郡山発水戸行の水郡線は
出発時間が近づくにつれて
席がどんどん埋まっていきますが、
立ち客がいない分、
余裕があって良いです。
ただ、複数人で旅をしている人は
4人用ボックス席に相席に
ならざるを得ないので、
ちょっと残念そうでした。
やっぱり水郡線は
それほど混まず
のんびりとローカル線を走る
というイメージがありますからね。
郡山は貨物の通過が多いところです。
人が乗る列車よりも
貨物列車の方が多いかもしれないですね。
なんとなく今の鉄道の
状況を表しています。
どうしても早く移動するには
新幹線、飛行機になってしまいます。
新幹線の指定席は
ほぼ埋まっているようですが、
在来線は席に余裕があります。
時代の流れと言ってしまえば
それまでですが、
スピード重視でない
のんびり鉄道旅も
まだまだ廃れないでほしいですね。
水郡線だけでなく、
郡山から列車に乗ってくる
地元の若い人、旅人は
半自動ドアを閉めます。
ただ、こっちの人たちで
半自動ドアを閉めない人も
いるのは驚きました。
半自動ドアを閉めることに、
気が付く人と気が付かない人は
行動、服装からもなんとなく
分かるから面白いです。
満席状態の半分くらいは
出発10分前くらいに埋まりました。
9時18分郡山を出発です。
ディーゼル機関車が
遠くに見えましたが、
赤が鮮やかなので、
ハイブリッド機関車かもしれませんね。
2024年09月02日
2024年09月03日
ローカル線だからウキウキ
水郡線は次の駅まで
東北本線を走ります。
ググっとカーブし、
東北新幹線の高架線をくぐります。
最後尾から見ると右側にも
いくつかの線路が並行しています。
しばらく走ると、進行方向左側に
特急で利用されているE657系の中間車でした。
常磐線を走る特急なので
郡山で見ることは珍しいです。
雲はありますが、
青い空も見えています。
こちらの方は天気が良さそうです。
左側の線路が分岐し始めました。
機関車が貨物車両を牽引しています。
ここに貨物ヤードがあったんですね。
郡山を出て安積永盛までの間なので、
ずいぶんと都会に近い場所です。
列車はダイヤが組まれており
貨物列車は真夜中を走り
翌日早朝に目的地へ到着。
そして、トラックで各地へ
配送が可能です。
小回りは利きませんが
多くの荷物を同じ場所へ運ぶには
最適だと思います。
もっと貨物列車をアピール。
そう願わざるを得ない
落ち着いた雰囲気でした。
安積永盛に到着です。
ここで東北本線と水郡線が分かれます。
東北本線で新白河へ向かう人は
この列車に乗っていませんので、
安積永盛で降りる人のみが
車内から移動すると思います。
誰もいませんね(^^;
先に新白河行が郡山を
出発していたので
そちらに乗っていたんでしょう。
東北本線を走ります。
ググっとカーブし、
東北新幹線の高架線をくぐります。
最後尾から見ると右側にも
いくつかの線路が並行しています。
しばらく走ると、進行方向左側に
特急で利用されているE657系の中間車でした。
常磐線を走る特急なので
郡山で見ることは珍しいです。
雲はありますが、
青い空も見えています。
こちらの方は天気が良さそうです。
左側の線路が分岐し始めました。
機関車が貨物車両を牽引しています。
ここに貨物ヤードがあったんですね。
郡山を出て安積永盛までの間なので、
ずいぶんと都会に近い場所です。
列車はダイヤが組まれており
貨物列車は真夜中を走り
翌日早朝に目的地へ到着。
そして、トラックで各地へ
配送が可能です。
小回りは利きませんが
多くの荷物を同じ場所へ運ぶには
最適だと思います。
もっと貨物列車をアピール。
そう願わざるを得ない
落ち着いた雰囲気でした。
安積永盛に到着です。
ここで東北本線と水郡線が分かれます。
東北本線で新白河へ向かう人は
この列車に乗っていませんので、
安積永盛で降りる人のみが
車内から移動すると思います。
誰もいませんね(^^;
先に新白河行が郡山を
出発していたので
そちらに乗っていたんでしょう。
2024年09月04日
東北本線と分岐
安積永盛の駅名標は
ここから2つに分かれることを示しています。
須賀川はバス旅で良く見る地名です。
自分は磐城守山へ向かいます。
安積永盛で立ち客が出ました。
なぜ?!
