2018年11月12日
11月12日の契約更改
今日は5人の選手が契約更改しました。(金額は推定)
戸田投手 1600万円
飯田投手 900万円
横山投手 800万円
赤松選手 2025万円
中村奨成選手 800万円
戸田投手はおととし、先発ローテーションの一角を担うかと思われた矢先に、寮で左手をケガしてしまい、離脱してしまいました。あのケガがなかったらと思うと、本当にもったいなかったです。来季はラストチャンスのつもりで頑張って欲しいです。
飯田投手は左腕のワンポイントとしての活躍を期待していますが、なかなか伸び悩んでいます。制球が良くなれば使えるピースなので、なんとか頑張って欲しいです。
横山投手はルーキーイヤーの最初に好投して以来、苦しいピッチングが続いています。投げる瞬間に首が振れてしまうので、制球が定まらないという悪い癖があります。なんとか克服して、1軍でのピッチングを見たいです。
赤松選手は減額幅MAXでの更改になりました。来季は1軍での活躍は十分期待出来るとドリヨシは信じています。
中村奨成選手はプロの渦の中でもがき苦しんでいます。必ず今の鍛練が実を結ぶ時が来ますので、頑張って欲しいと思います。地元の期待の星ですからね。
ドリヨシは選手の契約更改を分かる範囲でお伝えします。
西川選手が外野守備に意欲的!
広島・西川、外野に本格挑戦!三刀流キャンプイン、出場機会増へ鍛錬の秋
11/12(月) 9:00配信
外野でノック受け、懸命に打球を追う西川(撮影・山口登)
「広島秋季キャンプ」(11日、日南)
広島の秋季キャンプが11日、宮崎県日南市の天福球場でスタートした。西川龍馬内野手(23)は、今秋から本格的に外野の守備練習に着手。本職の三塁に加え、シーズン中から取り組んでいる一塁と合わせ“三刀流”となる。打撃が非凡なだけに、複数ポジションをこなせれば出場機会は増える。新たな挑戦が始まった。
まぶしい西日を浴びながら西川は言った。「きょうは守備に始まり、守備で終わりました」。午前9時から始まった秋季キャンプ初日。早出練習で外野ノックを受け、全体練習終了後の重点練習でも中堅に入った。自らの可能性を広げるための取り組みが本格的にスタートした。
シーズン終盤に外野の練習を始めていたものの、試合前練習で打球を受けるのみ。この日の早出練習では、坂倉とともに広瀬外野守備走塁コーチから足の運び方やグラブの出し方など、基本を一から教わった。
社会人まで本職はショート。敦賀気比時代に遊びで右翼を守ったことがあるだけで、ほぼ初めてと言っていい。それだけに「新鮮な感じはありました」と言った一方で「特に背走しながらの後ろの打球が難しい。フェンスが気になってしまう」と振り返った。
秋季キャンプは20日まで。短い期間だけに、内野で守備に就いている最中でも野間など外野手の動きに注意をこらす。「それなりに外野を守っていられるようにならないといけない」。来年の春季キャンプ中には不安なく任せられるまでには力をつける覚悟だ。
新井が今季限りで現役を引退。国内FA権行使を表明した丸は、宣言残留が認められているものの移籍の可能性がある。今秋、チームのテーマは戦力の底上げ。緒方監督は西川だけではなく全選手を対象にして「1つのポジションより複数を守れた方がチャンスが増える。可能性を見たい」と期待した。
今季、西川は107試合に出場。規定打席に到達はしなかったが、打率・309、6本塁打、46打点を記録した。その半面、守備には課題が残った。「外野をすることでスローイングが良くなる。自分も現役時代にそうだった」と東出打撃コーチ。今回の挑戦は、三塁守備での送球安定という相乗効果を狙ったものでもある。
守備練習に多くの時間を割きながら、休憩時間を短くするなどしてスイング量は維持していく構え。定位置をつかみ取るための、鍛錬の秋は始まったばかりだ。
西川選手が外野を任せられるようになると、超攻撃的打線が組めるようになります。西川選手と言えば、なんと言ってもバットコントロールの素晴らしさですね。完全なボール球をヒットにする「悪球打ち」でも定評があります。やはり、バッティングの才能をどんどん活かす為にも、守備機会を増やさなければなりませんね。まあ、廣瀬外野守備走塁コーチが指導してくれるので、来季の春のキャンプまでには仕上がるのではないでしょうか。坂倉選手やメヒア選手もチャレンジしますが、チーム内のポジション争いはますます激化しそうです。
土生選手が来季からスコアラーに!
広島が引退の土生とスコアラー契約
11/12(月) 10:16配信
土生翔平
広島は12日、今季限りで現役を退いた土生翔平外野手(29)と来年度よりスコアラー契約を締結すると発表した。
土生は地元・広島の尾道市出身。広陵から早大を経て、2011年ドラフト4位で広島入団。通算10試合に出場した。
地元尾道出身のスラッガーとして期待されていましたが、その素質は開花することなく、1軍10試合出場しただけで、現役生活にピリオドを打ちました。そして、この度球団のスコアラーとして新たな道を歩む事になりました。持ち前の頭脳で他チームを分析して丸裸にして欲しいですね。現役選手の生活よりは、ある意味で厳しいかもしれませんが、是非頑張って欲しいと思います。
赤松選手が契約更改!
胃がん公表の広島・赤松、25%ダウンでサイン 球団は戦力と認識「頑張らないと」
11/12(月) 13:13配信
契約更改を終え、にこやかに取材に応じる広島・赤松真人=大野練習場(撮影・飯室逸平)
広島・赤松真人外野手(36)が12日、廿日市市内の大野練習場で契約更改交渉に臨み、25%ダウンの2025万円でサインした。
「体のこともあるんですけど、戦力として見ていると言っていただいてすごくうれしかった。結果を出さないといけない。頑張らないといけない」
昨年1月に胃がんの摘出手術を受け、今季は2軍で55試合出場。打率・237、5打点5盗塁だった。
赤松選手の1軍復帰が本当に待ち遠しいですね。昨年1月に胃がんの手術をして、もう少しで2年経過しようとしています。マツダスタジアムで走り回る赤松選手の姿を、我々ファンは待ち続けています。ドリヨシは来季は赤松選手にとって1軍復帰できるかどうかのラストチャンスだと思っています。是非頑張って欲しいです。