敦賀の待合室で、キョロキョロ
楽しんだのち、程よい時間になったので、
改札口へ向かいます。
ところが、改札口は
何人もの人がいて、ごった返しています。
同じ列車にこれだけの人が乗るのか?!
と思い、不安になりましたが
それは勘違いでした。
この人たちは自分が乗る列車が
到着するホームとは別のホームへ
行く階段を上っていきます。
そして、それは反対側金沢方面の
ホームで特急【雷鳥】に乗るための移動でした。
ホッとすると同時に、
なんだか悔しさがこみ上げてきました。
自分は特急に乗るなんて
選択肢が全くないことから来る
嫉妬だとは思いますが・・・(^^;
自分は、長浜行の普通列車が到着する
ホームへ移動します。
ホームに出ると、風が冷たく
吹き抜ける中、列車が到着しました。
人が入れ替わる駅なのでしょう。
ぞろぞろと降りてきます。
どうしてもなかなか慣れないのが、
首都圏や関西圏とは違い、
1車両あたりのドアの数が限定されていることです。
首都圏では、3つもしくは4つドアが主流です。
しかしこの列車は、
両端にあるだけの2つのドアです。
そこから乗降するのですが、
ドアも小さいと来たもんなので、
2,3人がやっと通れる
程の幅しかありません。
※1人ずつでないと危険です。
なので、敦賀で降りる人が
なかなか途切れません。
自分が日頃生活している
関東地方では、列車の遅れが
発生する原因になり、
後続の列車も遅れるという
連鎖反応が起きそうです。
ここでは、その心配はないので、
乗降に時間が掛かっても
まぁ気にすることは無いでしょう。
そして、これこそ、
列車を利用するお客の絶対数が
多くないという
残念な証明かと思いました。
車内に入ると十分に空席があるので
深々と腰かけて靴を脱ぎ
足を前のシートに伸ばします。
地方での特権というと
このボックスシートの独り占めですね(^^)
ただ、自分だけでは無いですよ。
他の座席もほとんど埋まっていないので、
みんな思い思いに座っていました。
もしかしたら、マナー的には
悪いことかもしれません。
このときは、靴を脱いでいるので
そんなことは思いもしませんでした。
もちろん、ボックスシートに
他のお客が座っているときには
こんなことはしませんよ!
長浜行は、10時16分の定刻になり、
ゆっくりと敦賀のホームを離れました。
2018年07月05日
2018年07月06日
湖西線に乗り換え
敦賀を出発した長浜行で、
目指すのは、近江塩津です。
敦賀には1時間程の滞在という
観光とは全く無縁ですが、
これが自分のやりたい旅なので、
まったく後悔はしていませんが。
敦賀から約20ぷんほどで、
近江塩津に到着です。
近江塩津で、湖西線の近江今津行に
乗り換えます。
ただ、発車まではまだ10分程
余裕があるので、近江塩津駅
の外へ出てみます。
改札に向かうと誰もいない
無人駅です。
駅を1歩出ると道路が目の前にあります。
鉄道の駅というよりは、
バス停の大きい感じというのが
ピッタリだと思うところでした。
もう少し足を延ばしたいきもしますが、
時間もあまりないので、
ホームに戻ります。
乗ってきた長浜行は既に
出発してしまったので、
ホームにはポツンと
1列車が停まっていました。
列車内はとのぞくと、
これまた非常に空いていますね(^^;
自分は最後尾の車両に乗ったのですが、
誰も乗っていないので、
とても不安になりますね。
本当にこの列車で合っているのか?と。
列車は、先ほどまで乗っていた
寝台列車を改良したタイプではなく、
セミクロスシートのタイプの列車です。
座り心地は明らかに落ちますが、
これが普通列車ですからね。
本数が少ないところで、
うまく乗れたことだけでも
良しとしましょう。
目指すのは、近江塩津です。
敦賀には1時間程の滞在という
観光とは全く無縁ですが、
これが自分のやりたい旅なので、
まったく後悔はしていませんが。
敦賀から約20ぷんほどで、
近江塩津に到着です。
近江塩津で、湖西線の近江今津行に
乗り換えます。
ただ、発車まではまだ10分程
余裕があるので、近江塩津駅
の外へ出てみます。
改札に向かうと誰もいない
無人駅です。
駅を1歩出ると道路が目の前にあります。
鉄道の駅というよりは、
バス停の大きい感じというのが
ピッタリだと思うところでした。
もう少し足を延ばしたいきもしますが、
時間もあまりないので、
ホームに戻ります。
乗ってきた長浜行は既に
出発してしまったので、
ホームにはポツンと
1列車が停まっていました。
列車内はとのぞくと、
これまた非常に空いていますね(^^;
自分は最後尾の車両に乗ったのですが、
誰も乗っていないので、
とても不安になりますね。
本当にこの列車で合っているのか?と。
列車は、先ほどまで乗っていた
寝台列車を改良したタイプではなく、
セミクロスシートのタイプの列車です。
座り心地は明らかに落ちますが、
これが普通列車ですからね。
本数が少ないところで、
うまく乗れたことだけでも
良しとしましょう。
2018年07月07日
けっこうスピード狂です
近江塩津で乗った湖西線は、
近江塩津を出ると、左側の
北陸本線と分かれていきます。
そして、高架橋を京都方面へ向けて
走っていきます。
左側に北陸本線を見ながら
湖西線の高架橋をすごいスピードで走ります。
そして、長いトンネルに入り、
速度があまり判明しなくなりながら
とにかく走り続けます。
そして、パッと出口の明かりが見え
トンネルから出たら
今までの雪景色はどこへやら?
