何とかしたいと思っていた」。得票数も3年連続両リーグトップと圧倒的な存在感を示した。
二塁手の最多受賞は、西武・辻発彦(現西武監督)の8度。さらに菊池がかねてから目標に掲げるのは、広島OBの山本浩二氏の10年連続10度を超えることだ。今季は同学年の田中が初受賞したこともあり「タナキクマルで取ることができたのをうれしく思います」と3人での受賞を心から喜んでいた。
菊池選手の守備力は驚異的ですね。あのセカンドの守備でどれだけ助けられたことか…。ゴールデングラブ賞は当然ですね。菊池選手だけに、「スーパーゴールデングラブ賞」をあげたいくらいです。
広島のレジェンド、山本浩二さんの記録を越えるべく頑張っていますが、越えるのは時間の問題ではないかと思います。とにかくケガなく、強い体を作って、また来季は華麗なプレーを見せて欲しいと思います。
田中選手は初の受賞になりました。おめでとうございます。田中選手はとにかく「失策」が多かったのですが、今季は大幅に少なくなって、ドリヨシが記憶しているのは、確か7つのみだったと思います。田中選手のコメントに、二遊間で受賞出来た事が嬉しいとありましたが、間違いなく本心だと思います。
菊池選手のコメントに、タナキクマルで受賞できて嬉しいとありましたが、丸選手はどのような思いでこのコメントを聞いたのでしょうか。
福井投手が楽天菊池投手と交換トレード
広島福井と楽天菊池がトレード
11/29(木) 15:27配信
広島の福井優也投手、楽天の菊池保則投手
広島の福井優也投手(30)と楽天の菊池保則投手(29)のトレードが29日、両球団から発表された。中継ぎの強化を狙う広島と、先発の層を厚くしたい楽天の思惑が一致した。
福井は愛媛・済美高から早大を経て2011年にドラフト1位で広島に入団。15年には9勝を挙げたが、今季は3試合の登板で勝ち星なしに終わった。通算成績は109試合で29勝36敗、防御率4.51。
菊池は茨城・常磐大高から08年高校生ドラフト4巡目で楽天に入団。今季は3試合の登板にとどまり、通算成績は69試合で12勝15敗、防御率4.23。
突然のトレードでびっくりしました。福井投手は素晴らしい球を投げる、ポテンシャルの高いピッチャーではありましたが、メンタル面の脆さに課題がありました。毎年期待をされながら、なかなか結果が出せない状況が続きました。ファンとしては残念ですが、新天地へ行ってブレイクする選手もいますので、福井投手には是非楽天で成功して欲しいですね。
そして、楽天からは菊池保則投手がやって来ます。広島としては中継ぎ要員として望んでいるようです。広島の中継ぎ陣は競争が激しいので、菊池投手もうかうかしてはいられないでしょう。カープの中継ぎで活躍できるよう、来季の春のキャンプから注目ですね。