2023年11月12日
侍ジャパン練習試合@SOKKENスタジアム 広島3−6日本 二俣選手タイムリー!中村貴浩選手ホームランで勝ち越すも小林投手が6安打を浴び逆転負け。
広島 井端監督率いる侍ジャパンに逆転負け 収穫も ドラ1・斉藤が佐藤輝をK斬り、2回無失点
11/12(日) 16:15配信
デイリースポーツ
5回、ソロを放った中村貴(97)を迎える新井監督(撮影・中田匡峻)
「侍ジャパン練習試合、日本代表6−3広島東洋カープ」(12日、SOKKENスタジアム)
広島は井端新監督率いる日本代表に初勝利を献上した。
1点を追う三回1死から石原が左中間二塁打、2死後、矢野の左前適時打で同点に追い付いた。
四回は2死から田村、中村健の連打で一、二塁とすると、二俣が左中間へ適時二塁打で勝ち越した。
五回には2死から中村貴が左翼スタンドに運ぶ本塁打で加点した。
投げては先発の黒原が坂倉に先制適時打を許すが3回4安打1失点。四回から登板のドラフト1位・斉藤はクリーンアップを三者凡退に仕留めると、五回は2四死球でピンチを迎えるも佐藤輝を空振り三振で2回無安打無失点の好投した。
しかし、3番手の小林は、森下に本塁打、万波に適時打で同点に追い付かれると2死二塁から代打・坂倉に勝ち越し打を許した。七回にも森下に適時打を許し2回6安打4失点と打ち込まれた。
4番手・益田は満塁から暴投で1点を失った。
試合は特別ルールで日本代表攻撃の九回裏も行われた。
侍ジャパンとの練習試合でしたが、一時は逆転してリードしたものの、小林投手が炎上して逆転負けを喫してしまいました。しかし、カープにとっては収穫もあったかなと思います。
カープは侍ジャパン先発の西武今井投手に対し、1番レフト中村貴浩選手、2番セカンド矢野選手、3番サード林選手、4番ファースト末包選手、5番ライト田村選手、6番DH中村健人選手、7番ショート二俣選手、8番センター久保選手、9番キャッチャー石原選手のオーダーを組みました。
打線は1回表は中村貴浩選手が空振り三振、矢野選手はファーストゴロ、林選手はファーストゴロで3人で終わりました。
カープの先発黒原投手は1回裏は阪神佐藤選手を空振り三振、中日岡林選手にヒットで出塁されるも、2盗をキャッチャーの石原選手が封殺。阪神森下選手を空振り三振に取り3人で退けました。
黒原投手は2回裏は先頭のDeNA牧選手にサードへの内野安打、広島小園選手に連打されノーアウト1、2塁になりました。続く日本ハム万波選手をショートゴロ併殺打に取りましたが、広島坂倉選手にサードへのタイムリー内野安打を許し0−1と先制されました。
3回表、1アウトから石原選手が左中間にエンタイトル2ベース、2アウト後に矢野選手がレフト前タイムリーを放ち、1−1の同点に追いつきました。
黒原投手は3回51球を投げて4安打、無四球、2奪三振の1失点で降板しました。まずまずの内容だったと思います。この秋季キャンプ、来季の春季キャンプの内容次第では、開幕1軍の可能性はありそうです。
打線は4回表、侍ジャパン2番手の阪神及川投手に対して2アウトから田村選手と中村健人選手の連打で1、2塁とし、二俣選手が左中間にタイムリー2ベースを放ち、2−1と勝ち越しました。2アウトランナーなしからの得点は大きかったですね。
4回裏から2番手の斉藤投手が阪神森下選手、DeNA牧選手、広島小園選手のクリーンアップの3人を打ち取りました。
5回表、侍ジャパンの3番手の日本ハム根本投手に対して2アウトから中村貴浩選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、3−1としました。このホームランは見事でした。来季中村貴浩選手は1軍定着に向けて大事なシーズンになりますが、このホームランは良いアピールになりましたね。
5回裏も斉藤投手は無失点に抑えました。しかし、6回裏、3番手の小林投手が侍打線に捕まります。1アウトから阪神森下選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて3−2とされます。さらに2アウト後に広島小園選手に2ベースを打たれ、続く日本ハム万波選手、広島坂倉選手に連続タイムリーを浴びて3−4と逆転を許しました。