辺りは田んぼが一面に広がる
景色に変わっていました。
そして、永原に到着しました。
ここで下車し、散策します。
次の駅、「マキノ」は
カタカナの駅名で珍しいのですが、
それはいずれ行くことにして、
今日は永原で下車です。
永原始発の京都行があると
いうのも考慮してのことです。
高架駅なので改札口は
だいぶ下になります。
長い階段を下りて、
工事中の通路を通って外に出ました。
今、永原駅は改良工事中の
真っただ中で、駅というより
非常用通路がそのまま
駅として利用されている感じでした。
駅前はというと何もありませんね(^^;
始発に乗るという意味合いもあるので、
これはこれで良しとしましょう。
ホームに戻り、永原始発の
117系6両編成に乗り込みます。
セミクロスシートですが、
車両中央は転換クロスシートなので、
とても快適に移動ができます。
とは言いながらも、近江今津までですが。
近江今津まで【新快速】が
運転されているからです。
近江塩津を出ると、左側の
北陸本線と分かれていきます。
そして、高架橋を京都方面へ向けて
走っていきます。
左側に北陸本線を見ながら
湖西線の高架橋をすごいスピードで走ります。
そして、長いトンネルに入り、
速度があまり判明しなくなりながら
とにかく走り続けます。
そして、パッと出口の明かりが見え
トンネルから出たら
今までの雪景色はどこへやら?
辺りは田んぼが一面に広がる
景色に変わっていました。
そして、永原に到着しました。
ここで下車し、散策します。
次の駅、「マキノ」は
カタカナの駅名で珍しいのですが、
それはいずれ行くことにして、
今日は永原で下車です。
永原始発の京都行があると
いうのも考慮してのことです。
高架駅なので改札口は
だいぶ下になります。
長い階段を下りて、
工事中の通路を通って外に出ました。
今、永原駅は改良工事中の
真っただ中で、駅というより
非常用通路がそのまま
駅として利用されている感じでした。
駅前はというと何もありませんね(^^;
始発に乗るという意味合いもあるので、
これはこれで良しとしましょう。
ホームに戻り、永原始発の
117系6両編成に乗り込みます。
セミクロスシートですが、
車両中央は転換クロスシートなので、
とても快適に移動ができます。
とは言いながらも、近江今津までですが。
近江今津まで【新快速】が
運転されているからです。
2018年07月08日
野生動物出現!
永原始発の117系列車に乗り込み
出発を待ちます。
発車までは10分程ありますが、
乗ることができるのは助かりますね。
首都圏では、いくら始発駅でも
発車間際にならないと
乗れないことや、
そもそも列車が到着していない
ということもありますからね。
しばらく車内でのんびりしていると
突然、車内アナウンスが入りました。
しかも女性の声でした。
この湖西線では女性が車掌として
乗務しているんですね。
今まで、いろいろなところを旅してきましたが、
女性の車掌さんは初めてでした。
驚きました。
研修中かなぁと思ったのですが、
1人での乗務なので、
車掌として独り立ちですね。
さて、11時17分の定刻になると
列車は、ゆっくりと永原のホームを
離れました。
近江今津までは13分の移動です。
この快適な列車で、短時間なので
なんとなく損した気分ですね(^^;
近江今津までも高架線をぶっ飛ばします。
特に変化もないまま列車は
淡々と走っていましたが、
マキノ付近で目を凝らすような
光景に出会いました。
犬か猫か分かりませんが、
畑に動物が入っているのが
見えました。
でも、なんだか茶色で・・・
畑に犬や猫って?