水郡線を利用して
どこかの駅まで向かう人が
安積永盛から乗るとは思いませんでした。
今は使われなくなった
長いホームを後ろに
列車はいくつかのポイントを超えます。
しばらく東北本線と並行するので
3線並んでいます。
東北新幹線の高架をまたくぐり
東北本線と新幹線は
仲良く並んで離れていきました。
磐城守山へ到着すると
明るい太陽が降り注いでいます。
山の天気とこんなに違うのですね。
磐城守山を出ると
平野の上空を高圧電線が
つながっています。
人が多く住んでいる場所では
ほとんど見かけない高圧電線です。
こういうところで見ると
これがあるから電気を使える
日々の暮らしの安心が
当たり前にあることに感謝です。
谷田川は磐城守山と同じく
田舎らしい駅と思っていたら
改札口付近はだいぶ
予想を裏切る感じでした。
谷田川を過ぎたら
屋根の上に白い鳥の群れが
羽を休めていました。
昨日も黒い鳥の群れを見ました。
自然豊かなところなので、
鶴見では見かけない鳥の群れを
見ることができたんですね。
種類なんか分かりません(^^;
良いんです。
鉄道旅はいつもと違う流れが
楽しみの一つでもあるので。
ここから2つに分かれることを示しています。
須賀川はバス旅で良く見る地名です。
自分は磐城守山へ向かいます。
安積永盛で立ち客が出ました。
なぜ?!
水郡線を利用して
どこかの駅まで向かう人が
安積永盛から乗るとは思いませんでした。
今は使われなくなった
長いホームを後ろに
列車はいくつかのポイントを超えます。
しばらく東北本線と並行するので
3線並んでいます。
東北新幹線の高架をまたくぐり
東北本線と新幹線は
仲良く並んで離れていきました。
磐城守山へ到着すると
明るい太陽が降り注いでいます。
山の天気とこんなに違うのですね。
磐城守山を出ると
平野の上空を高圧電線が
つながっています。
人が多く住んでいる場所では
ほとんど見かけない高圧電線です。
こういうところで見ると
これがあるから電気を使える
日々の暮らしの安心が
当たり前にあることに感謝です。
谷田川は磐城守山と同じく
田舎らしい駅と思っていたら
改札口付近はだいぶ
予想を裏切る感じでした。
谷田川を過ぎたら
屋根の上に白い鳥の群れが
羽を休めていました。
昨日も黒い鳥の群れを見ました。
自然豊かなところなので、
鶴見では見かけない鳥の群れを
見ることができたんですね。
種類なんか分かりません(^^;
良いんです。
鉄道旅はいつもと違う流れが
楽しみの一つでもあるので。
2024年09月05日
ローカル水郡線の沿線を楽しく眺める
谷田川を出ると少し
列車が斜めになりました。
そして、
ディーゼルカーのエンジン音が
高く強くなってきました。
明らかに登っています。
谷田川の次の駅
小塩江までが上りのようです。
「おしおえ」なんですね。
「こしおえ」だと思っていました。
改札口はなく、
ゲートみたいですね(^^;
ディーゼルカーは小塩江を出ると
エンジン音が静かになってきたので、
下り始めたのが分かりました。
ここで、1つ山を越えた感じです。
次の川東は駅のホームを
短くしていました。
昔は長い編成の列車も
走っていたと思われますが、
今は、最長で2両ですかね。
長いホームが不要ということは
明らかでした。
木で造られた駅は
駅舎ではないものの立派です。
利用しやすい駅も大切ですが、
自然の中に溶け込む駅舎があるのも
こういう良い場所だからですね。
川東を出ると山に沿って
左右へ走ります。
エンジン音が高らかになると
登っていることが分かります。
山を貫くトンネルではなく
また迂回するわけでもなく
山を登っては降り
ということを繰り返している感じでした。
列車が斜めになりました。
そして、
ディーゼルカーのエンジン音が
高く強くなってきました。
明らかに登っています。
谷田川の次の駅
小塩江までが上りのようです。
「おしおえ」なんですね。
「こしおえ」だと思っていました。
改札口はなく、
ゲートみたいですね(^^;
ディーゼルカーは小塩江を出ると