さらに小林投手は7回裏、先頭の読売秋広選手に2ベース、続く阪神佐藤選手をピッチャーゴロ、ロッテ藤原選手をセンターフライに取るも、阪神森下選手にレフト前へタイムリーを浴びて3−5とされました。小林投手は正念場ですね。生き残りをかけた来季が勝負のシーズンになりそうです。
打線は8回表、侍ジャパンの5番手の中日清水投手に対し、内田選手の2ベース、韮澤選手の四球でノーアウト1、2塁のチャンスでしたが、林選手はセカンドゴロ併殺打、続く末包選手はショートゴロに倒れてチャンスを潰しました。林選手は打撃力は上がっていると思うのですが、ここぞの一打がなかなか出ないような気がします。もう少し勝負強い打者にならないといけません。
8回裏は4番手に益田投手が登板しましたが、広島小園選手にヒット、日本ハム万波選手に死球、オリックス野口選手に四球で1アウト満塁から、自身の暴投で1点を失い、3−6と点差が広がりました。
9回表は侍の守護神のヤクルト田口投手に対して先頭の田村選手がヒット、久保選手が死球で2アウト1、2塁のチャンスでしたが、持丸選手は空振り三振に倒れました。
特別ルールの9回裏は河野投手が登板し、ロッテ藤原選手をレフトフライ、代打ヤクルト古賀選手に2ベースを浴びましたが、DeNA牧選手をサードゴロ、広島小園選手もサードゴロに取り、無失点に抑えました。
今日の練習試合は、うまく出来たら勝てた試合だったと思います。それだけに、小林投手の失点は痛かったですね。カープは若鯉中心で戦いましたが、善戦したのではないでしょうか。今日の結果で、良かった選手は自信につなげて欲しいですし、悪かった選手は課題を潰してステップを図って欲しいですね。
さて、侍ジャパンのメンバーの小園選手は3安打、坂倉選手は2安打2打点の活躍で、今日の勝利に貢献しました。16日からのアジアプロ野球チャンピオンシップでも活躍してくれる事と思います。
2023年11月11日
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11月11日現在の選手の契約更改。
■ 投手
黒原拓未
1,400
–
松本竜也
1,400
▼200
高橋昂也
800
▼200
斉藤優汰
800
–
長谷部銀次
800
–
河野佳
700
–
小林樹斗
550
–
新家颯
350
△50
坂田怜
350
–
辻大雅
325
△50
大瀬良大地
3年契約3年目
九里亜蓮
3年契約3年目
森下暢仁
栗林良吏
野村祐輔
中崎翔太
床田寛樹
森浦大輔
矢崎拓也
ケムナ誠
遠藤淳志
塹江敦哉
島内颯太郎
戸根千明
岡田明丈
育成契約打診
森翔平
玉村昇悟
大道温貴
中村祐太
アドゥワ誠
藤井黎来
育成契約打診
N.ターリー
D.アンダーソン
R.コルニエル
6年契約4年目
益田武尚
常廣羽也斗
ドラフト1位
高太一
ドラフト2位
滝田一希
ドラフト3位
赤塚健利
ドラフト5位
杉田健
育成1位
杉原望来
育成3位
■ 野手
磯村嘉孝
2,600
△500
大盛穂
1,500
△200
曽根海成
1,400
△100
宇草孔基
900
▼300
韮澤雄也
800
△200
中村奨成
750
▼50
田村俊介
700
△200
久保修
600
–
内田湘大
600
–
持丸泰輝
550
–
清水叶人
500
–
木翔斗
500
–
二俣翔一
500
–
名原典彦
350
△50
前川誠太
350
△50
菊池涼介
秋山翔吾
3年契約3年目
會澤翼
西川龍馬
坂倉将吾
松山竜平
野間峻祥
堂林翔太
小園海斗
田中広輔
上本崇司
中村健人
羽月隆太郎
末包昇大
林晃汰
矢野雅哉
石原貴規
R.マクブルーム
M.デビッドソン
中村貴浩
仲田侑仁
ドラフト4位
佐藤啓介
育成2位
※金額は推定=万円、前年比(△はアップ、▼はダウン)
西川選手が姿を現すも多くを語らず。
広島・西川龍馬、FA権に何も語らず
11/11(土) 19:36配信
サンケイスポーツ
広島・西川龍馬
