盛岡を出てすぐに田舎風景に変わり
右手の山々にはスキー場が見え始めます。
盛岡を出て次の駅に着くまでの間に
あっという間に変わってしまう風景に
この辺りの過疎化を見たような気がしました。
丹念に小さい駅へ停車していきます。
そして3分ほどの時間調整の駅で
上り秋田新幹線とすれ違いました。
東京駅新幹線乗り場で見る秋田新幹線と
今ここを走っている秋田新幹線とでは
なんとなく雰囲気が変わってしまいます。
やはり新幹線ホームから発車している方が
新幹線らしいし、特別な列車という感じがしますね。
それに比べこの辺りの在来線を
走っているような新幹線は
やはりそれなりの列車に見えてしまうのですね。
残念ながら新幹線に乗ることは
不可能なのでいつも見ているだけですが、
このときばかりは妙に親近感が沸きました。
行き違いを無事終えると列車は動き出します。
ここまでは定刻通り運行されているので
平穏な走行を続けています。
そして列車はスキーの大会などで有名な
雫石へ到着しました。
雫石では時間調整を含めた待ち合わせが
あるため多少停車します。
このチャンスを逃す手は無いので
早速駅前に向かってみます。
ただ、降りる客が大変に多く、
改札まで渋滞に巻き込まれてしまったのには
少しばかり参りました。
しかし何とか改札を抜け駅前に出ると、
スキー、スノボーの盛んな地という感じがします。
スキー場行のバスやタクシーなど全てが
今までと違った雰囲気です。
2020年03月02日
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