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2018年07月26日

関東へ戻ります

大垣へ到着しました。



そういえば、草津からは
転換クロスシートの列車だけを
乗り継いできました。

米原から大垣も転換クロスシートだったんです。


豪華リレーでしたね(^^)



さて、大垣からは
【ムーンライトながら】に乗ります。


東京へ早朝に到着するので、
東京での行動がかなり幅広く
選択できますね。


関東でもかなり大きな範囲を
移動できるようになるので、
関西や中部からの帰りは
【ムーンライトながら】は
良い宿ではないかと思いますね。



大垣のホームには、
自分のような連中ばかりで、
ラッシュのように人が多いです。


そして、向かいのホームから
岡崎行の普通列車が出発し、
【ムーンライトながら】が到着します。



いつも見慣れている列車ではありますが、
乗るときは軽く興奮が襲ってきますね。


それもまた楽しいひと時ですね(^^)


2 ムーンライトながら.jpg


乗り込んだら、早速ビールを
飲みながら寝る準備に入ります。



大垣ではガヤガヤと各々が
寛ぐための準備をしています。


そして、まだガヤガヤした車内ですが、
定刻になったので、大垣駅を
出発しました。



まだ立っている人もいますが、
列車はどんどんスピードを上げていきます。



穂積、尾張一宮と停車していくたびに
少しずつ人を乗せていき、
名古屋でほぼ満席になりました。



そして、名古屋からは
【新快速】の停車駅に停車しながら
豊橋まで走ります。



豊橋からは、浜松、静岡、富士、沼津
というように主要駅にのみ停車し
東京を目指します。


自分はというと、名古屋の次の
金山を覚えていないので
早々に寝入ってしまったようですね(^^;





2018年07月27日

房総へ足をのばします

大垣から【ムーンライトながら】に
乗り、深夜帯の東海道線を
東に向かってひた走ります。



ふと、目が覚めると車窓の景色が
見慣れたものになっていました。


横浜を過ぎていますね(^^;



あと、20分程で終点東京へ到着です。



車内はまだまだ
夢の中の人が多く、
とても終点に着くという感じではありませんが、
そんなことには構わずに
さっさと降りる支度をします。



東京へは定刻の4時42分に到着です。



周りは真っ暗で本当に朝?と
疑いたくなるような感じの中、
今日の目的のために東京駅構内を歩きます。


たまたま改札の外に出ることが
できそうなので、ちょっとだけ
足を延ばします。




東京駅には何度も来ています。


しかし、
東京駅を外から見たことが
なかったので良い機会です。



外に出ると、東京駅より
新聞配達のバイクが走っている光景や
タクシーが停まっているだけの
タクシー乗り場など

まだまだ目覚めない首都を見ました。



このような静かな雰囲気が
あと何時間後には
まったく変わってしまうんですよね。



8時くらいになれば、
賑やかで、うるさく、
そして人が溢れている街に
変貌するなど誰が想像できよう。


そんな朝でした。



東京駅へ戻り、
横須賀総武快速線ホームへ向かいます。




そうそう、
今日の目的ですが、

房総半島を1周しようと思っています。



千葉県なので、関東地方ですが、
行ったことが無いところが
ずいぶんあるので、
今日の丸1日の余裕ある時間を
使ってゆっくりと周ろうと思います。




横須賀総武快速線ホームは
地下深く設置されていますね。



場所的には、中央線の真下
に当たる感じです。


階段やエスカレーターを下っていくと
地下独特のにおいがしてきました。



でもまだホームではなく途中階なので、

さらに下っていくとやっとホームへ到着しました。



ホームに着くと既に始発列車が
ホームに停車中でした。



103 横須賀線.jpg



ここから下り千葉方面、
成田空港行に乗り込みます。






2018年07月28日

総武線、内房線へ

東京から、成田空港行に
乗ります。


ここで、ちょっと脱線します。



上り下りの境は東京にあります。


つまり、東京が起点なので
東京から出る列車は
すべて「下り」になります。


逆に東京へ到着する列車は
すべて「上り」になります。



だから、千葉方面も下り
横浜、横須賀方面も下りなんですね。



ごちゃごちゃしてきますが、
行き先を注意して列車を使うのであれば
ほとんど問題ありません。



ということで、
東京から上り列車は
無いということが分かりますね。



さて、成田空港行【快速】に乗り込むと
車内は、思った以上に人が乗っています。


なぜか、成田空港へ行く列車は
【エアポート成田】という列車名が
付いているので、
特別な感じもしますが、
一般的な横須賀総武快速線です。

停車駅も変わりません。


103 横須賀線.jpg



空港へ直行するアクセス列車ということを
アピールしているのでしょうね。



ステンレス車両のロングシートに座り
定刻の5時02分に東京を
出発しました。



しばらくは地下を走り、
錦糸町の手前から地上に出ます。



まだ暗い中を列車はかなりのスピードで
突っ走ります。


車窓は夜という感じですが、
時間は朝なので、変な感じですね(^^;



