2018年05月11日
7回戦@マツダ 広島14−1阪神 13安打14得点の猛攻で大勝!ジョンソン投手7回1失点で3勝目!
広島が14点奪い阪神に大勝 今季最多の5アーチ放つ
5/11(金) 21:15配信
「広島14−1阪神」(11日、マツダスタジアム)
広島が今季最多の5本塁打を放ち、大量14点を奪って快勝した。
一回に菊池の6号、バティスタの7号、石原の1号の3本の本塁打を含む5安打で6点を先取。二回にも3点を加えた。さらに七回にも菊池が7号3ラン、バティスタが8号ソロと、この試合2度目の連続アーチをかけて4点を加えた。
先発のジョンソンが7回を1失点に抑えて3勝目。
阪神は能見が4回9失点と打ち込まれたのが誤算。江越の1号で完封負けを阻止するのがやっとだった。
今日の試合は初回からお祭りでした。初回、菊池選手とバティスタ選手の連続ホームランで2点取りましたが、ここでのバティスタ選手のホームランが、阪神先発の能見投手にかなりのダメージを与えたと思います。能見投手の立ち上がりは悪くなかったと思いますが、バティスタ選手にフルカウントから投げたフォークボールは低めに見事に決まったかに見えましたが、バティスタ選手が前でうまくさばいてホームランにしました。これで能見投手のリズムが完全に狂ったと言っていいでしょう。その後安部選手のタイムリー3ベース、能見投手の暴投、石原選手の2ランで計6点を先制し、完全に広島ペースになりました。
今日の打線は活発で、2回はバティスタ選手のタイムリー2ベース、今日から一軍復帰の新井選手のタイムリー2ベース、安部選手のサードゴロを阪神大山選手がエラーし、計3点追加して9−0とします。
5回は阪神2番手の山本投手から田中選手が犠牲フライを決めて10−0とします。
6回に阪神江越選手にソロホームランを打たれ、10−1とされますが、7回に菊池選手がこの日2本目の3ランを放ち、続くバティスタ選手がバックスクリーンにソロホームランを打ち、この回計4点で14−1と大量リードしました。菊池選手とバティスタ選手の連続ホームランが2回も見れるとは思いもしませんでした。
投げては先発ジョンソン投手が初回から大量援護をもらい、余裕のピッチングでした。失点は阪神江越選手のソロホームランのみで、7回1失点の好投でした。しかしながら、今日は大量援護があったので、ピッチングの内容は参考程度になると思います。次回は来週のヤクルト戦で投げるでしょうが、このヤクルト戦で真価が問われるでしょう。
8回はアドゥワ投手、9回は中村恭平投手が締めて、阪神戦初戦は大勝でした。
この試合、石原選手が3回裏の第2打席でレフト前にヒットを放ち、通算1000本安打を達成しました。おめでとうございます。カープの歴史の中で、捕手で1000本安打を打ったのは石原選手が初めてらしいです。素晴らしい記録ですね。
さて、明日はデーゲームで14:00開始です。先発は大瀬良投手です。前回ヤクルト戦は123球1失点完投しています。明日もストレート中心の配球で阪神打線を翻弄してくれると思います。阪神は小野投手です。ストレートで押して来ると思いますが、広島打線はストレートに強いので、攻略は十分出来ると思います。今日みたいな大味なゲームにはならないでしょうが、広島が競り勝つだろうと予想しています。
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今日は大量得点や記録もあったしなんか新井さんが帰ってきてベンチが明るくなりましたね。
特に菊地は嬉しそうにいつも隣に並んでました笑