2017年05月09日
7回戦@神宮 広島2−3東京ヤクルト(延長12回サヨナラ) 広島4連敗。
広島、サヨナラ負けで4連敗 12回に中田が被弾、打線は9回以降無安打
ベースボールキング 5/9(火) 22:24配信
○ ヤクルト 3x − 2 広島 ●
<7回戦 神宮>
ヤクルトが大松の移籍後1号となるサヨナラ弾で2連勝。対する広島は12回までに5安打と打線が振るわず、今季2度目の4連敗を喫した。
広島は2回、6番エルドレッドが7号ソロを放ち先制するも、その後はヤクルト先発・ブキャナンに苦戦し、7回までわずか3安打に封じられた。それでも1点を追う8回、スタメンに復帰した2番菊池が、二死二塁から起死回生の同点適時二塁打を放ち2−2。ここからお得意の逆転劇が幕を開けるかと思われたが、9回以降はヤクルト救援陣から1本の安打も打てなかった。
先発の野村は4回、3本の長短打を浴び逆転を許したが、5回以降は立ち直り7回を2失点(自責点1)。投手陣は前カードの阪神戦で大崩れしたが、ローテの軸としてさすがの投球を披露し、投手陣を引き締めた。
それでもこの日は、打線の援護を得られず白星なし。広島は8回以降、ジャクソン、今村、一岡、薮田が1イニングずつを無失点でつないだが、12回に6番手の中田が代打・大松に痛恨の一発を浴び、引き分けに持ち込むことができなかった。
BASEBALL KING
なんとも言えないですね。打線が活発な試合は投手陣が崩れ、投手陣が踏ん張っている試合は打線が沈黙するという、連敗中にはよくあるパターンになってきました。打線は7回まで3安打でエルドレッド選手のソロホームランの1点のみと、ヤクルト先発ブキャナン投手に抑えられました。8回には菊池選手の同点タイムリー2ベースが出ましたが、それ以降打線はノーヒットに終わってます。スタメンに野間選手はもう再考した方がいいと思います。野間選手は代走と守備固め要員で十分ではないでしょうか?レフトのスタメンで使うならば、天谷選手や岩本選手がいますし、若手では高橋大樹選手や土生選手を使ってもおもしろいと思うのですが…。
今日は投手陣は踏ん張りました。先発野村投手は7回2失点とゲームを作ってくれました。2番手以降の中継ぎ陣もなんとかヤクルト打線を0に抑えてくれたのですが、最後に登板した中田投手がヤクルト代打大松選手にサヨナラホームランを打たれてしまいました。不用意な1球だったですね。カウント2−1からの3球目、中途半端な変化球が打ち頃のコースへと行き、手痛い一発を浴びました。しかし、中田投手は責められないです。今日は打線が悪すぎました。野手の皆さんは反省ですね。
今季2度目の4連敗です。首位阪神に2ゲーム差になりました。明日こそ勝たなくてはなりません。先発は大瀬良投手が中5日で満を持して登板です。明日も粘りのピッチングが必要になるでしょうが、頑張って欲しいです。ヤクルト先発は山中投手です。カープは超攻撃的なオーダー(ファーストに安部選手、サードに西川選手)を組む可能性が高いですが、早い回で攻略して、優位に試合を進めてもらいたいですね。ファンは明日の勝利を信じています。
2017年05月08日
菊池選手、明日のヤクルト戦から復帰へ
広島菊池、明日9日から復帰 阪神3連戦を欠場
日刊スポーツ 5/8(月) 8:02配信
広島菊池涼介内野手(27)がコンディション不良のため、阪神3連戦(甲子園)を欠場した
7日は試合前のアップから本隊に合流し守備、走塁、打撃練習をこなした。明日9日からのヤクルト3連戦(神宮)に出場出来る見込み。
菊池が欠場したチームは阪神3連戦で3連敗を喫し首位から2位となった。
阪神3連戦で、菊池選手がいるのといないのとでは、チームの状況が格段に違うのを実感しました。特に守備面ではそうですね。心配なのは、今無理させる必要はないと思います。完全に菊池選手の状態が良くなってからの出場でいいですよ。もう万全ならいいですけどね。
やはりスコアボードの2番に菊池選手の名前がないのは寂しいですね。打順も2番に菊池選手がいることで、相手チームにもかなりのプレッシャーをかけているんだなと感じます。上位打線のタナキクマルはやはり脅威です。明日からの神宮3連戦から菊池選手の元気な姿が見れるので、カープファンの我々はホッとしますね。
明日からのヤクルト戦は最低でも2勝1敗で勝ち越して、マツダでの読売戦を迎えて、ここも最低2勝1敗で勝ち越して、阪神にピタリとくっついて行きましょう。まずは明日、野村投手の快投、出来れば完投して欲しいですね。そして打線の爆発を期待します。阪神3連戦の悪夢を忘れさせてください!
