JR線直通の海老名行に乗り
新宿から羽沢横浜国大へ来ました。
ここで乗務員が交代し
相鉄線を走ります。
出発するときに
撮り鉄を発見。
自分はコンパクトカメラですが、
良いカメラを持っていましたね。
未成年だと思われますが、
しっかりとマナーを守っていました。
マナーを守れば列車の運行に支障がなく
ただ、撮影しているだけなので、
これだけのことを守れずに
問題を起こす人たちが不思議です。
ルールを守れば
誰にも迷惑をかけない
良い趣味だと思うのですがね。
羽沢横浜国大を出発すると
地下を走って3分ほどで
地上に出ます。
相鉄線の西谷です。
横浜からの列車が
追いかけてくる感じで西谷へ入線です。
新宿から乗ってきた列車は
各停海老名行なので、
乗り換える必要がなく
かしわ台へ向かいます。
今まではガラガラの海老名行でしたが
相鉄線内に入った途端に
乗客が増えます。
二俣川では立ち客が出始め
希望ヶ丘で多くの人が下車しました。
改札口が後ろの方にあるからですね。
その後も三ツ境、瀬谷と
相鉄線の特急が通過する駅は
多くの人が降りていきます。
大和を過ぎると急に
雰囲気が落ち着くのも
相鉄線ならではで
かしわ台へ到着するときには
最後尾の車両は数人しか乗っていませんでした。
その数人もかしわ台でほぼ降り
最後尾の車両は人がほとんどいないまま
海老名へ向けて出発していきました。
今回は、
鶴見→田端
田端→新宿
新宿→かしわ台
と回ってきました。
列車の走るところによって
車窓はいろいろと変化し
同じ車両に乗っているとは
思えなくなるところもありました。
こういう雰囲気の違いを
感じることができるのも
スピードのある鉄道だからですね。
新宿雑踏の中を
相鉄線の12000系が出発し、
東京の都会の中を走り
いつの間にか
かしわ台ののんびりした
空気の中を走っている。
毎回面白い体験ができますね。