2021年10月18日
広島と読売のセ・リーグCS進出ライン
10月18日現在(数字は勝敗、勝率)
広島残り6試合 読売残り4試合
6−0 .492……………2−2 .491
5−1 .484……………1−3 .483
4−2 .477……………0−4 .475
3−3 .469…広島のBクラス確定
数字的にはかなり厳しいですが、読売のチーム状態を考えると、逆転CSの可能性はあります。なので選手の皆さんは大変でしょうが、最後の最後まで頑張って欲しいです。
23回戦@甲子園 広島1−2阪神 九里投手7回途中2失点粘投も実らず。打線は1点返したのみ。シーズン負け越しが確定。
広島連勝3でストップ 九里の7回途中2失点力投実らず…3位・巨人と3ゲーム差に拡大
10/18(月) 21:21
配信
東スポWeb
粘りの投球を見せた広島・九里(東スポWeb)
手痛い黒星だ。広島は18日、阪神戦(甲子園)で1―2と敗れ、連勝が3でストップ。逆転CS進出へ向けて快進撃を続けてきたが、この日試合がなかった巨人とのゲーム差は3に広がり重い一敗≠ニなった。
リーグ単独トップの13勝目をかけ、先発マウンドに立った九里が粘投した。3回に佐藤輝の長打を許し、坂本の中犠飛で先制点を献上したものの最少失点でクリア。3回も先頭打者の連打から一死満塁のピンチを招いたが、後続を断ち切って追加点を許さなかった。
しかし、7回に再び先頭からの連打など3本の単打で一死満塁とされ、代打・糸井の左犠飛で2失点目。2回以降は毎回の11奪三振をマークする力のこもった投球を見せていたが、ここでベンチの佐々岡監督が交代を告げた。
一方の打線は相手先発・伊藤将の前に7回までを4安打に封じられ、三塁すら踏めずに無得点。8回に入ってようやく2番手・岩崎から堂林の右翼への二塁打、代打・長野の中前適時打が飛び出して1点を返したが、反撃はここまでだった。
前夜の試合後、佐々岡監督は「ウチは1試合1試合勝っていくしかない」と語っていた。1敗が命取りとなりかねない状況だけに、ミラクル実現を目指すチームにとっては痛恨の結果だ。
東京スポーツ
かなり痛い1敗になりました。これでチームは2年連続でシーズン負け越しが決まりました。
先発九里投手は6回2/3、121球を投げて6安打2失点の好投でした。3回裏、阪神坂本選手にセンターへの犠牲フライを許し0−1と先制され、7回裏、阪神代打糸井選手にレフトへの犠牲フライを許し0−2とされました。タイムリーという形で打たれて失点していないだけに、この2点は悔しいですね。今日の九里投手は悪くなかったです。ストレートと変化球のコンビネーションも抜群で、制球もしっかりしていました。今日の敗戦は九里投手の責任ではありません。
打線は阪神先発の伊藤投手を攻略できませんでした。動く球を捉えきれませんでした。初めて先頭が出塁した7回表のノーアウト1塁の場面で、鈴木誠也選手がショートゴロ併殺に倒れ、チャンスの芽が摘まれてしまいました。
8回表は阪神2番手の岩崎投手を攻め、ノーアウト2塁から代打長野選手がセンター前タイムリーを放ち、1−2と1点差に詰め寄りました。なおノーアウト1塁で代打會澤選手のレフトへのライナー性の当たりを阪神板山選手に好捕され、1塁ランナーの代走大盛選手が戻りきれず併殺となり、チャンスが潰れました。
試合はそのまま1−2で惜敗でした。カープの連勝は3でストップし、3位読売とのゲーム差が3に広がりました。カープは残り6試合を全勝しても、3位読売が残り4試合を3勝1敗以上で、Bクラスが確定します。もう1敗もできません。
次の試合は21日、22日の神宮でのヤクルト戦です。ヤクルトは明日から甲子園で阪神との直接対決2連戦です。ドリヨシ的には、ヤクルトには是非甲子園で優勝を決めてもらって神宮に戻ってきて欲しいと思います。カープは非常にタフな試合が残っていますが、なんとか踏ん張って欲しいですね。
2021年10月17日
広島と読売のセ・リーグCS進出ライン
22回戦@甲子園 広島4−2阪神 一発攻勢で勝利!鈴木誠也2発で本塁打王争いに名乗り!玉村投手7回途中2失点粘投で4勝目!