よく見ると野生の猿ですね。
畑の作物を荒らしに来ていたのです。
農家の人がいないのをいいことに
バイキングのように食べている感じです。
これはもう「暴走族」ですね。
自然が荒らされ、山の方では
十分な食料がないので、
山里まで下りてくるのだとは
思いますが、ショッキングな現場でした。
列車はそれを知ってか知らずか、
スピードを緩めることなく、
11時30分、
近江今津に到着しました。
出発を待ちます。
発車までは10分程ありますが、
乗ることができるのは助かりますね。
首都圏では、いくら始発駅でも
発車間際にならないと
乗れないことや、
そもそも列車が到着していない
ということもありますからね。
しばらく車内でのんびりしていると
突然、車内アナウンスが入りました。
しかも女性の声でした。
この湖西線では女性が車掌として
乗務しているんですね。
今まで、いろいろなところを旅してきましたが、
女性の車掌さんは初めてでした。
驚きました。
研修中かなぁと思ったのですが、
1人での乗務なので、
車掌として独り立ちですね。
さて、11時17分の定刻になると
列車は、ゆっくりと永原のホームを
離れました。
近江今津までは13分の移動です。
この快適な列車で、短時間なので
なんとなく損した気分ですね(^^;
近江今津までも高架線をぶっ飛ばします。
特に変化もないまま列車は
淡々と走っていましたが、
マキノ付近で目を凝らすような
光景に出会いました。
犬か猫か分かりませんが、
畑に動物が入っているのが
見えました。
でも、なんだか茶色で・・・
畑に犬や猫って?
よく見ると野生の猿ですね。
畑の作物を荒らしに来ていたのです。
農家の人がいないのをいいことに
バイキングのように食べている感じです。
これはもう「暴走族」ですね。
自然が荒らされ、山の方では
十分な食料がないので、
山里まで下りてくるのだとは
思いますが、ショッキングな現場でした。
列車はそれを知ってか知らずか、
スピードを緩めることなく、
11時30分、
近江今津に到着しました。
2018年07月09日
もう一つ近江の付いた駅名へ
ニホンザルの「暴走族」が
畑を荒らしているのを
眼下に見ながら近江今津まで来ました。
近江今津は、湖西線の中では
大きな駅になります。
駅構内は大きさを感じました。
しかし、駅前に出ると
なんとなく人が少なそうな気配が。
ちょうどお昼時なので、
次の列車に乗る前に
昼飯でもと思っていたのですが、
ちょっと無理そうですね。
駅に戻ってブラブラ、
ホームに戻ってもブラブラと
時間を潰します。
こういうのんびりした時間も
自分には心地良いものに
感じました。
さて、そろそろ列車に乗り込みます。
12時09分発姫路行【新快速】です。
近江今津始発なので、座れるのは当たり前です。
人がほとんど乗っていませんから。
223系列車なので、
転換クロスシートです。
ゆったりと座ることができ、
次の目的地近江舞子まで
快適な移動を演出してくれました。
12時27分に近江舞子に到着です。
快適な223系にわずか18分の乗車
ですが、めったに来れる土地では
ないので、途中下車します。
近江舞子はあまり人が降りません。
近江今津方面から来る人は
少ないのでしょうね。
ところで、なぜこの近江舞子で
降りたのかというと、
駅名がきれいだった。というだけです。
たった10分ですが、
駅前を散策しホームへ戻ります。
畑を荒らしているのを
眼下に見ながら近江今津まで来ました。
近江今津は、湖西線の中では
大きな駅になります。
駅構内は大きさを感じました。
しかし、駅前に出ると
なんとなく人が少なそうな気配が。
ちょうどお昼時なので、
次の列車に乗る前に
昼飯でもと思っていたのですが、
ちょっと無理そうですね。
駅に戻ってブラブラ、
ホームに戻ってもブラブラと
時間を潰します。
こういうのんびりした時間も
自分には心地良いものに
感じました。
さて、そろそろ列車に乗り込みます。
12時09分発姫路行【新快速】です。
近江今津始発なので、座れるのは当たり前です。
