2021年09月30日
21回戦@甲子園 広島5−4阪神 鈴木誠也選手2打席連発!小園選手決勝弾!チームは今季最長の6連勝!
広島6連勝!小園海斗V弾、鈴木誠也2発 阪神は3連敗
9/30(木) 21:45
配信
日刊スポーツ
阪神対広島 8回表広島1死、小園は右越え本塁打を放つ(撮影・加藤哉)
<阪神4−5広島>◇30日◇甲子園
阪神は1回、大山の左前適時打とサンズの中犠飛で2点を先制した。広島は2回、鈴木誠の31号ソロで1点を返した。
広島は4回、鈴木誠の2打席連続の32号2ランで逆転した。阪神はその裏、小野寺がプロ初本塁打を中堅に放り込み、追いついた。
広島は同点の8回、小園の4号ソロ本塁打で勝ち越した。今季最長の6連勝に延ばした。阪神は競り負け、3連戦3連敗を喫した。
最後まで手に汗握る接戦でしたが、カープが勝ち切りました。このような接戦をモノにするのは大きいですね。
先発の玉村投手は初の甲子園のマウンドで、6回3失点と粘りのピッチングを展開しました。1回裏、1アウト2、3塁から阪神大山選手にレフト前タイムリーを浴びて0−1。さらに1アウト満塁から阪神サンズ選手にセンターへの犠牲フライを許し、0−2とされました。
3−2と逆転した直後の4回裏は、先頭の阪神小野寺選手にセンターオーバーのソロホームランを浴びて3−3の同点に追いつかれました。
しかし、その後はヒットを許さず、自身プロ最多の121球を投げきりました。同点のまま降板し、今日の白星はお預けになりました。しかしながら、球数を要しながらも、粘りのピッチングを展開した玉村投手は素晴らしいと思います。しっかり粘って試合を作っているので、これに腐ることなく、自信を持って投げ続けて欲しいですね。
打線は0−2で迎えた2回表、阪神先発の西投手を攻め、先頭の鈴木誠也選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、1−2としました。先制された直後の得点なので、この1点は大きかったですね。
さらに4回表は1アウト2塁から鈴木誠也選手がセンターへの2ランを放ち、3−2と逆転しました。この日2本目のホームランで、さすが頼れる4番ですね。今季32本目のホームランはキャリアハイになりました。是非40本を目指して欲しいです。
3−3で迎えた7回表、ヒットと2ベースで1アウト2、3塁のチャンスを作りました。阪神はここで西投手から2番手の及川投手に代わりましたが、代打會澤選手がライトへの犠牲フライを打ち、4−3と勝ち越しました。
しかし7回裏、カープ2番手のケムナ投手が、2アウト2塁から阪神マルテ選手にレフト前タイムリーを浴びて4−4の同点に追いつかれました。
追いつ追われつの接戦は8回表に決着がつきました。阪神3番手の岩崎投手を攻め、1アウト後、小園選手がカウント2−0からの3球目をフルスイング!右中間スタンドへソロホームランを放ち、5−4と勝ち越しました。
リリーフは8回は森浦投手、9回は守護神の栗林投手が粘る阪神打線を抑えて、5−4で勝利しました。栗林投手はこれで28セーブを挙げ、2004年の三瀬投手(ダイエー)に並ぶ新人の歴代3位タイになりました。また、登板11試合連続セーブも新人の最長記録を更新中です。
これでチームは今季最長の6連勝となりました。時すでに遅しの感は拭えませんが、連勝を伸ばして欲しいですね。
さて、明日からはマツダスタジアムで首位ヤクルトとの3連戦です。カープは大瀬良投手が先発です。前回同様の粘りのピッチングに期待しましょう。ヤクルトは原投手です。前回は6回1失点で勝ちを献上していますので、明日は打線のリベンジを期待します。この際、ヤクルトにも連勝して、上位チームを苦しめましょう。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11004298
栗林投手は残り試合全部セーブを挙げる意気込みで頑張って欲しいですね。
首脳陣は総辞職ですよ。
玉村投手は勝ち運がないようなだけでいいピッチングしてますよね。
栗林投手は危なかったけど抑えてくれるとこがさすがです。
首脳陣が来シーズンどうなるかもまたまた気になりだしました。