広島3連勝で巨人に肉薄2・5差…逆転CS射程! 鈴木誠は今季7度目の1戦2発
10/17(日) 21:48
配信
東スポWeb
8回、感触も文句なしの38号を放った広島・鈴木誠(東スポWeb)
奇跡が見えてきた。広島が17日、阪神戦(甲子園)に4―2と快勝し、3連勝。この日試合がなかった3位・巨人とのゲーム差は「2・5」にまで肉薄し、逆転CS進出がいよいよ現実味を帯びてきた。
まず若鯉コンビがそろって快音を響かせ、風穴をこじ開けた。3回一死、8番に入ったプロ3年目の林が相手先発・秋山から高めに浮いた3球目を振り抜き、左翼席へ豪快な9号先制ソロを叩き込んだ。二死後、2年目のリードオフマン・宇草も真ん中高めの3球目を強振し、右翼席へ2試合連続となる4号ソロ。幸先よく2点を先制し、敵地を静まり返らせた。
そして、この試合のハイライトは、何と言っても鯉の主砲の爆発だ。4回一死、4番・鈴木誠がフルカウントから7球目をとらえ、14日・DeNA戦(マツダ)、16日・巨人戦(東京ドーム)に続く3戦連発となる37号ソロを左中間スタンドへ。ここまで今季は広島戦8試合登板で5勝2敗、防御率1・64と鯉キラー≠襲名され、悪戦苦闘を強いられていた秋山からチーム3本目の本塁打でリードを広げた。自らの一発については「打ったのはカーブ。玉村が頑張っているので追加につながって良かったです」と振り返った。
それだけでは終わらない。ロハスの2ランで1点差に詰め寄られた直後の7回二死、4番手・アルカンタラに追い込まれながらも外角高め154キロの直球を再び左中間スタンドにまで運んだ。度肝を抜くような今季38号ソロ。9月30日の阪神戦(甲子園)以来、実に今季7度目の1試合2本塁打となった。リーグ本塁打トップに並ぶヤクルト・村上、巨人・岡本和と1本差にまで接近し、首位打者との打撃二冠も射程圏内となってきた。
打撃陣の援護射撃を受けた2年目左腕・玉村も6回1/3を2失点と粘投し今季4勝目。投打がかみ合ったカープはミラクルロードのゴールに向け、さらに勢いを加速していきそうだ。
東京スポーツ
カープには勢いがありますね。今日の得点は全てホームランでした。
3回表、阪神先発の秋山投手を攻め、1アウト後、林選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、1−0と先制しました。アウトコースの球を逆らわず逆方向へ見事なバッティングでした。林選手はパワーもありますね。さらに2アウト後、宇草選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、2−0としました。真ん中高めの甘い球ではありましたが、見事に振り抜きました。この2点目は大きかったですね。
さらに4回表は1アウト後、鈴木誠也選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、3−0になりました。カープが主導権を握りました。
先発玉村投手は6回1/3、121球を投げて8安打されるも2失点でまとめました。逆転CS進出を目指す中、負けられない一戦で冷静なピッチングを展開しました。ランナーを背負う場面が多かったものの、6回まで連打を許さず要所を締めるピッチングで得点を与えませんでした。
しかし、7回裏、ノーアウト1塁から阪神ロハス選手に左中間スタンドへ2ランを浴びて3−2とされました。玉村投手の注意すべきところは、被弾が多いので、低めに丁寧に投げる事だと思います。来季に向けての課題ですね。
1点差に追い上げられた直後の8回表、阪神4番手のアルカンタラ投手を攻め、2アウトから鈴木誠也選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、4−2と2点差に広げました。鈴木誠也選手は今日2本目のホームランで、今季38号となり、セ・リーグトップのヤクルト村上選手、読売の岡本選手の39本にあと1本と迫りました。もしかしたらホームランと打率と出塁率の3冠を狙えるかもしれません。シーズン最終盤になって、鈴木誠也選手のバッティングが素晴らしいですね。
継投は7回途中から森浦投手、8回は島内投手が阪神打線を抑え、9回裏は守護神の栗林投手が登板しました。しかし、栗林投手は明らかに疲れがたまっている感じがしました。先頭の阪神代打板山選手にストレートの四球を出し、1アウト後阪神代打糸井選手にライト前ヒットを浴びて1、2塁とされピンチを迎えました。しかし、ここからが栗林投手の真骨頂です。続く阪神代打佐藤選手を空振り三振。そして阪神近本選手をショートゴロに仕留め、試合終了。4−2で勝利しました。
カープはこれで3連勝で、3位の読売とのゲーム差を2.5としました。逆転CSにまた一歩近づきました。明日も阪神に勝利すれば、いよいよわからなくなってきます。カープファンとして、ワクワク、ドキドキが高まってきますね。
さて、明日のカープの先発は九里投手です。最多勝がかかっていますので、モチベーションが上がっていると思います。素晴らしいピッチングを期待しましょう。阪神は伊藤投手です。安定したピッチャーです。しかし、カープ打線は打ち崩さなければなりません。今の打線ならばいけると思います。明日も一戦必勝で勝ちましょう。
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広島と読売のセ・リーグCS進出ライン
25回戦@東京ドーム 広島8−7読売 打線つながり8点リードするも、終盤読売の猛追で1点差に。最後は栗林投手踏ん張り直接対決制す!