人がほとんど乗っていませんから。
223系列車なので、
転換クロスシートです。
ゆったりと座ることができ、
次の目的地近江舞子まで
快適な移動を演出してくれました。
12時27分に近江舞子に到着です。
快適な223系にわずか18分の乗車
ですが、めったに来れる土地では
ないので、途中下車します。
近江舞子はあまり人が降りません。
近江今津方面から来る人は
少ないのでしょうね。
ところで、なぜこの近江舞子で
降りたのかというと、
駅名がきれいだった。というだけです。
たった10分ですが、
駅前を散策しホームへ戻ります。
2018年07月10日
だんだん京都へ近づきます
近江舞子で少しだけ散策し、
ホームへ戻りました。
【新快速】到着した後、10分後に
普通列車京都行があります。
この列車に乗ります。
12時27分発の京都行は
113系列車でした。
セミクロスシートの車両で、
ボックス席がある列車ですね。
ちょっと前に【新快速】が
出発したので、ホームには
人がほとんどおらず、
この列車もガラガラでした。
定刻に出発し、列車は京都を目指します。
が、自分は堅田を目指します。
約20分程の移動で、京都より
まだ手前の堅田に到着しました。
時間は12時55分で、
いい加減にお腹もすいてきましたが、
ここはもう少し画面です。
京都まで行けば、
安くてうまい立ち喰いうどんが
待っていますからね(^^)
堅田で降りたのは、
堅田始発の列車もあり、
【新快速】も停車する駅で、
大きそうだったからです。
駅前は広く、スーパーや
レンタカー屋があり、かなりにぎやかです。
人も今までの湖西線の駅に比べると
かなり多く、活気がありますね。
湖西線の琵琶湖周辺の駅では
堅田が一番大きいようですね。
ただ、琵琶湖があるために
横に広がるような発展が
できないような感じでした。
駅前からは琵琶湖も見ることができ、
スーパーとの共存が
なんとなくアンバランスに感じました。
ホームへ戻りました。
【新快速】到着した後、10分後に
普通列車京都行があります。
この列車に乗ります。
12時27分発の京都行は
113系列車でした。
セミクロスシートの車両で、
ボックス席がある列車ですね。
ちょっと前に【新快速】が
出発したので、ホームには
人がほとんどおらず、
この列車もガラガラでした。
定刻に出発し、列車は京都を目指します。
が、自分は堅田を目指します。
約20分程の移動で、京都より
まだ手前の堅田に到着しました。
時間は12時55分で、
いい加減にお腹もすいてきましたが、
ここはもう少し画面です。
京都まで行けば、
安くてうまい立ち喰いうどんが
待っていますからね(^^)
堅田で降りたのは、
堅田始発の列車もあり、
【新快速】も停車する駅で、
大きそうだったからです。
駅前は広く、スーパーや
レンタカー屋があり、かなりにぎやかです。
人も今までの湖西線の駅に比べると
かなり多く、活気がありますね。
湖西線の琵琶湖周辺の駅では
堅田が一番大きいようですね。
ただ、琵琶湖があるために
横に広がるような発展が
できないような感じでした。
駅前からは琵琶湖も見ることができ、
スーパーとの共存が
なんとなくアンバランスに感じました。
2018年07月11日
琵琶湖とお別れ
堅田は、琵琶湖の反対側に
山が迫っており、
湖と山のわずかな隙間に
線路を敷いたようなところでした。
堅田では15分ほどの待ち合わせで
列車があるので、ホームに戻ります。
大きかった琵琶湖の西側を
走ってきた湖西線もここで
琵琶湖から離れていきます。
堅田からは、京都へ出る
人が多く乗っているようで、
まぁまぁの乗客数ですね。
自分は京都まで行かず
一つ手前の山科で下車します。
山科には京阪線も走っているので、
それも眺鉄したいのが理由です。
それに、東海道線と合流するので、
本数も増え、移動がしやすい
ということからも山科途中下車です。
堅田からは20分程で、
トンネルを抜け、左側から
東海道線が合流し、
山科へ到着しました。
後から気付いたのですが、
進行方向右側に線路が見えていました。
