運良く昔の急行型列車キハ５８系でも来れば
それこそラッキーだが果たしてどうでしょうね。
しばらくすると盛岡行到着アナウンスがあったので
ホームへ向かいます。
花輪線はすべて１番線、
つまり改札の目の前のホームに停車するので
改札を入ってすぐの所で待っていると
向かってきた列車はキハ５８系でした(^^)
自分の予想通りの展開にワクワクしながら
あとは空席を探すだけですね。
意外とついている時はついているもので
ボックスシートに空席があったので
迷わず座り、盛岡までの２０分ほどを満喫できました。
ちなみに自分は先頭車へ乗ったのですが、
２両目はキハ５２系列車でした。
盛岡へは１３時５４分に到着し、
次に乗る列車へ移動します。
今度の列車は盛岡１４時０５分発、
大曲行の田沢湖線です。
実はこの田沢湖線、秋田新幹線が開通してから
本数が極端に減った路線です。
そして、レールの幅も
従来のＪＲ在来線（狭軌）用から
新幹線用の広い幅（標準軌）へ変え
この田沢湖線普通列車は
新幹線と同じレールを使用して走ることになります。
それはそれで良いのですが、
狭い在来線用のレールは走ることができないので
盛岡と大曲以外は行くことができなくなりました。
盛岡に停車している大曲行の列車は
東北本線で活躍中の７０１系に似ています。
しかし車内の様子は一変しています。