エンジン音が静かになってきたので、
下り始めたのが分かりました。
ここで、1つ山を越えた感じです。
次の川東は駅のホームを
短くしていました。
昔は長い編成の列車も
走っていたと思われますが、
今は、最長で2両ですかね。
長いホームが不要ということは
明らかでした。
木で造られた駅は
駅舎ではないものの立派です。
利用しやすい駅も大切ですが、
自然の中に溶け込む駅舎があるのも
こういう良い場所だからですね。
川東を出ると山に沿って
左右へ走ります。
エンジン音が高らかになると
登っていることが分かります。
山を貫くトンネルではなく
また迂回するわけでもなく
山を登っては降り
ということを繰り返している感じでした。
2024年09月06日
明るい中をドコドコ走ります
川東を出て、少し勾配を登ると
次の駅泉郷です。
泉郷で人が降りたっぽいのですが、
前の車両しか動きがないため
後ろの車両では分かりません。
駅名は、「いずみごう」。
「いずみさと」
の方が読みやすいのは
自分だけですかね。
ローカルワンマン列車は
無人駅では運転席後ろの
ドアから降りることになります。
2両目はドアが開閉せず、
その分、人の出入りが少なく、
空気が安定していますね。
川辺沖では、民家が密集しており
ビニールハウスも見えたことから
ちょっとした集落のようです。
ただ、駅前に住居があっても
自動車がメインの移動手段
ということのようでした。
数時間に1本の割合で
運行している水郡線の踏切が
開くのを待っている自動車がありました。
タイミングが良いのか悪いのか(^^;
駅の間は手入れがされている
田畑が多いです。
自然がそのまま残っている
ところもありますが、
それ以上に人の手が入っている
地域ということが分かりました。
野木沢でこの列車に乗る人を
見送りに来ている人がいます。
遊びに来たんですかね。
次の列車まで4時間以上あるので
乗り遅れないように
早めにきていたことが想像できます。
だいぶ登ってきたと分かったのは
車窓から見える回りの山の
頂上が減ったことからなんとなくですが、
新型車両のエンジン馬力のおかげで
苦も無く来た感じがしました。
次の駅泉郷です。
泉郷で人が降りたっぽいのですが、
前の車両しか動きがないため
後ろの車両では分かりません。
駅名は、「いずみごう」。
「いずみさと」
の方が読みやすいのは
自分だけですかね。
ローカルワンマン列車は
無人駅では運転席後ろの
ドアから降りることになります。
2両目はドアが開閉せず、
その分、人の出入りが少なく、
空気が安定していますね。
川辺沖では、民家が密集しており
ビニールハウスも見えたことから
ちょっとした集落のようです。
ただ、駅前に住居があっても
自動車がメインの移動手段
ということのようでした。
数時間に1本の割合で
運行している水郡線の踏切が
開くのを待っている自動車がありました。
タイミングが良いのか悪いのか(^^;
駅の間は手入れがされている
田畑が多いです。
自然がそのまま残っている
ところもありますが、
それ以上に人の手が入っている
地域ということが分かりました。
野木沢でこの列車に乗る人を
見送りに来ている人がいます。
遊びに来たんですかね。
次の列車まで4時間以上あるので
乗り遅れないように
早めにきていたことが想像できます。
だいぶ登ってきたと分かったのは
車窓から見える回りの山の
頂上が減ったことからなんとなくですが、
新型車両のエンジン馬力のおかげで
苦も無く来た感じがしました。
2024年09月07日
主要駅磐城石川へ到着
アップダウンを繰り返しながら
新型ディーゼルカーは
快調に走ります。
そして、水郡線内で主要駅の一つになる
磐城石川に到着します。
改札口の前には駅員さんが
この列車を出迎えるかのように
立っていました。
有人改札駅は久しぶりです。
今は、自動改札が主となり
改札口で切符を受け取る
という方式はかなり少なくなりました。
水郡線の小さな各駅は
基本的にスイカを使えないので、
まだまだ切符での乗り降りを
する人もいるのでしょうね。