この線路が京阪線だったのです。
そして、高速道路も建設中ですね。
湖西線沿線も少しずつ
整備が始めっている。
そんな印象でした。
堅田から20分程の移動で
山科へ到着しました。
到着前に長いトンネルを抜けました。
そしていつの間にか東海道線が
横に出現しました。
13時28分に到着し、
早速駅前に向かいます。
JR山科駅のすぐ近くに
京阪線の山科駅がありました。
自分としてはもう少し離れていると
思っていたので意外でした。
あまりにも近いので、JR線には
駅前がなくすぐに京阪線の線路です。
山科の駅前というのは、京阪線の駅前
ということになるんですね。
そういえば、
琵琶湖を鉄道で一周しました。
いまさらですが・・・・(^^;
山が迫っており、
湖と山のわずかな隙間に
線路を敷いたようなところでした。
堅田では15分ほどの待ち合わせで
列車があるので、ホームに戻ります。
大きかった琵琶湖の西側を
走ってきた湖西線もここで
琵琶湖から離れていきます。
堅田からは、京都へ出る
人が多く乗っているようで、
まぁまぁの乗客数ですね。
自分は京都まで行かず
一つ手前の山科で下車します。
山科には京阪線も走っているので、
それも眺鉄したいのが理由です。
それに、東海道線と合流するので、
本数も増え、移動がしやすい
ということからも山科途中下車です。
堅田からは20分程で、
トンネルを抜け、左側から
東海道線が合流し、
山科へ到着しました。
後から気付いたのですが、
進行方向右側に線路が見えていました。
この線路が京阪線だったのです。
そして、高速道路も建設中ですね。
湖西線沿線も少しずつ
整備が始めっている。
そんな印象でした。
堅田から20分程の移動で
山科へ到着しました。
到着前に長いトンネルを抜けました。
そしていつの間にか東海道線が
横に出現しました。
13時28分に到着し、
早速駅前に向かいます。
JR山科駅のすぐ近くに
京阪線の山科駅がありました。
自分としてはもう少し離れていると
思っていたので意外でした。
あまりにも近いので、JR線には
駅前がなくすぐに京阪線の線路です。
山科の駅前というのは、京阪線の駅前
ということになるんですね。
そういえば、
琵琶湖を鉄道で一周しました。
いまさらですが・・・・(^^;
2018年07月12日
旅から脱線 線路の話
京阪山科駅にちょうど
京阪線が顔を出しました。
ただ、この列車はちょっと不格好ですね。
というのも、車両が普通の列車より
一回り小さい気がします。
にもかかわらず、線路の幅が
JR線より広いので、
電車と線路幅が同じくらいに見え
なんとなくバランスが悪く感じました。
電車というと、車体より
線路の方が幅が狭く
シュッとしているイメージなので。
ところで、この線路幅ですが、
日本には2種類あります。
1つは、
主にJR線や関東私鉄で使用されている
日本の代表的な線路幅です。
もう1つは、
新幹線や近鉄、京急などで使用されている
広い幅です。
世界的で普及しているのは広い幅の方なので
広い幅の方を標準軌と言います。
日本で普及している狭い方は
狭軌と言います。
例えば、有名なオリエント急行が
日本で走ったことがありますが、
このときは、車輪を日本の狭軌に
合うものに付け替えて走っていました。
もし、日本の線路網が標準機が主だったら
もっと各国の列車が日本の線路を
走ったのですかね?
日本では標準軌と狭軌の線路がありますが、
そのどちらも装備されている箇所がありました。
箱根登山鉄道の小田原と箱根湯本の間です。
小田急線が箱根湯本まで乗り入れています。
小田急線は狭軌です。
それに対し、箱根登山鉄道は標準軌なのです。
つまり、線路の幅が違うのです。
そこで、標準軌の内側に1本線路を敷き
狭軌の列車も走ることができるように
なりました。
珍しい3線区間だったんです。
他にも京急逗子線にあります。
金沢八景にある日本車両までの
引き込み線用ですね。
線路だけでもいろいろあるのが鉄道です。
たまには景色だけでなく
走っている列車から見る
生きているように動く線路?
