2021年09月20日
19回戦@神宮 広島2−2東京ヤクルト(9回今季特別ルールにより引き分け) 森下投手好投も8回に捕まり痛恨のドロー。
広島・森下が神宮で36イニングぶり失点 8回2失点好投も7勝目お預け
9/20(月) 20:17
配信
デイリースポーツ
8回、ヤクルト・塩見に適時打を浴び、汗をぬぐう広島・森下=神宮球場(撮影・西岡正)
「ヤクルト2−2広島」(20日、神宮球場)
広島の森下暢仁投手は8回7安打2失点でマウンドを降り、勝ち負けはつかなかった。試合はそのまま引き分けた。
2−0の八回につかまった。下位打線への連打から1死一、二塁とされると塩見の中前適時打で1失点。さらに青木にも左前適時打を許し、この回2失点。試合が振りだしに戻った。
七回までは快投を続けてきた。力のある直球に100キロ台のカーブ、チェンジアップを織り交ぜて的を絞らせなかった。
前回登板から中5日。この試合前まで神宮球場では、通算4戦で2勝0敗、防御率0・60と抜群の成績を残していた。同球場では20年9月19日の三回から、この日の七回まで35イニング連続無失点だったため、36イニングぶりの失点になった。
後半戦はこれで6試合に登板し勝利がない。それでも8回2失点にまとめた投球は、次回につながる。
今日の森下投手は残念な結果となってしまいました。やはり、打線が追加点を奪えなかったのが、今日の引き分けにつながったのではないでしょうか。
先発の森下投手は今日は球のキレも制球も抜群でした。ストレートに威力があり、ブレーキの効いたカーブやチェンジアップも冴え渡り、ヤクルト打線を翻弄しました。7回まで無失点のピッチングでした。
しかし、2−0で迎えた8回裏、1アウト後、ヤクルト代打宮本選手、代打川端選手の連打で1、2塁とされると、ヤクルト塩見選手にセンター前タイムリーを浴びて2−1。さらにヤクルト青木選手にレフト前タイムリーを浴びて2−2の同点に追いつかれました。森下投手はこの前の8回表はランナーとして最後まで残っていたのですが、この影響があったかどうかは定かではありませんが、森下投手自身、すごく悔しいと思います。
打線は5回表、ヤクルト先発の石川投手を攻めて、先頭の石原選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、1−0と先制しました。さらに続く菊池涼介選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、2−0としました。
しかし、その後追加点が奪えないまま試合が進みます。そして8回表の攻撃です。ヤクルト2番手の大下投手から、先頭の林選手が右中間への2ベースで出塁。代走に曽根選手が入ります。が、続く森下投手が送りバントをしましたが、3塁で曽根選手がアウトになり、送りバントは失敗になりました。1アウト1塁になり、続く西川選手がライト前ヒットで1、2塁と再びチャンスメイクしましたが、小園選手がセカンドゴロ、上本選手がボテボテのピッチャーゴロに倒れて、チャンスを潰しました。またしても不可解な無策采配でした。8回というイニングで、小園選手や上本選手のところで代打を送り込むのがセオリーではないでしょうか?そもそも、6回の守備から正隨選手を何故上本選手に代えたのか、全く意味がわかりません。正隨選手に何かアクシデントがあったのなら仕方ありませんが、そうでない感じなので、何故代えたのか、本当にわかりません。8回表のイニングだからこそ、選手総動員で点をもぎとるべきところなのに…。佐々岡監督の勝負勘のなさをまたしても露呈してしまいました。
結局この8回表のチャンスを潰したのが、この試合のポイントになってしまいました。流れがヤクルトに傾いてしまいました。でも、よくドローで終わったと思います。負けていてもおかしくなかったと思います。
さて、明日からはマツダスタジアムで読売との3連戦です。明日のカープの先発は床田投手です。前回の読売戦で3安打しか打たれていないのに負けてしまいました。明日はきっちりリベンジしましょう。読売は山口投手です。不安定な内容が続いていますので、打線の爆発に期待したいところですね。
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