氷見行で終点の氷見まで行きます。
既にホームに到着している列車には
学生たちが多く乗っていました。
ボックスシートは帰宅部と言われる
学生たちに占領されていますね(^^;
自分が乗り込んだときには
ロングシートにかろうじて
座ることができるという状況でした。
学生ではない乗客は、
ボックスシートには座らずに
みなさんロングシートに
ちょこんと腰掛けていました。
車内は学生専用列車でした。
定刻になると列車はゆっくりと
高岡のホームを離れました。
自分は車両の端っこの方の
ロングシートに座っているので、
かなりの人と向き合う形になります。
ここで、ふと足元を見ると
みなさん長靴を履いていますね。
長靴は幼稚園前の頃に
いつも履いていたと聞いたことが
ありますが、ここ最近は
まったく履いたことがなかったです。
大人でも長靴なんだぁ。
雪国では必需品ですね。
自分の目には不思議な
光景に見えましたが。
ローカル線で非電化なので
もちろん単線です。
途中の駅で行き違いをし、
乗客が駅に着くたびに
減っていく列車でした。
終点の氷見には17時14分に到着しました。
高岡から30分という距離なので
通勤できない時間では無いですね。
住宅地が多くある氷見だと思いますが、
今日はすぐに折り返さなければ
ならないので、
氷見にはいったいなにがあるのか
分からず、街自体の空気を
味わうこともなくホームへ戻りました。
氷見を17時22分に折り返す
高岡行に乗り込みました。
氷見での滞在は8分。
今日は、天候も大荒れなので、
できるだけスピーディーに
動かないといけませんからね(^^;
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