も見てみると面白いものです。
だいぶ脱線しました。
山科ではあまり時間が無いので、
ホームへ戻ります。
まずは、京都へ向かいます。
京阪線が顔を出しました。
ただ、この列車はちょっと不格好ですね。
というのも、車両が普通の列車より
一回り小さい気がします。
にもかかわらず、線路の幅が
JR線より広いので、
電車と線路幅が同じくらいに見え
なんとなくバランスが悪く感じました。
電車というと、車体より
線路の方が幅が狭く
シュッとしているイメージなので。
ところで、この線路幅ですが、
日本には2種類あります。
1つは、
主にJR線や関東私鉄で使用されている
日本の代表的な線路幅です。
もう1つは、
新幹線や近鉄、京急などで使用されている
広い幅です。
世界的で普及しているのは広い幅の方なので
広い幅の方を標準軌と言います。
日本で普及している狭い方は
狭軌と言います。
例えば、有名なオリエント急行が
日本で走ったことがありますが、
このときは、車輪を日本の狭軌に
合うものに付け替えて走っていました。
もし、日本の線路網が標準機が主だったら
もっと各国の列車が日本の線路を
走ったのですかね?
日本では標準軌と狭軌の線路がありますが、
そのどちらも装備されている箇所がありました。
箱根登山鉄道の小田原と箱根湯本の間です。
小田急線が箱根湯本まで乗り入れています。
小田急線は狭軌です。
それに対し、箱根登山鉄道は標準軌なのです。
つまり、線路の幅が違うのです。
そこで、標準軌の内側に1本線路を敷き
狭軌の列車も走ることができるように
なりました。
珍しい3線区間だったんです。
他にも京急逗子線にあります。
金沢八景にある日本車両までの
引き込み線用ですね。
線路だけでもいろいろあるのが鉄道です。
たまには景色だけでなく
走っている列車から見る
生きているように動く線路?
も見てみると面白いものです。
だいぶ脱線しました。
山科ではあまり時間が無いので、
ホームへ戻ります。
まずは、京都へ向かいます。
2018年07月13日
京都へ向かいます
山科ではあまり時間が無かったので、
ササッと散策しました。
ホームに戻り、13時39分
【新快速】姫路行に乗り込みます。
京都まで5分ほどですから、
混雑もたいして気にならないですね。
京都、大阪など大都市に近付くに
つれて電車内が混み出すのは
どこも一緒ですからね。
13時44分に京都に到着し、
腹がだいぶ減ってきました。
いつもの立ち喰いそば屋へ
直行します。
正面改札に向かって階段を上り、
改札横にある立ち喰いそば屋の
暖簾をくぐります。
天かすなどが入れ放題なのですが、
入れすぎると気持ち悪くなるのは
経験済みです。注意しなくては(^^;
うどんを食べるというより
飲む感じでお腹も満たされました。
京都では少しだけ眺鉄を計画しています。
今回のダイヤ改正で新たに
登場した特急【まいづる】です。
京都と東舞鶴を結んでいる特急で、
京都から綾部まで山陰本線を走り
綾部から舞鶴線に入っていきます。
この間、舞鶴線を通ったときに
架線が準備されていたのを思い出しました。
このためだったんですね。
納得です。
【まいづる】は人があまり乗っておらず
まだまだ知名度が低いように感じました。
反対側の嵯峨野線(山陰本線)は
ちょっと顔が珍しいので
おそらく改造車ですね。
こちらは近場の人たちが
利用するらしくわりと
人が乗っていました。
さて、ここからは
南下して奈良に向かいます。
奈良線のホームは
山陰線とは真逆の
東海道新幹線、近鉄線ホームに
近いので京都駅を横断しましょう。
ササッと散策しました。
ホームに戻り、13時39分
【新快速】姫路行に乗り込みます。
京都まで5分ほどですから、
混雑もたいして気にならないですね。
京都、大阪など大都市に近付くに
つれて電車内が混み出すのは
どこも一緒ですからね。
13時44分に京都に到着し、
腹がだいぶ減ってきました。
いつもの立ち喰いそば屋へ
直行します。
正面改札に向かって階段を上り、
改札横にある立ち喰いそば屋の
暖簾をくぐります。
天かすなどが入れ放題なのですが、
入れすぎると気持ち悪くなるのは
経験済みです。注意しなくては(^^;
うどんを食べるというより
飲む感じでお腹も満たされました。
京都では少しだけ眺鉄を計画しています。
今回のダイヤ改正で新たに
登場した特急【まいづる】です。
京都と東舞鶴を結んでいる特急で、
京都から綾部まで山陰本線を走り
綾部から舞鶴線に入っていきます。
この間、舞鶴線を通ったときに
架線が準備されていたのを思い出しました。
このためだったんですね。
納得です。
【まいづる】は人があまり乗っておらず
まだまだ知名度が低いように感じました。
反対側の嵯峨野線(山陰本線)は
ちょっと顔が珍しいので
おそらく改造車ですね。
こちらは近場の人たちが
利用するらしくわりと
人が乗っていました。
さて、ここからは
南下して奈良に向かいます。
奈良線のホームは
山陰線とは真逆の
東海道新幹線、近鉄線ホームに
近いので京都駅を横断しましょう。
2018年07月14日
奈良線で奈良方面
京都では少しだけ眺鉄し、
奈良へ行くために
駅構内を早足で移動しました。
奈良線は、京都から奈良まで
約1時間で結んでいます。
【快速】も運転されており
本数もまぁまぁありますね。
奈良まで直行するのであれば、
迷わず【快速】ですが、
今日は途中下車しながら
向かおうと思います。
まずは、宇治で下車します。
宇治というとお茶や金時という
イメージなので、
風情を感じることができるのでは?
