2021年07月09日
14回戦@マツダ 広島5−3横浜DeNA 林選手追撃の2ラン!長野選手代打決勝2ラン!フランスア投手が今季初勝利!
広島長野久義“魔の木曜”呪縛解く代打決勝弾で木曜初勝利「まだまだ勉強」
7/8(木) 23:18
配信
日刊スポーツ
広島対DeNA 8回裏広島2死二塁、代打長野は左越え勝ち越し2点本塁打を放つ(撮影・加藤孝規)
<広島5−3DeNA>◇8日◇マツダスタジアム
広島長野久義外野手(36)が同点の8回2死二塁から代打で出場し、DeNAエスコバーから決勝2号2ランを放った。
広島は最大3点ビハインドを追いついたが、中盤から走者を出しながら得点を奪えない攻撃が続いた。8回も先頭打者の出塁から2者倒れ、2死二塁。代打で打席に入った長野は初球、低めの見逃せばボールとなるような直球に反応した。うまくバットに乗せた打球はスタンドの歓声に押されるように左翼席へ一直線。「思い切って行きました。(ホームランは)風です」。風の影響をまったく受けない決勝弾だった。
若手の台頭が目立つ今季も、主に代打起用が続く。昨季は代打31打席で打率4割4分を残したが「まだまだ勉強です。チームが勝つことが一番なので、そのために少しでも貢献できたらと思っています」と勝利につながる1発にも満足することはない。
9打席ぶりの安打が“魔の木曜”の呪縛を解いた。チームは今季、木曜日の試合は2つの降雨中止のほか、7敗2分け。10試合目にして、木曜初勝利となった。
今日の試合は、終盤に勝ち越して勝利しました。打線の粘り勝ちでしたが、リリーフ陣も踏ん張っての勝利だと思います。
先発の高橋昂也投手は毎イニングヒットを許し、4回8安打3失点で降板しました。
2回表、DeNAソト選手と牧選手に連打を浴びて2アウト2、3塁とすると、DeNA桑原選手に左中間スタンドへ3ランを浴びました。3回、4回は無失点に抑えましたが、4回裏の打席で代打を送られ、降板しました。
今日の高橋投手は、前回登板と同様で、制球に苦しみ、球が高めに浮いていました。苦しいピッチングが続きますが、なんとか高橋投手にはコツをつかんで、次回登板では2016年、ファーム日本選手権の時の快投を期待したいです。
5回からは継投に入りました。5回6回はケムナ投手、7回はコルニエル投手、8回はフランスア投手、そして9回はルーキー栗林投手が締めました。ケムナ投手が調子を上げてきています。ストレートに威力が出てきましたし、変化球もコーナーと低めに決まっていました。ケムナ投手が勝ちパターンで起用できるならば、カープのリリーフ陣にとっては心強い話です。フランスア投手は今日は変化球主体のピッチングでした。ストレートが狙われているのを、見事に避けながら変化球で勝負しました。
打線は3点を先制された直後の2回裏、1アウト1塁から、林選手がバックスクリーンへ2ランを放ち、2−3と1点差に迫りました。
3回裏には、1アウト満塁のチャンスで、坂倉選手のセカンドゴロの間に1点入れて、3−3の同点に追いつきました。なお2アウト2、3塁のチャンスですが、続く林選手は空振り三振に倒れました。一気に勝ち切れないのが、今年のカープのパターンです。
しかし、3−3で迎えた8回裏、DeNAエスコバー投手を攻め、2アウト2塁から代打長野選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、5−3となりました。低めの難しい球を見事にすくってホームランにしました。まさに技ありの一打でした。
今日は投打がガッチリ噛み合っての勝利でした。ただ、ドリヨシが気になるのは、機動力が機能していないところですね。単独スチールやエンドランなど、どんどん仕掛けて行って欲しいです。攻撃が大人し過ぎて、面白くありません。明日以降は超積極的な攻撃を見せて欲しいです。
さて、明日からは神宮でヤクルトとの3連戦です。今言った超積極的な攻撃でヤクルトに一泡吹かせたいですね。明日のカープの先発は玉村投手です。前回阪神戦で7回1失点と好投し、2勝目を挙げています。勢いがついてきてますので、明日も快投してくれるでしょう。ヤクルトは高橋奎二投手です。好不調の波が大きいです。立ち上がりをしっかりつかまえることが出来れば、十分攻略できると思います。
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昨日は勝って嬉しかったです。
ただなんで中村捕手をスタメンで使わないのか分からないです。
心折れないか心配です。