大崎を出発すると
多くのポイントを通過します。
埼京線を走る列車は
大崎から「りんかい線」と
湘南新宿ラインに分かれます。
大崎で折り返し運転をする
「りんかい線」もあるので、
ポイントは複雑になります。
左手に地下へ潜る「りんかい線」を見ながら
右に旋回していきます。
進行方向左手
後ろ車窓からの右手に
JRの工場らしきものが見え
横須賀線が停まっていました。
その向こう側は山手線の車庫です。
山手線の車庫は2階建て構造で
たしか30編成以上が留置できたと思います。
東海道新幹線の高架下を
横須賀線が走っており、
西大井手前で合流です。
合流地点の上に垂直に交差するのは
大井町線です。
大井町線の下神明に近い場所で
鉄道密度の高いところです。
西大井を出ると東海道新幹線の線路が
同じ高さになりました。
並行区間なので、新幹線が来ると
良いなぁと思っていると
後ろから追いかけてきて
あっという間に横に並びました。
この列車も100キロ以上
出ていると思いますが、
軽々と抜いていく新幹線は
やはりすごいですね。
新幹線は揺れを少なくするため
空気抵抗をできるだけ受けないように
設計されているため、
車両が16両繋がれていても
1本の棒のように繋がっていました。