という安易な気持ちから下車を決めました。
京都を14時17分発の
普通奈良行に乗ります。
103系通勤型列車で
車内はロングシートです。
だから、車内で寛ぐというよりは
移動というのがピッタリだが、
走る所が琵琶湖の周りとは
まったく違うので、
だいぶ面白い車窓ではありました。
特に途中で京阪線と並行して
走る区間があります。
隣り合わせの駅もありました。
しかし、お互いの駅名が違うのが
これまた珍しいところでした。
列車は家々の中を縫うように走ります。
線路脇に道路が来るということより
家が近付くということの方が多いので
地域に密着している路線に感じました。
宇治到着は、14時46分だと思って
いたのですが、14時44分に到着しました。
わずか2分ですが、この2分は
この先を左右します。
本来ならば、宇治から次の
【快速】に乗って奈良を目指す
予定でしたが、【快速】だと
奈良での待ち合わせが5分しかありません。
もし、この普通列車で行けば、
もう少し余裕があるので、
宇治では、ダッシュで駅前に行き、
ダッシュで列車に戻りました。
奈良はきっと大きな駅ですから、
5分では、ちょっと駅前というのも
危険な気がします。
宇治だったので何とかできました(^^)
宇治で飛び乗った奈良行は、
京都から宇治までとは
明らかに乗車数が違っていました。
だいぶガラガラになって
奈良を目指します。
奈良へ行くために
駅構内を早足で移動しました。
奈良線は、京都から奈良まで
約1時間で結んでいます。
【快速】も運転されており
本数もまぁまぁありますね。
奈良まで直行するのであれば、
迷わず【快速】ですが、
今日は途中下車しながら
向かおうと思います。
まずは、宇治で下車します。
宇治というとお茶や金時という
イメージなので、
風情を感じることができるのでは?
という安易な気持ちから下車を決めました。
京都を14時17分発の
普通奈良行に乗ります。
103系通勤型列車で
車内はロングシートです。
だから、車内で寛ぐというよりは
移動というのがピッタリだが、
走る所が琵琶湖の周りとは
まったく違うので、
だいぶ面白い車窓ではありました。
特に途中で京阪線と並行して
走る区間があります。
隣り合わせの駅もありました。
しかし、お互いの駅名が違うのが
これまた珍しいところでした。
列車は家々の中を縫うように走ります。
線路脇に道路が来るということより
家が近付くということの方が多いので
地域に密着している路線に感じました。
宇治到着は、14時46分だと思って
いたのですが、14時44分に到着しました。
わずか2分ですが、この2分は
この先を左右します。
本来ならば、宇治から次の
【快速】に乗って奈良を目指す
予定でしたが、【快速】だと
奈良での待ち合わせが5分しかありません。
もし、この普通列車で行けば、
もう少し余裕があるので、
宇治では、ダッシュで駅前に行き、
ダッシュで列車に戻りました。
奈良はきっと大きな駅ですから、
5分では、ちょっと駅前というのも
危険な気がします。
宇治だったので何とかできました(^^)
宇治で飛び乗った奈良行は、
京都から宇治までとは
明らかに乗車数が違っていました。
だいぶガラガラになって
奈良を目指します。