面倒なことかもしれませんが、
自分としては切符での
乗り降りは良い文化だと思っているので
ずっと残っていってほしいです。
ちなみに自分がスイカで
列車に乗るときは
運賃がいくらかを確認してから乗っています。
降りるときにいくら引かれているか
確認しながらですね。
切符を買っていた時は
運賃はいくらと分かっていたのですが、
今は勝手に引き落とされるので、
本当の運賃が分からないことが増えました。
それではいけないと思います。
便利になったから
いくら運賃が掛かっても良い
ということではないと思っているので。
さて、ここ磐城石川で反対方面郡山行と
行き違いになります。
約10分の時間調整があったので
ホームから駅外をウロウロします。
駅近くにあるセブンイレブンへ
買い出しに行っている人もいました。
駅近くにコンビニがある駅は
郡山を出てから初めてですかね。
改札口のあるホームに
水戸行は停車しているので
動きやすいですね。
新型ディーゼルカーは
快調に走ります。
そして、水郡線内で主要駅の一つになる
磐城石川に到着します。
改札口の前には駅員さんが
この列車を出迎えるかのように
立っていました。
有人改札駅は久しぶりです。
今は、自動改札が主となり
改札口で切符を受け取る
という方式はかなり少なくなりました。
水郡線の小さな各駅は
基本的にスイカを使えないので、
まだまだ切符での乗り降りを
する人もいるのでしょうね。
面倒なことかもしれませんが、
自分としては切符での
乗り降りは良い文化だと思っているので
ずっと残っていってほしいです。
ちなみに自分がスイカで
列車に乗るときは
運賃がいくらかを確認してから乗っています。
降りるときにいくら引かれているか
確認しながらですね。
切符を買っていた時は
運賃はいくらと分かっていたのですが、
今は勝手に引き落とされるので、
本当の運賃が分からないことが増えました。
それではいけないと思います。
便利になったから
いくら運賃が掛かっても良い
ということではないと思っているので。
さて、ここ磐城石川で反対方面郡山行と
行き違いになります。
約10分の時間調整があったので
ホームから駅外をウロウロします。
駅近くにあるセブンイレブンへ
買い出しに行っている人もいました。
駅近くにコンビニがある駅は
郡山を出てから初めてですかね。
改札口のあるホームに
水戸行は停車しているので
動きやすいですね。
2024年09月08日
磐城石川で楽しみまくる
反対方面郡山行が停車している
ホームにも線路を渡り
そのまま行くことができるので、
階段の上り下りがなく、
地方の駅らしかったです。
先に出発するのが郡山行なので
じっくりと見送りました。
水戸行出発までもう少しあるので、
郡山方面へのホームとつながる
連絡踏切から眺めました。
この角度は贅沢ですね。
めったに見ることができない角度で
列車の迫力を間近で感じることができました。
出発まで数分あるので、
改札口外へ出てみましょう。
駅員さんへは青春18きっぷを見せて
難なく通らせてもらいました。
駅舎は横長で
小屋ではないのが主要駅っぽいです。
駅前も広く、自動車が
停まることができるスペースが
結構ありました。
また、駅前道路には路線バスも
走っているので、
移動する人たちが集まる場所
という本来の目的がしっかりと
認識されているところでした。
バラバラに散っていた
水戸行に乗る人たちが
少しずつ戻ってきます。
出発時刻になると
駅員さんも自分たちに列車へ
乗るよう促します。
ホームに誰もいなくなり、
列車はゆっくりと磐城石川を出発です。
改札口へ出る辺りで
駅員さんもこの列車を見送ってくれました。
次の水戸行は4時間以上後・・・
久しぶりににぎわった
駅だったのかもしれませんね。
ホームにも線路を渡り
そのまま行くことができるので、
階段の上り下りがなく、
地方の駅らしかったです。
先に出発するのが郡山行なので
じっくりと見送りました。
水戸行出発までもう少しあるので、
郡山方面へのホームとつながる
連絡踏切から眺めました。
