2020年09月05日
16回戦@マツダ 広島1−10横浜DeNA 大瀬良投手2戦連続KO。打線も元気なし。
広島・大瀬良今季ワースト8失点で2戦連続KO 前回登板から改善効果なし「自分を見つめ直す」
9/5(土) 19:32
配信
東スポWeb
降板後、ベンチで唇をかむ広島・大瀬良(左)
広島は5日のDeNA戦(マツダ)に1―10と大敗し、借金は今季最多の8に膨らんだ。頼みのエース大瀬良大地投手(29)がまさかの大炎上だ。3回1/3を投げ、今季ワーストの8失点で4敗目。立ち上がりに3安打を浴び2点を先制されると、3回にソトにソロ、4回には柴田に3ランを被弾し6失点。その後も立て直せず一死一、二塁のピンチを招いたところで降板し、後を受けた中田がソトに2打席連続の一発を喫した。
必死の改善策も実を結ばなかった。大瀬良は前回登板の8月29日の阪神戦では3回5失点KO。「球の強さが足りない」との反省からここ1週間はショートダッシュの本数を増やし、体のキレを出すことに取り組んだ。しかし、この日の登板でも本来の力強さを取り戻すことはできなかった。
屈辱の2試合連続KOに「2戦連続で悔しい結果になってしまった。自分の投球ができるように自分を見つめ直す」と肩を落とした。佐々岡監督は「状態が良くなく球も悪かった。今から考える」と登板間隔の再考を示唆。窮地のチームのためにも復調したいところだが…。
東京スポーツ
今日の大瀬良投手も本来の姿ではありませんでした。ドリヨシが見てもわかるくらいです。1球目から下半身を使えず、上体だけで投げる、いわゆる立ち投げの状態で、球に力が伝わりにくく、打者にとっては打ち頃の球になってしまっていました。
1回表、1アウト3塁からDeNAソト選手にセンター前にタイムリーを浴びて1点先制されます。さらに1アウト1、3塁からDeNA宮ア選手のショートゴロの間に3塁ランナーが生還して、2点目が入りました。
3回表には2アウトからDeNAソト選手に右中間スタンドへソロホームランを浴びて0−3となりました。
さらに4回表には連打でノーアウト1、3塁のピンチを背負い、続くDeNA柴田選手にライトスタンドへ3ランを浴びて0−6とリードを広げられました。その後1アウト1、2塁となった所で大瀬良投手は降板。4回途中9安打を浴びてKOとなりました。非常に残念です。2番手に中田投手が登板しました。が、2アウト1、2塁からDeNAソト選手にレフトスタンドへ3ランを浴びて、0−9と試合が決まってしまいました。
打線はDeNA先発の大貫投手の前に3回までは無得点でしたが、4回裏に反撃します。2アウトから鈴木誠也選手が左中間への2ベースで出塁し、続く松山選手がライトオーバーのタイムリー2ベースを放ち、1−9としました。さあ、これからと思いきや、DeNA大貫投手を攻略することができませんでした。
8回表、4番手矢崎投手が登板しました。2アウト1、3塁から、DeNA佐野選手のセカンドゴロの当たりを、初の1軍昇格になった桑原選手が後逸し、3塁ランナーが生還し、1−10となりました。桑原選手にとってはほろ苦デビューになってしまいました。
打線はこのままDeNA大貫投手を攻略できず、9回112球完投を許してしまいました。
今日も散々たる試合内容でした。ドリヨシは大型連敗の予感がプンプンしてきたような気がします。
選手の皆さんに覇気がありません。やはり、首脳陣に元気がないのが、そのまま伝染しているような感じです。選手の中にラッキーボーイ的な存在が欲しいですね。自力Vが消滅した暁には、若手選手をどんどん起用して1軍を経験させるのもいいかなと思います。
明日もデーゲームです。カープは遠藤投手が先発です。是非完投して欲しいですね。DeNAは京山投手が今季初登板です。カープも舐められたものですね。
台風の影響が心配ですが、明日はなんとか試合は出来るかなと思います。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10172514