2017年05月07日
9回戦@甲子園 広島0−6阪神 広島2年ぶり同一カード3連敗。
広島、甲子園3連戦で11年ぶり3連敗 緒方監督「うちの目指す野球をやっていくだけ」
デイリースポーツ 5/7(日) 19:32配信
「阪神6−0広島」(7日、甲子園球場)
広島が今季、4度目の零封負けで、2年ぶりに同一カード3連戦3連敗を喫した。阪神戦3連戦3連敗は、13年7月5〜7日以来で、甲子園に限れば06年9月26〜28日以来、11年ぶりだ。
この日、阪神は能見が先発。2番に堂林、6番にペーニャを置く布陣を組み試合に臨んだ。初回、田中の左前打を起点に1死満塁とするが、新井が空振り三振。続くペーニャのバットも鋭く落ちるフォークの前に空を切った。この得点機を逃すと、最後までスコアボードに「0」が並んだ。
この試合まで未勝利だったベテラン左腕を打ち崩せなかった。石井打撃コーチは「腕がしっかりと振れていたし直球、フォークにキレがあった」と振り返った。
5日の初戦は終盤に逆転され、前日6日は22年ぶりに9点差をはね返されるという歴史的な黒星を喫した。だが、シーズンはまだ5月上旬。始まったばかりだ。試合後、緒方監督は「チームの状態が悪くなったからと言ってどうの、こうのはない。うちの目指す野球を1試合1試合、やっていくだけ」と前を向いた。
阪神の勢いを止めることができませんでした。今日は阪神鳥谷選手が5打点の活躍でした。ベテランと若手が噛み合ってきました。しばらくこの勢いは続くのではないでしょうか。今日のカープは1回の攻撃が全てだったでしょう。おととい、昨日の嫌な流れを切る為には先制点が絶対条件だっただけに、1アウト満塁で新井選手、ペーニャ選手の連続三振は痛かったですね。
先発九里投手も粘りのピッチングをしてましたが、4回に捕まり、以降は阪神ペースで試合が進みました。カープサイドとしては、九里投手の後、オスカル投手、高橋樹也投手と継投して、主力の中継ぎ投手陣を休ませることができた点はポジ要素かと思います。
今日のカープのスタメンは納得いかなかったですね。2番に堂林選手を起用したのがまず違う点ですね。堂林選手は2番向きではありませんし、空振りが多いだけに、ランナーがいる時に作戦が立てにくいと思います。それからエルドレッド選手をスタメンから落としたのも間違いでした。おととい、昨日と結果を出していながら、何故スタメンで使わないのでしょうか?事実、阪神の金本監督が一番恐れているのはエルドレッド選手ですよ。なので、今日は2番に安部選手、6番にエルドレッド選手、7番にペーニャ選手が妥当かと思います。おととい、昨日の大逆転負けで、ベンチが浮き足立っている状況を相手チームに見せているように思えてなりません。まだ3連敗しただけの話です。負け方が酷かっただけですよ。明日移動日で試合はありません。あさってからは神宮でヤクルト3連戦です。どっしり構えてしっかりと戦いましょう。だってカープは昨年のセ・リーグチャンピオンチームですからね。我々ファンも今こそ選手を熱く応援しましょう!
2017年05月06日
8回戦@甲子園 広島9−12阪神 連日の屈辱的逆転負け!
広島、屈辱の9点差逆転負けで首位陥落 連日の大逆転負け、2戦で20失点
ベースボールキング 5/6(土) 19:03配信
○ 阪神 12 − 9 広島 ●
<8回戦 甲子園>
阪神が4連勝で単独首位に浮上。対する広島は9点リードを守り切れず、連敗で首位陥落となった。
広島は初回、プロ初登板となった阪神先発・福永を攻め、2番安部の適時二塁打などで2点を先制。2回以降も3番丸の5号2ランなどで着実に加点し、5回表までに9−0と一歩的な展開へ持ち込んだ。
先発の岡田は、4回までは1安打しか許さない抜群の立ち上がり。5回に1点を返されたが、打線の大量援護を受け勝利投手の権利を得た。
しかし8点リードの6回、四球や二塁打で無死二、三塁とされると、3番糸井の内野ゴロの間に2失点目。さらに二死一、三塁から6番鳥谷に適時内野安打を許したあと、自らの暴投も重なり4点目を失った。
動揺の色を隠せない岡田は、再び二死満塁としたところで降板。リードはまだ5点あったが、代わった中田も雰囲気に飲み込まれ、途中出場の原口に押し出し四球を与え5−9となった。なおも満塁から、1番高山に右翼線への3点適時二塁打を打たれたちまち1点差。続く二死三塁のピンチは凌いだが、イニングをまたぎ7回に登板した薮田も、傾いた流れを止められなかった。