昨年から保有している国内フリーエージェント(FA)権を行使するか検討中の広島・西川龍馬外野手(28)が11日、トレーニングのため本拠地・マツダスタジアムに姿を現した。オリックスやソフトバンクが獲得調査を進めているとされるが、報道陣の前で胸中を語ることはなかった。球団とは2日に広島市内の球団事務所で交渉を行い、今季の推定年俸1億2000万円からの増額と複数年契約が掲示されたとみられる。
西川選手の去就が気になるところですね。西川選手自身もFA権を行使するかどうか、悩みに悩んでいるのだと思います。
いずれにせよ、今季までカープに貢献してきたのは間違いないので、西川選手がどのような決断を下してもドリヨシは応援していきたいと思います。
おそらく、明日はカープの若手選手が侍ジャパンと練習試合をするので、決意表明はないと思います。あさっての13日にFA権行使か否かの表明をするでしょう。もし、FA権を行使して他球団へ移籍するとなると、カープとしては大きな損失とはなりますが、若手選手にとってはレギュラー獲得のチャンスとなります。
でも、西川選手にはカープに残留して欲しいのが本音です。
2023年11月10日
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今季のゴールデン・グラブ賞の受賞者が発表。菊池選手3票差で受賞ならず。
セ17年ぶり3球団がGG賞受賞者0 広島・菊池わずか3票差 巨人・岡本和2部門で票 ヤク中村19票差
スポーツニッポン新聞社 によるストーリー
(左から)巨人・岡本和、広島・菊池、ヤクルト・中村 (C) スポーツニッポン新聞社
守備の名手を決める「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が10日、発表された。38年ぶりの日本一を果たした阪神からセパ合わせて最多となる球団初の5人が同時受賞した。パ・リーグは全6球団から選出。セ・リーグは阪神勢のほかにDeNAから3人、中日から1人が選ばれ、広島、巨人、ヤクルトの3球団は受賞者なしとなった。
セ・リーグは、守りの野球を推し進めた岡田阪神の守備力が改めて証明された。坂本、大山、中野、木浪は初受賞。近本は3年連続の受賞となった。中野は広島・菊池涼の連続受賞を10で止めた。
38年ぶり2度目の日本一に輝いた阪神勢が躍進する中、DeNA勢も奮闘。投手が東、三塁手で宮崎、外野手で桑原と3選手が受賞した。残り1人は外野手で中日の岡林が2年連続2度目の受賞。この結果、巨人は1972年第1回ダイヤモンドグラブ賞時代から含めて2004、05、06、10、15年以来8年ぶり6度目の受賞者なしとなった。ヤクルトは4年ぶり、菊池が昨年まで歴代最多の10年連続10度受賞していた広島は2007年以来16年ぶりの受賞者ゼロ。セ・リーグで3球団が受賞者なしに終わったのは2006年の中日5人(川上、谷繁、荒木、井端、福留)、阪神2人(シーツ、赤星)、ヤクルト2人(岩村、青木)以来17年ぶりとなった。
ちなみに、巨人の岡本和は一塁手部門で4位の8票、三塁手部門で145票でトップだった宮崎に33票差の112票で2位だった。ヤクルトの中村は、捕手部門でトップだった117票の坂本に19票差の2位(98票)。広島の菊池は110票でトップだった中野にわずか3票差の2位(107票)で11年連続11度目の受賞を逃した。
「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者は以下の通り。
【セ・リーグ】
投 手 東 克樹(DeNA)初
捕 手 坂本誠志郎(阪神)初
一塁手 大山 悠輔(阪神)初
二塁手 中野 拓夢(阪神)初
三塁手 宮崎 敏郎(DeNA)5年ぶり2度目
遊撃手 木浪 聖也(阪神)初
外野手 近本 光司(阪神)3年連続3度目
岡林 勇希(中日)2年連続2度目
桑原 将志(DeNA)6年ぶり2度目
【パ・リーグ】
投 手 山本 由伸(オリックス)3年連続3度目
捕 手 若月 健矢(オリックス)初
一塁手 中村 晃(ソフトバンク)4年連続4度目
