乗ります。
ここで、ちょっと脱線します。
上り下りの境は東京にあります。
つまり、東京が起点なので
東京から出る列車は
すべて「下り」になります。
逆に東京へ到着する列車は
すべて「上り」になります。
だから、千葉方面も下り
横浜、横須賀方面も下りなんですね。
ごちゃごちゃしてきますが、
行き先を注意して列車を使うのであれば
ほとんど問題ありません。
ということで、
東京から上り列車は
無いということが分かりますね。
さて、成田空港行【快速】に乗り込むと
車内は、思った以上に人が乗っています。
なぜか、成田空港へ行く列車は
【エアポート成田】という列車名が
付いているので、
特別な感じもしますが、
一般的な横須賀総武快速線です。
停車駅も変わりません。
空港へ直行するアクセス列車ということを
アピールしているのでしょうね。
ステンレス車両のロングシートに座り
定刻の5時02分に東京を
出発しました。
しばらくは地下を走り、
錦糸町の手前から地上に出ます。
まだ暗い中を列車はかなりのスピードで
突っ走ります。
車窓は夜という感じですが、
時間は朝なので、変な感じですね(^^;
早朝なので、列車本数も少なく
乗降客も少ないので、
まったく遅れることなく
5時42分に千葉へ到着しました。
千葉からは、
外房線、内房線、総武線、成田線
というように各方向へ路線が
散らばっています。
自分は、内房から外房を通り
周ってくるつもりなので
内房線の安房鴨川行に
乗り換えました。
列車は、113系横須賀色で
グリーン車は連結されていません。
しかし、車内は
セミクロスシートなので
快適ですね。
まぁ関西地方を走っている
昨晩乗った221系には劣りますが。
千葉構内を移動し
約3分程の待ち合わせで
5時47分に千葉を出発しました。
東京湾に沿って敷かれている
線路へ向けて列車は進んでいきます。
このまま終点まで乗っても
問題はありませんが、
せっかくなので、途中で
ちょこちょこ降りる計画です。
まずは、五井で下車しました。
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