早朝なので、列車本数も少なく
乗降客も少ないので、
まったく遅れることなく
5時42分に千葉へ到着しました。



千葉からは、
外房線、内房線、総武線、成田線
というように各方向へ路線が
散らばっています。



自分は、内房から外房を通り
周ってくるつもりなので
内房線の安房鴨川行に
乗り換えました。




列車は、113系横須賀色で
グリーン車は連結されていません。



しかし、車内は
セミクロスシートなので
快適ですね。



まぁ関西地方を走っている
昨晩乗った221系には劣りますが。


千葉構内を移動し
約3分程の待ち合わせで
5時47分に千葉を出発しました。



東京湾に沿って敷かれている
線路へ向けて列車は進んでいきます。


このまま終点まで乗っても
問題はありませんが、
せっかくなので、途中で
ちょこちょこ降りる計画です。



まずは、五井で下車しました。







2018年07月29日

途中下車しまくり

なぜ、五井なのかというと
ここから小湊鉄道が
発着しているからです。



ですが、まずは、駅外に出て
駅を見ておきましょうよ。


70 五井駅.jpg


多くの人が利用するような
立派な駅ですね。

やはり、千葉に近く
東京までもそれほど遠くはないので
通勤通学圏内ど真ん中なんでしょうね。


薄暗い中にも、既に
人の動きが活発になりつつありました。



さて、ホームへ戻ります。



小湊鉄道は千葉県を走る
ローカル私鉄です。


千葉からそれほど離れていない
五井から千葉内陸へ向けて
線路が延びています。



多くの人の通勤通学の足と
していると想像していました。



6時04分五井着の列車が
入ってくると、
多くの乗客が降りて、
そのまま内房線ホームへ
移動していました。


66 小湊鉄道.jpg



6時も少し回った頃なので
かなりの早い時間の通勤通学ですが、
想像以上の人が乗っていました。



五井での余裕時間は10分ほどなので
自分も内房線ホームへ移動します。



そして、今度は君津行に
乗り込みました。



今回は内房から外房を周るのですが、
木更津からローカル線が出ています。



時間もあることだし、
ここは寄り道をすることにしています。



房総半島をほぼ一周する計画に
先駆けて、久留里線に乗ります。





2018年07月30日

朝食兼眺鉄

五井から移動し
木更津へ6時35分に到着です。


ひとまず、駅の外に出て
木更津の雰囲気を感じてみます。


72 木更津駅.jpg



大きな街ですね。
駅舎はというと、やはり大きいです。

五井に比べると田舎地味ていますが、
少し千葉から離れるからでしょうかね?

ですが、駅舎はカッコいいですね。



通勤通学の人がいそいそと
駅構内へ消えていく中
自分は、階段下にある
コンビニで朝食を調達しました。



朝食は迷いますが、
お腹もすいていることですし、
大盛カップ焼きそばにしました。


コンビニでお湯を入れ、
ホームで景色を眺めながら
食べることにします。



眺鉄しながらカップ焼きそばの
朝食です。楽しいです。


列車がひっきりなしに
到着しては出発していきます。


そして、だんだんと車内が
混み始めているのが分かります。


通勤通学ラッシュが始まった
と言えるような変わりようでした。



自分は久留里線ホームのベンチで
眺鉄していたのですが、
久留里線が到着すると
一気に人が降りてきて
ホームが人の波のように
いきなり溢れかえりました(^^;



今到着した列車が、どうやら
折返し上総亀山行になるようです。



久留里線は、非電化区間なので、
ディーゼルカーになります。


ディーゼルカー好きの自分にとっては
けっこう楽しみにしていました。



しかし、列車はというと
通勤列車の形に似ていて、
しかも
車内がオールロングシートでした。


67 久留里線1.jpg68 久留里線2.jpg




旅情には乏しい列車に
ガッカリしながら乗り込みます。



まぁ木更津から上総亀山までは
通勤通学とは逆方向なので
空いているだろうから
のんびりロングシートでも
寛げるだろう。

と気持ちを入れ替え
出発を待ちました。




2018年07月31日

いよいよ久留里線

木更津から乗り込んだ
オールロングシートの久留里線は
4両も繋いでいるため
ガラガラです。


車内では、人目を気にせず
楽しめそう・・・・??