7回は一死から連打を浴び再びピンチを背負うと、鳥谷の打球を二塁・西川がファンブル。この隙に本塁生還を目指した二走・江越はVTR判定の末タッチアウトとなったが、なおも二死一、二塁から、7番糸原に同点適時打、8番梅野に逆転適時三塁打を浴び、一気に9−11と試合をひっくり返された。
広島は8回に登板したオスカルも1失点。結局、4投手全員となる計12失点を重ね、4点差を守れなかった前日に続き、この日も投手陣が大乱調。これでこのカードは、2戦で早くも20失点となってしまった。
BASEBALL KING
言葉を失う展開になりました。それも昨日よりも最悪の試合になってしまいました。カープは首位陥落。9点差を逆転された試合は22年ぶりだそうです。敗因を探るならば、打線は序盤から阪神先発の福永投手を攻め立てて大量得点したものの、攻め方が雑で、残塁も多かったですね。12、3点取っていてもおかしくなかったです。そして、先発岡田投手が攻めのピッチングから守りに入った事です。回の先頭バッターに簡単に四球を与えるなど、失点につながりやすいケースを作ってしまいました。守備のミスも多かったですね。大量失点する時はエラーと四球が絡みますが、昨日も今日も目立ちました。今日の負けは昨日に続いてかなりのダメージがあります。もしかしたら、今シーズンを左右する試合になったかもしれません。カープの野手の皆さんに反発する力があるかどうかが心配です。
しかし、シーズンは始まってまだ1ヶ月です。今日の負けは負けとして受け入れて、明日全力で勝ちをもぎ取って欲しいですね。明日本気で勝ちにいかないと、カープはズルズルいきかねません。 先発は九里投手ですが、調子が悪ければ早めの継投でもいいと思います。阪神は能見投手が先発です。カープは明日は右バッターを並べてくるでしょう。菊池選手もスタメンに出るでしょうし、ペーニャ選手もスタメンに出るかもしれません。明日の試合、ガキを握るのはこの2選手だと思います。とにかく全員野球で勝ちをもぎ取りましょう!
7回戦@甲子園 広島5−8阪神 広島リリーフ陣打ち込まれ逆転負け。
広島ドラ1加藤拓也の2軍降格決定 五回途中で降板
デイリースポーツ 5/5(金) 20:56配信
「阪神8−5広島」(5日、甲子園球場)
広島のドラフト1位・加藤拓也投手=慶大=が、五回途中3安打5四死球1失点で降板。試合後、2軍降格が決まった。
4−0の四回、2死後からの2者連続四球をきっかけに1失点。五回は先頭・高山への死球からリズムを崩し、二塁手・西川の失策も絡んでピンチ拡大。福留に四球を与え満塁となり、緒方監督がベンチを立った。
「ストライクをとる確率は良くなっていると思うんですが、修正するのが遅い。実力不足。確固たる技術がない」
プロ初登板初先発で初勝利を手にした4月7日のヤクルト戦(マツダ)以降、白星から遠ざかっている。5試合に先発し1勝3敗、防御率3・81、28回1/3を投げ、四死球は投球回を上回る30個。奪三振は26。
<プロ野球>広島、継投乱れる
毎日新聞 5/5(金) 23:25配信
○阪神8−5広島●(甲子園・5日)
広島は継投が誤算だった。3点リードの六回から登板した3番手のブレイシアが、2死から右足首をひねるアクシデントもあり突然制球を乱して2点を失うと、後を受けた一岡も七回につかまり大量失点した。一岡は「打たれたのは仕方ないが、逆転のランナーの出し方が悪かった」。七回無死二塁から鳥谷を追い込みながら四球を与えた場面を振り返り、反省していた。
今日の負けはかなりダメージのある負け方でした。序盤はエルドレッド選手の2打席連続ホームランなどで4−0とリードして、メッセンジャー投手を攻略し、カープペースで試合が流れてもおかしくないですが、そのペースを行き寄せきれなかったのは、先発加藤投手のピッチングでしょうかね。5回途中までで被安打3は良いものの、与四死球が5と、制球が相変わらず乱れてしまい、チームのリズムを狂わせてしまいました。二軍落ちもやむを得ないでしょうね。その乱れたリズムがリリーフ陣にも影響したのではないかと思います。結果的には一岡投手が打ち込まれたことになりましたが、打たれた事は仕方ないと思いますが、やはり流れ、リズムというのがすごく大切であることを痛感させられた試合でした。野手の皆も投手陣も気持ちを切り替えるしかありません。一戦必勝で集中しましょう。
明日は岡田投手が先発です。今日の嫌な流れを払拭する素晴らしいピッチングを期待します。阪神はルーキーの福永投手です。すごく不気味ですね。もし明日阪神が勝てば、一気に流れが阪神に傾きます。是が非でも明日は勝たなくてはなりません。天気がかなり心配です。