二塁手 中村 奨吾(ロッテ)2年ぶり3度目
三塁手 宗 佑磨(オリックス)3年連続3度目
遊撃手 源田 壮亮(西武)6年連続6度目
外野手 辰己 涼介(楽天)3年連続3度目
万波 中正(日本ハム)初
近藤 健介(ソフトバンク)初
今季の「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」が発表されました。しかし、我らが広島東洋カープからは2007年以来16年ぶりの受賞者ゼロとなりました。特に、セ・リーグセカンド部門で菊池選手が10年連続10度受賞していましたが、今季は阪神中野選手が受賞となりました。
ドリヨシはこの結果には納得できません。菊池選手の守備力は日本でもトップクラスだと思います。カープのレジェンドの安仁屋宗八さんは、菊池選手の守備力は世界一だと言われています。その菊池選手が受賞できないのはあまりにも酷いのではないでしょうか。決して阪神中野選手を悪く言っているのではありません。
このゴールデン・グラブ賞は、新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局のプロ野球担当記者として5年以上にわたり現場での取材を主に担当している記者の方々が投票で選びます。ドリヨシ的には、関東や関西の記者の数が圧倒的に多い傾向があることから、特にセ・リーグの受賞者に偏りがあるような気がします。今季は阪神が日本一になった事もあり、阪神勢から5人が受賞となりました。本文には守りの野球を推し進めた岡田阪神の守備力が証明されたとありますが、本当にそうでしょうか?ちなみに、今季の失策数は読売が一番少なく54でした。そして、ワーストだったのはなんと阪神で85でした。この数字からしても、何か矛盾していますよね。
ゴールデン・グラブ賞の投票方法を見直す時期に来ているのではないでしょうか。今回の結果に納得していない野球ファンも多いかと思いますが、いかがでしょうか。
ドラフト4位の仲田選手に指名あいさつ。
「赤の似合う男に」 広島ドラフト4位 沖縄尚学・仲田侑仁選手 球団が指名あいさつ
11/10(金) 17:59配信
RBC琉球放送
琉球放送
プロ野球ドラフト会議で広島から4位指名を受けた、沖縄尚学の仲田侑仁選手が10日、球団から指名挨拶を受けました。
仲田侑仁選手は、沖縄尚学の4番打者としてことし春と夏の甲子園に出場。
春のセンバツで放った県勢初の満塁ホームランをはじめ、高校通算22本のホームランを数える長打力が魅力の右バッターです。
沖縄尚学に10日午後、広島東洋カープの末永真史スカウトらが訪れ、先月のドラフト会議で4位指名をした仲田侑仁選手と面談しました。
指名挨拶では、球団から新井監督のメッセージとサインが書かれたドラフトの入場パスが送られ、初めてカープの帽子を身につけました。
仲田侑仁選手
「(新井)監督も期待しているという風に聞いたのでその期待に応えられるように頑張ります」「(これまで)赤が似合うイメージがなかったけど似合う男になりたいと思います」
広島・末永真史スカウト
「現役時代の新井監督のような勝負強い、チャンスに強い打者になってもらいたいと思います」
仲田選手は、今月中にも球団と仮契約を結びプロへの一歩を踏み出します。
琉球放送
ドラフト4位の仲田選手(沖縄尚学高)にカープ球団から指名あいさつがありました。末永スカウトらが沖縄尚学高に赴きました。
仲田選手は高校生離れしたパワーで快音を響かせる右の長距離砲です。懐の深い打撃フォームで球を呼び込み、シャープなスイングは魅力的です。今年の春のセンバツでは大垣日大高戦で左中間スタンドへ満塁ホームランを放ち、夏の甲子園では慶應義塾高戦でレフトスタンドへ春夏連続弾を放ちました。高校通算22本塁打という数字だけでは測れない大物感が漂います。
仲田選手がカープに入団する事で、昨年のドラフト2位の内田選手もかなり刺激を受けるのではないでしょうか。とにかく、今のカープには右の大砲が必要です。数年後には仲田選手が1軍のクリーンアップを担っている事を願っています。
2023年11月09日
床田投手が来季の開幕投手を狙わない?