この角度は贅沢ですね。
めったに見ることができない角度で
列車の迫力を間近で感じることができました。
出発まで数分あるので、
改札口外へ出てみましょう。
駅員さんへは青春18きっぷを見せて
難なく通らせてもらいました。
駅舎は横長で
小屋ではないのが主要駅っぽいです。
駅前も広く、自動車が
停まることができるスペースが
結構ありました。
また、駅前道路には路線バスも
走っているので、
移動する人たちが集まる場所
という本来の目的がしっかりと
認識されているところでした。
バラバラに散っていた
水戸行に乗る人たちが
少しずつ戻ってきます。
出発時刻になると
駅員さんも自分たちに列車へ
乗るよう促します。
ホームに誰もいなくなり、
列車はゆっくりと磐城石川を出発です。
改札口へ出る辺りで
駅員さんもこの列車を見送ってくれました。
次の水戸行は4時間以上後・・・
久しぶりににぎわった
駅だったのかもしれませんね。
2024年09月09日
磐城石川で気分転換できました
磐城石川を定刻に出発した水戸行は
短いホームを離れ
単線になって先を目指します。
車内は、久しぶりに外へ出て
リフレッシュした人たちが多く
先ほどまでとはなんとなく
雰囲気が違っていました。
それでも、沿線風景が田舎なので、
少しずつ落ち着いていくのも
面白い車内の変化でした。
次の里白石は
駅の上にソーラーパネルかな?
里白石を出るとすぐに田んぼがありました。
それがまた広い敷地を有しています。
今までも田んぼはありましたが、
もっと小さい田んぼで
ここまで大規模なところはありませんでした。
磐城浅川で久しぶりに
乗ってきたのは親子2人です。
もしかしたら磐城石川での
10分停車中に新たな乗客は
いたのかもしれませんが、
10分の待ち時間が
待ち遠しくて、それどころでは
ありませんでしたからね(^^;
磐城棚倉はスーパーがあって
大きなところのようです。
しかし、無人駅なんですね。
構内は広いので
昔は貨物、鉱物などを積み降ろしする
駅だったのかもしれません。
磐城棚倉を出てからしばらくすると
犬が列車を見送っていました。
乗りたかったのかな?
家が密集している地域があり
今までの沿線とは少し
様相が異なる場所でした。
短いホームを離れ
単線になって先を目指します。
車内は、久しぶりに外へ出て
リフレッシュした人たちが多く
先ほどまでとはなんとなく
雰囲気が違っていました。
それでも、沿線風景が田舎なので、
少しずつ落ち着いていくのも
面白い車内の変化でした。
次の里白石は
駅の上にソーラーパネルかな?
里白石を出るとすぐに田んぼがありました。
それがまた広い敷地を有しています。
今までも田んぼはありましたが、
もっと小さい田んぼで
ここまで大規模なところはありませんでした。
磐城浅川で久しぶりに
乗ってきたのは親子2人です。
もしかしたら磐城石川での
10分停車中に新たな乗客は
いたのかもしれませんが、
10分の待ち時間が
待ち遠しくて、それどころでは
ありませんでしたからね(^^;
磐城棚倉はスーパーがあって
大きなところのようです。
しかし、無人駅なんですね。
構内は広いので
昔は貨物、鉱物などを積み降ろしする
駅だったのかもしれません。
磐城棚倉を出てからしばらくすると
犬が列車を見送っていました。
乗りたかったのかな?
家が密集している地域があり
今までの沿線とは少し
様相が異なる場所でした。
2024年09月10日
線路撤去の駅もありました
水郡線の主要駅である磐城石川を出て
田んぼの多いところを走ります。
中豊は駅のすぐ横に
片側1車線道路があるので、
生活するための場所が
集まっている感じです。
近津に到着すると
線路が敷かれていた感じの
スペースがあり、
線路が撤去されだいぶ経つようでした。
ホームにも雑草が生い茂り
遺産という感じもしないではないですね。
4両以上の列車でも
十分に乗り降り可能なホームの長さで
衰退していっていることが
良く分かってしまいました。
近津を出ると、
水を張っている田んぼがあります。
なぜこの時期に?
