南武線に沿って走る
貨物線へ向かう線路の分岐を過ぎると
京浜東北線、東海道線を跨ぎます。
ここで多くの線路が並んで
鶴見川を渡るのですが、
横浜市と川崎市の境について
勘違いしていました。
鶴見川が市境だと思いがちですが、
違うんですよね。
鶴見川の川崎寄りの地域も
横浜市鶴見区になります。
神奈川県と東京都の境が
多摩川で分かりやすいので
ついそう思ってしまっていました(^^;
ズラッと線路が並んでくると
鶴見川を渡るのですが、
相鉄線直通列車が走る鉄橋は
端っこなので、横に線路が並ぶ
広さを実感できます。
鶴見川にかかる柵のない鉄橋を渡ると
鶴見駅構内になります。
後ろ向きで見ると
右手に京急線が走っていて
左手には東海道線、京浜東北線、横須賀線
と並んでいます。
どの路線も複線であり、
貨物線は4,5本線路があるので
多くの線路が並んでいますね。
鉄道の繁栄を象徴するかのような
鶴見の構内でした。
上を鶴見線が跨ぐと
京急線の花月総持寺を右手に
線路がまた分かれます。