【広島】床田寛樹は来季開幕投手狙わない「来年、今年ぐらいできたら」“2年後の開幕投手”宣言
11/9(木) 19:20配信
日刊スポーツ
トライアウトに向けてシート打撃に登板した広島薮田和樹投手(写真奥)の投球をネクストバッターズサークルで見つめる床田寛樹投手(撮影・前原淳
広島床田寛樹投手(28)は来季開幕投手を狙わずに、“2年後の開幕投手”を目指す。8日に来季日程が発表され、広島の開幕は敵地でDeNAと対戦する。今季チーム最多11勝を挙げ、DeNAには3勝1敗、防御率1・88、CSファーストステージでも好投した左腕は開幕投手の有力候補に挙げられる。だが「やりたいなというのもない。そこまでまだ自信がないというか」と謙遜する。規定投球回に到達したのは今年が初だったこともあり「僕の中では来年、今年ぐらいできたら(開幕投手を)やりたいなと思うんじゃないかなと思う。今年1年だけなので、そんなにやりたいというのはないです」と来季を大黒柱となる1年と位置づける。
今月はノースローで調整し、柔軟性を高めながら下半身を中心に筋力強化を図る。平均球速が昨季の145キロから、今季は142キロ前後に落ちた。肉体改造とともに、投球の軸となる直球に磨きをかける。「途中からスピードしか出なくなって、緩急がそこまで出なくなった。真っすぐの平均球速が上げれば、練習しようと思っている“森下チェンジアップ”が生きてくると思うので、平均数値を上げられればと思います」。2年後に胸を張って大役宣言できるよう、確固たる地位を築く土台をつくっていく。【前原淳】
来季に向けて進化を決意する床田投手ですが、開幕投手を務めない発言がありました。おそらく、今季チーム最多の11勝を挙げたものの、床田投手自身、絶対的な自信につながっていないんだろうと思います。シーズン途中からストレートの威力がなくなってきて、緩急をつけたピッチングが出来ていなかったところが課題にあるようです。
では、来季の開幕投手は誰になるのでしょうか。ドリヨシ的には、森下投手を開幕戦にぶつけても面白いと思います。今季森下投手の対DeNA戦は2試合先発して1勝0敗、防御率2.77と相性は悪くありません。今オフにメジャーリーグの大谷選手らが通った「ドライブライン・ベースボール」の最先端トレーニングを学び、フォームの動作解析やピッチングの数値測定を受けます。なので、来季の森下投手は一段と進化したピッチングが期待されます。なので、来年3月29日の横浜スタジアムでのDeNAとの開幕戦は、スバリ、森下投手が開幕投手を務めると予想します。
では、床田投手の開幕戦はどの試合になるのでしょうか。ドリヨシは4月2日のマツダスタジアムでのヤクルト戦だと思います。というのが、その1週間後には甲子園で阪神との対戦があり、その初戦に床田投手を先発させる可能性が高いと思われます。なので、中6日の逆算で4月2日のヤクルト戦が床田投手の開幕戦になるでしょう。
いずれにしても、来季の先発ローテーションに誰が入るのか、ファンとしては楽しみでなりません。