しかも1面だけで、
何か理由があるとは思いますが。
農業のことは全く分からないので、
自分たちが知らない知恵で
田んぼを維持しているのだと思います。
車内の空気が
だいぶのんびりしています。
無人駅では乗り降りのない
2両目だからこその雰囲気ですね(^-^)
磐城塙にはアパートらしき
集合住宅がありました。
郡山から走ってきて
ここまでの集合住宅は初めてです。
大きな駐車場もあり、
住宅地になっていました。
磐城塙はホームも広く
人が多く利用する駅に感じます。
そして、駅構内に
貨物のコンテナが置いてあり、
何かをしまうための倉庫として
利用しているようでした。
田んぼの多いところを走ります。
中豊は駅のすぐ横に
片側1車線道路があるので、
生活するための場所が
集まっている感じです。
近津に到着すると
線路が敷かれていた感じの
スペースがあり、
線路が撤去されだいぶ経つようでした。
ホームにも雑草が生い茂り
遺産という感じもしないではないですね。
4両以上の列車でも
十分に乗り降り可能なホームの長さで
衰退していっていることが
良く分かってしまいました。
近津を出ると、
水を張っている田んぼがあります。
なぜこの時期に?
しかも1面だけで、
何か理由があるとは思いますが。
農業のことは全く分からないので、
自分たちが知らない知恵で
田んぼを維持しているのだと思います。
車内の空気が
だいぶのんびりしています。
無人駅では乗り降りのない
2両目だからこその雰囲気ですね(^-^)
磐城塙にはアパートらしき
集合住宅がありました。
郡山から走ってきて
ここまでの集合住宅は初めてです。
大きな駐車場もあり、
住宅地になっていました。
磐城塙はホームも広く
人が多く利用する駅に感じます。
そして、駅構内に
貨物のコンテナが置いてあり、
何かをしまうための倉庫として
利用しているようでした。
2024年09月11日
長い直線を久しぶりに見ました
磐城塙の次は磐城石井です。
磐城が続くのは
旧国名から取っているんでしょうね。
旧国名が駅名に含まれているところは
割と多くあるように思います。
自分の中では以前乗った只見線が
会津〇〇と越後〇〇と
旧国名の駅が変化したので
県境を超えたことを直に感じましたし、
南武線の武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口
などは武蔵国そのものですからね。
たかだか駅名ではなく
何かしらあるからこその駅名が多いので、
身近なところでもたまには
由来、歴史を考えながら
乗るのも良いかもと思います。
磐城石井は、ホームがきれいな駅でした。
各駅にそれぞれ表情があるようで
車内からとはいえ
楽しむことができますね。
南石井は片面ホームですが、
それよりも長いまっすぐな線路です。
南石井を挟んで直線であり、
北海道での線路を思い出しました。
水郡線でこのような線路は
想像していなかったので
最後尾からじっくりと眺めました。
直線を走っているので
カーブで斜めになることがなく
スピードに乗って走ることができていました。
また、線路にはところどころに
踏切があり、分断している線路を
渡ることができる箇所が複数見られました。
磐城が続くのは
旧国名から取っているんでしょうね。
旧国名が駅名に含まれているところは
割と多くあるように思います。
自分の中では以前乗った只見線が
会津〇〇と越後〇〇と
旧国名の駅が変化したので
県境を超えたことを直に感じましたし、
南武線の武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口
などは武蔵国そのものですからね。
たかだか駅名ではなく
何かしらあるからこその駅名が多いので、
身近なところでもたまには
由来、歴史を考えながら
乗るのも良いかもと思います。
磐城石井は、ホームがきれいな駅でした。
各駅にそれぞれ表情があるようで
車内からとはいえ
楽しむことができますね。
南石井は片面ホームですが、
それよりも長いまっすぐな線路です。
南石井を挟んで直線であり、
北海道での線路を思い出しました。
水郡線でこのような線路は
想像していなかったので
最後尾からじっくりと眺めました。
直線を走っているので
カーブで斜めになることがなく
スピードに乗って走ることができていました。
また、線路にはところどころに
踏切があり、分断している線路を
渡ることができる箇所が複数見られました。