あれっ?!



車内にどんどん人が乗ってきます。



自分を含め多少大人が乗っていた
だけの列車だったのですが、
あれよあれよという間に
高校生にジャックされたような
車内になりました(^^;



どうやら通学列車ではあったようですね。



高校生の若さと元気さに
圧倒されながら列車は
7時22分に木更津を出発しました。



しばらくは木更津の街中を走るので
建物が多く自分的には落ち着く車窓です。



しかし、やはり千葉の奥地へ行く路線だけあって
野原や畑、田んぼが広がり
いつの間にか田舎風景を走っていました。



駅へ到着しても、片側だけの駅で
列車の行き違いができる設備が
ないところが多く、
この列車1編成が常に往復運転を
しているのではと思える状況でした。



しばらく同じような車窓を眺めながら
途中の大きな駅久留里に到着しました。



ここでとんでもないことに気付きました。


この4両編成の列車の最後尾に乗っていたのですが、
木更津を出てから、ほとんどドアが開かない
駅ばかりだったのです。
ホームが短いとかの理由ですね。



そのため、久留里に到着しても
ドアが開かないのが当たり前のように
思っていました。



それにしても久留里をなかなか出発しません。


行き違いのためかと思っていたのですが、
実は、ここで時間調整をすることに
なっていたのです。



それに気付いたのが、
久留里を出発する直前でした。



時間調整が分かっていれば、
ちょっとだけ散策も楽しめただけに
残念ですね。



この久留里での失態は、他にも
要因がありまして、
車内にいる高校生たちが、
久留里で降りるという話をしていたのです。



なので、列車が停まってもまだ
久留里とは半分思っていなかったのです。


高校生たちから降りる気配を
まったく感じなかったからです。



そして、発車間際になると
高校生が一斉に立ち上がり
ホームへ降りて行きました。



どうやら、外に出ると寒いから
ギリギリまで車内で過ごしていたようです。



高校生の待合室代わりに
使われていたのですね(^^;



ということで、

自分はその高校生に翻弄され、
結局車内でボッーとした時間を過ごし
久留里を後にしました。





2018年08月01日

久留里を出発、終点上総亀山へ

久留里では、高校生と一緒に
待合室代わりの車内で
ボッーと過ごし、
高校生に置いて行かれる感じで
列車に残りました。



久留里を出ると、車内は一気に
人がいなくなり、最後尾の車両は
自分だけです。



車掌さんが検札に来ましたが、
はっきりと旅人と分かる自分の
切符は見ませんでした。



まぁ降りる駅で見せますからね。



列車は、ドコドコ単線を走り
8時31分に終点の上総亀山へ
到着しました。


ホームに降りるのが5,6人で
中には外国人も混じっていますね(^^;



自分は、ここから久留里線を
折返して乗るのだが、
自分以外の人たちは
いったいどこへ行くんだろう?




折返しの列車まで15分ほどあるので
散策します。


駅舎というより駅小屋を抜け
駅前というより駅の前に出ると
ちっこい駅がポツンと建っています。


71 上総亀山駅.jpg




駅周辺を見ると
何もないですね。


店もなければ
人もいません。



ちょっとここから足を延ばすのは
時間的にも風景的にも
無理っぽいので、
ホームへ戻りました。



ホームに戻ってから、
列車の先頭を見ると
線路がぶち切れていますね。


いかにも終着駅ですね。



あまり目にすることない
終着駅なので、なんだかうれしかったです(^^)



というのは、
最近の終着駅というと
大きな駅が多く、
そのほとんどが、駅舎の中に
車止めがあります。



建物の中なので、
なんだか今一なんです。



でも、上総亀山は
駅はもちろん外。


そして車止めではなく、
なんとなく線路が無くなっていく
という感じなんですね。



そして、
極めつけという感じで
線路が上にグニャっと
折り曲がって車止めの
役割を担っていました。




さて、そろそろ折返しですね。






2018年08月02日

木更津まで戻って内房線に戻ります

上総亀山のホームから
8時48分発の木更津行に乗り込みます。



この列車は、ここまで乗ってきた列車が
折り返すので、ロングシートですね。



定刻になると列車は上総亀山を
出発し、都会である木更津を目指します。



途中駅では、パラパラと
人を乗せていく程度で
しばらく走ります。



少しばかり車窓にも飽きてきた頃
ロングシートで知らない間に
寝ていました(^^;



そして、木更津まで
あと10分程というところで
目を覚ますと
車内はいつの間にか大混雑!