【広島】直接対決制して3位・巨人に3差接近 薄氷勝利で逆転CSの望みつなぐ
10/16(土) 17:42
配信
スポーツ報知
3回、36号ソロを放った鈴木誠也
◆JERAセ・リーグ 巨人7―8広島(16日・東京D)
広島が逆転CS進出に向けて3位・巨人との直接対決を制した。最大15あった巨人とのゲーム差は3にまで接近した。
初回に2年目・宇草のプロ初先頭弾から打者9人の猛攻で4点を挙げて巨人先発・高橋をKO。3回には鈴木誠の36号ソロ、菊池涼の16号2ランで序盤に大量リードを奪った。
先発・森下が7回に突如乱れ、5失点。9回には守護神・栗林が24試合ぶりの失点で1点差にまで詰め寄られたが、リードを守り抜いた。森下は6回1/3を9安打5失点で8勝目。栗林は歴代単独3位となる17試合連続セーブ、15年のDeNA・山崎の新人記録まであと3つに迫る34セーブ目を挙げた。
シーズン終盤になって広島の勢いが止まらない。直近10試合8勝2敗で最大17まで膨らんだ借金は8に減った。残り8試合、全勝で勝率5割。一方の3位・巨人は10連敗で借金2となり、残り4試合。広島が全勝に近い成績を残せば、逆転CSも不可能ではない。
報知新聞社
最後はヒヤヒヤしながら見守っていましたが、栗林投手渾身の1球で読売打線を仕留めて直接対決を制しました。
打線は1回表、読売先発の高橋投手を攻め、先頭の宇草選手が右中間スタンドへ自身初の先頭打者ホームランで1点を先制しました。読売高橋投手の出鼻をくじく一発は、カープ打線に勇気を与えてくれました。その後2アウト1、3塁とし、菊池涼介選手がレフト線へタイムリー2ベースを放ち、2点目。さらに2、3塁から林選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、4点を先制しました。読売高橋投手は1回もたずにKOとなりました。
さらに、3回表は読売2番手の戸根投手を攻め、先頭の鈴木誠也選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、5−0。さらにノーアウト1塁から菊池涼介選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、7−0と大きくリードしました。
6回表は読売4番手の鍵谷投手を攻め、2アウト2塁から小園選手がレフト前タイムリーを放ち、8−0としました。
これで今日は楽勝かなと思いましたが、野球は何が起こるかわかりません。
先発の森下投手は6回1/3、112球を投げて9安打5失点でした。6回まではスコアボードに0を並べ、無四球の安定したピッチングでした。しかし、7回裏、先頭の読売ウィーラー選手にレフトスタンドへソロホームランを被弾。さらに連打と四球でノーアウト満塁の大ピンチを背負うと、読売代打中島選手のショートゴロの間に1点で8−2。続く読売松原選手にセンター前タイムリーを浴びて8−3。続く読売坂本選手に死球を与えたところで2番手森浦投手に代わりましたが、2アウト満塁から読売岡本選手にレフト前に2点タイムリーを浴びて8−5と、たちまち3点差まで追い上げられました。森下投手もこの7回のピッチングを反省していました。
そして、8−5のまま9回裏を迎えました。カープは栗林投手がマウンドへ上がりました。2アウトまではなんとか取れました。1アウト目は読売松原選手のレフト線を破りそうなライナーの打球をレフトに守備固めで入った上本選手がダイビングキャッチする超ファインプレーを見せました。今日のプロ野球ニュースのプレー・オブ・ザ・デイに間違いなく選ばれると思います。2アウト後、2者連続四球を与えて1、2塁とすると、読売ウィーラー選手に左中間への2点タイムリー2ベースを浴びて8−7の1点差になりました。ドリヨシも手に汗握る展開となりました。でも、栗林投手は落ち着いていました。最後は読売中田選手に7球粘られましたが、インコース低めに渾身のストレートを投げ込み、空振り三振を奪い試合が終わりました。
カープも必死ですが、読売も必死でした。でも、勝てて本当に良かったと思います。これで3位読売と3ゲーム差になりました。逆転CSの光りが少し見えて来たでしょうか。もし、読売が残り4試合全敗した場合、カープは5勝3敗で逆転CS出場となります。
さて、明日からは甲子園で阪神との2連戦です。阪神も逆転優勝目指して必死で来ますから、タフな試合になるのは間違いないですね。明日のカープの先発は玉村投手です。なんとか2失点以内で試合を作って欲しいです。阪神は秋山投手です。今のカープ打線の力ならば、3、4点は取れると思うので、粘り強く攻撃して欲しいですね。