かなり焦りました。


列車を間違ったかと思うくらい
突然人が増えていたのです。


木更津まで出る人が多いですね。



そして、木更津へ到着すると
一斉にホームに降りて
それぞれの目的地へ
散っていきました。



さて、自分はというと
千葉、東京方面とは逆に進みます。



ちょうど9時57分発の
君津行が到着したので
乗ってしまいました。



すぐに終点の君津です。
君津という駅名は、
横須賀線の行き先で見かけたことが
度々あるので、違和感はないですね。



次の列車までの時間調整を兼ねて
駅前散策に出ます。


73 君津駅.jpg



小腹が空いてきたので、お店を
探しているとスーパーを見つけました。



店内に入ると、開店間もないため、
惣菜などのコーナーは空で、
食べる物を購入できませんでした。残念。



ホームに戻ると、ちょうど
【ビューさざなみ】が到着しました。


まさか東京方面からこの特急に乗って
君津で降りる人はいないだろう。
と思っていたら、
グリーン車から降りてきました。


「えっ?!」


ことばが出ませんでした。



この距離で特急に乗り、しかも
グリーン車とは・・・


リッチな人でなによりですね。




2018年08月03日

君津から南下します

君津では、特急のグリーン車を
利用するリッチマンを見て
少しだけ、現実離れな空気を
感じました。



今度乗る列車は、10時38分発の
安房鴨川行です。


この君津に到着してから
30分程の待ち合わせ時間だったので、
まだまだ時間があります。


ホームのベンチで一休みです。



しばらくすると反対側ホームに
折返し久里浜行になる【快速】が到着しました。


横須賀線と総武快速線を直通している列車で、
君津までは定期的に来ているようですね。




久里浜行【快速】が到着した後に
安房鴨川行もやってきました。



6両編成のため、あいにく
ボックス席は空いていませんでした。


仕方なく、ドア横の
2人掛けの席に座り、しばらく
車窓を眺めていました。




まだ海は見えてきませんが、
東京湾を挟んで神奈川県と反対側を
走っているという認識だけはありました。



やはり首を回して車窓を眺めるのは
疲れますね。

早くボックス席が空けば、
移動するのですが(^^;


すぐにそのチャンスはやってきました。
ボックス席が空いたので、
海側の席に座ることができました。


この列車は基本的に、
東京湾に沿って走ります。
そのため、車窓の見え方が
左右でだいぶ異なりました。



上総湊へ到着すると
なんと久里浜の煙突や富士山が見えました。


久里浜というと
千葉の金谷とを久里浜を結んでいる
東京湾フェリーがありますが、
船だとだいぶショートカットできる
ということに今更ながらに気付きました。


もし、地上を車や列車を使い、
ここまで来るには、
かなりの時間を要したでしょうね。


船によるショートカットはすごいなぁ。

と初めて分かりました。








2018年08月04日

内房線を南へ

君津からの安房鴨川行は
順調に走ります。



海を横に見ながら走るので、
関東地方らしくない感じです。


列車は、定刻通りの運行で
房総半島の先端に近い館山へ到着しました。



館山では、先ほど見た
【ビューさざなみ】が
折り返し運転のため
車体を休めていまいた。



館山でも少しだけ時間があるので
駅前に出てみます。


74 館山駅.jpg



観光地、リゾート地として
活性化していますね。


土産物屋、飲食店が並んでいて
時期が冬の寒いときにも関わらず
かなりの人が群がっていました。



自分もそれに倣う感じで
駅弁を購入しました(^^)



同じ安房鴨川行に戻って乗り込み
車内で駅弁を食べながら
安房鴨川まで移動しました。



館山からしばらく走り
終点安房鴨川へ
12時25分に到着しました。



ホームに降りると、
ここは外房線と内房線の
分岐駅ですね。



今は、この安房鴨川で
外房線も内房線も
折返し運転をしていますが、

以前は、内房線と外房線を
直通する列車があったらしいですね。



なぜ、こうなったかというと
どうやら列車運行の安全のためらしいです。



詳細は分かりませんが、
進行方向が逆になると作動しない
安全運行に欠かせない機械があるようです。



つまり、
千葉から内房線を通って、
安房鴨川まで走り、
そこから
外房線を走って千葉へ戻るとなると
先頭車と最後尾車が入れ替わって
しまいますよね。


そうすると作動しなくなる
安全運行のための機械ということです。



長くなりました。




安房鴨川では、外房線に乗るために
乗り換えることになります。